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フェイト「なのはより先にユーノと結ばれても構わんのだろう?」

3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/08(火) 21:16:45.80 ID:ja/HaUx9O


私はある日気付いた

ユーノはこっちを見ている

間違いなくこの私を見ている

敏感な私にはわかる

ユーノの熱い視線を感じる

そう、ユーノは私のことを好きなのだ


間違いない
4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/08(火) 21:28:18.13 ID:ja/HaUx9O


私は不思議と周りに男が今までにいないと思っていた

なのはにはユーノ
お兄ちゃんにはエイミィ
はやてにはゲンヤさん、ヴェロッサさん
アルフにはザフィーラ
ティアナにはヴァイス
キャロにはエリオがいるのに

羨ましかった

私には男運がないんだ

そう思っていて諦めかけていた

しかし気づいてしまったんだ

ユーノは実はなのはと見せかけて私を狙っていることに


   5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/08(火) 21:39:01.62 ID:ja/HaUx9O


はやて「…ィトちゃん」
フェイト「……」
はやて「フェイトちゃん」
フェイト「…ッハ?!なんだはやてか…」
はやて「なんだやないよ、さっきから話しかけているのにぼうっとして反応がないし…」
フェイト「ごめん…で、何だっけ?」
はやて「仕事も終わったし、一緒に帰ろうや」
フェイト「ああ、いいよ」


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/08(火) 21:58:33.34 ID:ja/HaUx9O


フェイト「……」
はやて「……」
フェイト(もうユーノが私のことを好きなんて知らなかったよ…ずっとなのはと両想いなんだと思っていたのに)
はやて「…フェイトちゃん?」
フェイト(もユーノは嫌いじゃないしむしろ好きだけど…あくまでそれは友達としてだったけど向こうがその気なら私も…)
はやて「フェイトちゃん~?」
フェイト(でもなのはが可哀想だよ…ユーノがどうしてもって言うんなら私もその…やってもいいけど…私もユーノとやってみたいし…フヒヒ)
はやて「ねぇ、フェイトちゃん」

はやてはフェイトの肩に手をおいた

フェイト「…ッハ?!はやてどうしたの?」
はやて「それはこっちの台詞やって…さっきからずっとニヤニヤしてて声かけても反応せんし…何かあったん?」

   13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/08(火) 22:16:21.78 ID:ja/HaUx9O


フェイト「私好きな人が出来たんだ」
はやて「ホンマか!?…初耳やけど」
フェイト「で、その人も私のこと好きなんだ」
はやて「!?…ってことは二人とも両想いてことか…」
フェイト「うん、私も最近気づいたんだけどね」
はやて「…それにしてもフェイトちゃんに好きな人が出来るとは…どんな人や?」
フェイト「かっこ良くてイケメンで優しい人…」
はやて「そうなんか…相手もフェイトちゃんのこと好きってわかるってことは告白でもされたんか?」
フェイト「ううん、告白はされてないよ…でもいつも私を見てるから好きなんだと思う」


   15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/08(火) 22:33:23.69 ID:ja/HaUx9O


はやて(告白されてもないのに相手は自分のことを好きって…それにいつも私を見てる…?)
はやて「…それってストーカーとかやないんか?」
フェイト「違うよ!そんな人じゃないもん」
はやて「でも…自分の方を見てるからってフェイトちゃんのことを好きかどうかは…」
はやて(ずっと見てるってのももしかしたらフェイトちゃんの勘違いかもしれんし…)
フェイト「私ばっか見てるんだから好きに決まってるよ!きっと私とその人は結ばれる運命だったんだよ!!」
はやて「そ、そうか…」
はやて(大した自信やな…)
フェイト「でもその人は恥ずかしがり屋だから直接はいってこないの…私待ってるのに」
はやて「そうなんや…」
フェイト「やっぱり私から攻めるべきなのかな?」
はやて(フェイトちゃんに迫られて即拒否る人はそうおらんと思うけど、こんなにフェイトちゃんがいう人って誰なんやろ…?)


   16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/08(火) 22:49:26.69 ID:ja/HaUx9O


はやて「あの…誰か聞いてもええか?」
フェイト「それは内緒だよ…私とその人が結婚したら教えてあげるよ」
はやて「そ、そうか…」
はやて(フェイトちゃんをずっと見ていて大好きで…でも恥ずかしがり屋で…かっこ良くてイケメンで優しい人…そんな人おったっけ?)
フェイト「待っててもダメだと思うからこっちから攻めてみるわ」
はやて「そう、頑張ってな」
フェイト「うん」


   18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/08(火) 23:27:34.53 ID:ja/HaUx9O


フェイトは自分の部屋に戻った

フェイト「ユーノに電話をしよ」

っと携帯を持って電話した
ユーノ「もしもしフェイト?」
フェイト「うん、そうだよ」
ユーノ「どうしたの?」
フェイト「明日私と一緒にお出かけしない?」
ユーノ「明日?……いいよ」
フェイト(やった!)
フェイト「じゃあ明日楽しみにしてるね」

   21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 00:10:34.66 ID:EUD5pbhMO


フェイトは電話を切った

フェイト「うふふ♪明日は何を着ていこうかな?」

フェイトはあさっては悩んでいた

フェイト「いざって時用の勝負下着も…フヒヒ」

一方はやては

はやて「あ、なのはちゃん」
なのは「急に呼んでどうしたのはやてちゃん?」
はやて「なんかな、フェイトちゃんに好きな人が出来たらしいで」
なのは「!?」
はやて「しかも相手もフェイトちゃんのことが好きなんやって…ホンマかどうか知らんけど」
なのは「そうなんだ…知らなかった」
はやて「誰か聞いたけど答えてくれんかったんよ」
なのは「誰なんだろう…」

   23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 00:55:39.96 ID:EUD5pbhMO


次の日、フェイトは待ち合わせ場所に着くとユーノが既に来ていた

フェイト「お待たせ~」
ユーノ「あ、フェイト…」

「…なんださっきの女性」
「…すっげぇ美人じゃなかった?」
「…何よあの女」
「…けしからん」

フェイトは露出度の高い服を着ていた

フェイト「どう…?」
ユーノ「…綺麗だよ」
フェイト「……」
フェイト(反応が薄いなぁ…綺麗っていってくれるのは嬉しいけど…ユーノを誘惑するには十分な服だと思ったんだけどなぁ…まぁいいや)
フェイト「じゃあ一緒に行こ♪」

フェイトは腕を組んで胸を押し付けた

ユーノ「…うん」
フェイト「……」
フェイト(さっきから反応がないなぁ…もしかして私が美し過ぎて見とれてて声も出ないってこと…?もうユーノは可愛いんだから♪)


   27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 02:34:20.96 ID:EUD5pbhMO


二人であれこれ回った

フェイト「次どこにいく?」
ユーノ「…え?あ、どうしようか…フェイトに任せるよ」
フェイト「……」
フェイト(なんか今日は元気ないけどどうしたのかな?)

フェイトは疑問に思いながらユーノと回り、いつの間にか夜になった

フェイト「じゃあ最後にカラオケいかない?」
ユーノ「…あ、いいね…行こう」

最後にカラオケにいった

フェイト「フリータイムでいいよね?」
ユーノ「うん、フリー…タイムで」

フェイトとユーノは部屋を案内された


   28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 02:42:40.80 ID:EUD5pbhMO


フェイト「じゃあ私から歌うね…」
ユーノ「…うん」

フェイトは曲を選んで歌った

フェイト「エガオサクーキーミートーダーキアーテータイー…」

フェイトは歌い終わった

フェイト「はい、次はユーノの番だよ」
ユーノ「……」

フェイトはユーノの隣に座ってマイクを渡そうとしたらユーノが倒れてきた

フェイト「ゆ、ユーノ…!?」

ユーノの顔はフェイトの谷間に挟まっていた

ユーノ「…ごめん…もう…限界…」
フェイト「!?」



   32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 05:03:06.61 ID:EUD5pbhMO


フェイト(もう限界…?今まで我慢していたってこと…?何を…?…いや、決まってるじゃない…常識的に考えて私以外にありえないじゃない)
フェイト「…うん、大丈夫だよユーノ…」
フェイト(でもここはカラオケだよ…?いや、そんなの関係ない…どうせフリータイムで最後まで入れるんだし…ユーノも今まで我慢しなくても良かったのに…フヒヒ)
フェイト「我慢しないで…」
フェイト(…本当はやりたかったんだよね…わかってる…お願いだから出来れば優しく…ううん、激しく濃厚な…して気持ちよくしてね…私ユーノの…全て受け止めるから…私頑張るから♪)
フェイト「…やろう…私、ユーノなら…ううん、私…ユーノとやってみたい…」


   37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 07:23:03.18 ID:EUD5pbhMO


フェイト「そんなに焦らなくても私は逃げないから…ね?」
ユーノ「……」
フェイト「……」
フェイト(…反応がない…私の胸の感触に酔ってるんだろうか…?…仕方がない…えい♪)

ぱふぱふ

フェイト「…ん…気持ちいい?」
ユーノ「……」
フェイト「……」
フェイト(…おかしいなぁ…反応がないんだけど…もう一回♪)

ぱふぱふ

ユーノ「……」
フェイト「…ユーノ?」
ユーノ「……」
フェイト「あの…」


   38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 07:30:18.04 ID:EUD5pbhMO


フェイトは谷間に挟まってるユーノの顔を上げてみた

フェイト「気絶してる…?」
ユーノ「……」
フェイト(そ、そんなに気持ち良かったのかしら…?)
フェイト「ねぇ、ユーノ起きて」

フェイトはユーノをゆさゆさしたが反応はなかった

フェイト「…起きそうにないなぁ…どうしよう」

フェイトは仕方がないからユーノを横にした

フェイト(ちょっと待って…これはチャンスじゃない?ユーノの唇を今のうちに…)

フェイトはユーノの上に乗って自分の唇をユーノの唇に近づけた

フェイト「ユーノ…」
ユーノ「……」
フェイト「……」

フェイトは近づくのをやめた

フェイト「…やっぱりダメ、寝てて無防備なのにやっても面白くないし卑怯だ…ユーノが起きてる時に堂々と正面から濃厚なキスをしないと」

フェイトはユーノから離れた


   39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 07:45:55.90 ID:EUD5pbhMO


フェイト「でもどうしようかな…別にユーノを運べなくもないけど…」
フェイト(やっぱり疲れるしいいや、ユーノも簡単には起きそうにないしドリンクでも頼んでもうちょっと歌おうかな)
フェイト「…と、その前に…」

フェイトはユーノの頭を上げて自分の膝の上においた
フェイト「膝枕、前からやってみたかったんだ…多分そのまま横になってるよりは気持ちよく寝れるでしょ」

その後フェイトは一人でずっと歌っていた

四時間後

フェイト「ふぁ…もうこんな時間か…なんだか私も眠くなってきたな…ユーノも起きてこないし…閉店時間まであと少しだし私も寝よ…」


   40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 08:05:44.96 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「…ん…あれ?ここは…」

ユーノは目が覚めた

ユーノ「確かフェイトに誘われてお出かけしてたんだっけ…?それで…ここはカラオケ?…うぷっ」

ユーノは顔をあげようとすると柔らかくて大きな物体にぶつかった

ユーノ「なんだろ…?」

ユーノは避けて顔をあげるとフェイトがいた

ユーノ「フェ、フェイト!?…なんで…僕はフェイトに膝枕されてたっけ…それにさっきのってフェイトの…」

ユーノは顔が真っ赤になった


   41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 08:12:29.90 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「…でもおかしいなぁ、眠くて全然何やってたか記憶にないんだけど…せっかく誘われたんだから断らずお出かけしようと思っていたけど…昨日一日中働いて徹夜した状態でフェイトとお出かけするのは流石に無理だったかな」

ユーノは時間を確認した

ユーノ「もうこんな時間か…ここ閉店何時なんだろ…?」
フェイト「…zzz」
ユーノ「とりあえずフェイトを起こさないと…起きてフェイト」
フェイト「…zzz」
ユーノ「……」

仕方がないのでユーノはフェイトの肩を軽くポンと叩いた

ユーノ「起きてフェイ…」
フェイト「あん!」
ユーノ「!?」


   43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 08:29:15.07 ID:EUD5pbhMO


フェイト「…ユーノのエッチ…」
ユーノ「ご、ごめん…」
フェイト「…うふふ、でもユー…zzz」
ユーノ「……」
ユーノ(寝言…?でもあん!って…てゆーかよく見たらフェイトの服…)

ユーノはフェイトの服装を見た

ユーノ(今は冬で寒いのになんでこんな薄いのを…それにフェイトはスタイルがいいからちょっと…目が…)

ユーノは目が釘付けになっていた

ユーノ(…い、いかんいかん…何をまじまじと見ているんだ僕は…フェイトを起こさないと…でも…)

ユーノはほんの少しだけフェイトの肩を叩いた

フェイト「…ん!」

ビクンビクン

フェイトは痙攣した

ユーノ「……」
フェイト「…もうユーノー…フヒヒ…」
ユーノ(…本当に眠ってるんだよね…?凄く起こしづらいんだけど…)


   44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 08:57:29.96 ID:EUD5pbhMO


ユーノは机の上を見るとグラスがいくつかあった

ユーノ「フェイト…もしかして酔ってるの?」
フェイト「…んん…ユーノォ…むにゃむにゃ…」
ユーノ「……」
ユーノ(…とはいってもフェイトを放っては帰れないし…起こさないと…)
フェイト「…zzz」
ユーノ「…とりあえず、この部屋は暖房きいてるから大丈夫だけど、外は寒いから…夜だしフェイトが風邪引くから…」

ユーノはそういって自分の上着を着せてあげた

フェイト「…ユーノー!!」
ユーノ「!?」

フェイトはユーノに抱きついてきた

ユーノ「フェイト…!?」
フェイト「…出して」
ユーノ「出して…!?」
フェイト「…全部受け止めるから…」
ユーノ「何を…!?それに受け止めるって…!?」

フェイトはユーノに抱きついて自分の胸を押し付けてきた

ユーノ「あ、あの…出来ればあまり押し付けないでくれるかな…?」
ユーノ(僕の理性が…)
フェイト「…フヒヒ…zzz」
ユーノ「……」


   54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 13:22:56.61 ID:EUD5pbhMO


「すみません、もう閉店時か…」

店員が入ってきた

ユーノ「あ…」
フェイト「…ん…そこは…あん!」
ユーノ「!?」
店員「…失礼しました」

店員が帰っていった

ユーノ(ちょっと待ってよ、何故帰った!?僕達が帰らないと店員さんも帰られないんだよ!?手伝ってよ!…それにフェイトも僕は何もやってないのに変なこと言わないで…お願いだから)

   57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 13:45:20.38 ID:EUD5pbhMO


フェイト「ん~ユーノォ~」
ユーノ「あ、あの…」

フェイトはすりすりしてきた

ユーノ「だから…あまり押し付けた状態ですりすりしてこないで…お願い」
フェイト「ん~…」

フェイトは自分の顔を近付けてきた

ユーノ「そ、そんなに近づかれたら…」
フェイト「ん~……ん!」ユーノ「!?」

フェイトは自分の顔をユーノの顔に突っ込んできたがユーノは首を傾けて回避した

ユーノ「あ、危ない危ない…もし避けてなかったら僕とフェイトは…き、キs…」
フェイト「ん~…ん!」
ユーノ「!?」

フェイトはまた突っ込んできたがユーノは回避した

ユーノ「もう…何なんだよ…」
フェイト「んん~……」
ユーノ「おさまったかな…?」
フェイト「…ん!ん!ん!ん!ん!ん!」
ユーノ「!?」


   58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 14:08:06.91 ID:EUD5pbhMO


フェイトは連続して突っ込んできたがユーノはなんとかかわしていた

ユーノ「本当に、寝て、るの?」
フェイト「ん!ん!ん!」
ユーノ「寝てる、わりには、狙いが、正確、なんだけど?」
ユーノ(多分フェイトとキスするのを嫌がる人はそうはいないだろうし、むしろ喜んで受け入れる人が多いだろうけど…僕は…嫌ではないんだけど寝てて自分の意思じゃないものを受け取れないよ)
ユーノ「それに、フェイトの、好きな人は、僕じゃなくて、別の人、だと思うし」
フェイト「ん~…ん、ん!」
ユーノ「!?」
ユーノ(フェイント!?寝ている癖にフェイントかけてきたよ!?…本当に寝てるのかな…?いい加減このボクシングみたいなのも飽きてきた…)
フェイト「…逃げないで!」
ユーノ「!?」
フェイト「…受け止めて…」
ユーノ(そりゃ受け止めていいなら…受け止めたいけど…フェイトは別に僕のことを好きじゃないと思うし…僕も…)
フェイト「…すぅ…すぅ」
ユーノ「…やっとおさまったみたいだね」

ユーノは抱きついているフェイトを椅子に座らした


   59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 14:41:36.81 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「でもこれからどうしよう…」
フェイト「…zzz」
ユーノ「フェイトも一緒に連れて帰らないと…まだ起きてないみたいだし…でも触ったらまた変な反応しそうだし…」
フェイト「…もう激しいんだから…フヒヒ…」
ユーノ(…一体どんな夢を見ているのかわからないけど…どうやって連れて帰ろう…おんぶか…お姫様だっこ…どっちもやりたくはないけど…多分おんぶなら他の人に見られても恥ずかしくないだろう)
ユーノ「しかし問題は…フェイトが股を閉じていること…開かれてても困るけど…待ってても何も起こらないから少しだけごめん…」

ユーノはフェイトの膝に触れようとした


   62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 14:59:38.36 ID:EUD5pbhMO


フェイト「…あん!」
ユーノ「!?」
ユーノ(ぼ、僕まだ何も触れてないんだけど…!?)

フェイトはそういって股を全開に開いた

フェイト「…いいよ…きて…続きをやろう…フヒヒ」
ユーノ「……」
ユーノ(続き…?さっきから何を言ってるのかよくわからないけどまぁいいや…自分で股を開いてくれたんだし)

ユーノはフェイトの両足の間に座った

ユーノ「あとはフェイトの手を僕の首にかけて…」

ユーノがフェイトの手に少し触れた

フェイト「…ん…ユーノォ!」
ユーノ「!?」

フェイトはユーノの首に抱きついてきた

ユーノ「フェ、フェイト…?」
フェイト「…もっとぉ…もっとぉ!!」

フェイトはユーノに抱きついた状態で胸をめいっぱい押し付けてすりすりしながら叫んだ

ユーノ「もっとって…何を!?」
フェイト「…フヒヒ」
ユーノ「…あの、出来れば黙っててくれないフェイト?恥ずかしいからさ…」
ユーノ(それと出来ればすりすりしてこないでくれ…嫌ではないんだけどね…)


   63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 15:22:11.64 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「あとは太ももを持って…」

ユーノはフェイトの太ももに手を伸ばした

ユーノ「……」
ユーノ(何を躊躇っているんだ?)
ユーノ「…やっぱりフェイトも女の子だしね」
ユーノ(でも今更やめるのか…せっかくフェイトが首に抱きついてくれてるのに)
ユーノ「……」
ユーノ(少し我慢してフェイトを持って帰ればいいだけなんだから…)
ユーノ「…そうだね、すぐに帰ればいいから…ごめんねフェイト…」

ユーノはフェイトの太ももに少し触れた

フェイト「…んあ!」

ビクンビクン

フェイトは痙攣した


   64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 15:23:56.55 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「!?」
フェイト「…ユーノ…気持ちいいよ…」
ユーノ「…気持ちいいって何が!?」
フェイト「…フヒヒ」
ユーノ「…ごめん…」

ユーノはもう一度フェイトの太ももに少し触れた

フェイト「…ハァア!?」
ユーノ「!?」
フェイト「…もう…ユーノのエッチ」
ユーノ「ご、ごめん…起きたの?」
フェイト「…でも…フヒヒ…zzz」
ユーノ「……」


   66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 15:36:52.22 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「も、もう一度…」

ユーノはフェイトの太ももに少し触れた

ユーノ「…っ!」
フェイト「…zzz」
ユーノ「…あれ、何も言ってこない?」

ユーノは反応がなかったのでそのままフェイトの太ももに触れた

ユーノ「…おお、柔らかい…じゃなくて早く持って帰らないと…」

フェイトの太ももを持っておんぶした

ユーノ「意外に軽いんだ…」
フェイト「…ん~ユーノォ…」

フェイトはそういってまたすりすりしてきた

ユーノ「…だからすりすりしないでって…ちゃっちゃか帰って寝かせてあげよう」

ユーノはフェイトをおんぶしたまま部屋を出てお会計してそのまま帰った


   67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 15:55:53.40 ID:EUD5pbhMO


ユーノはフェイトの部屋に着いた

ユーノ「…ふぅ、やっと着いた…あとはフェイトを寝かせるだけ」
フェイト「…すぅ…すぅ」
ユーノ「…今日はごめんね、せっかく誘ってくれたのに自分がフェイトと何やってたのか全然覚えてないんだ…また出来れば一緒にお出かけしようね」

ユーノはそういってフェイトをベッドの上に寝かせてあげた

ユーノ「じゃあおやすみ…」
フェイト「…ん…?」

フェイトはむくっと体を起こした

ユーノ「起きたの?」
フェイト「…ユーノ…?」
ユーノ「そのまま起きずに寝てた方がいいよ」
フェイト「…私は確かカラオケにいたはず…ここは私の部屋…?」

フェイトは寝ぼけていた


   71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 16:42:09.67 ID:EUD5pbhMO


ユーノ「そうだよ…じゃあ僕はこれで」
フェイト「…そうか…そうだよね…フヒヒ…」
ユーノ「フェイト…?」
フェイト「…流石にカラオケじゃまずいから私の家に移したんだよね…わかるよ」
ユーノ「何をいって…」
フェイト「…じゃあ始めよう…」
ユーノ「!?」

フェイトはそういって服を脱ぎ始めた

ユーノ「なんで服脱いでるの!?」
フェイト「なんで…?」
ユーノ「今寒いし風邪引くよ!?」
フェイト「これから身体で温め合うんだから大丈夫だよ…フヒヒ」
ユーノ「身体で温め合う…!?」

フェイトは上半身がブラだけになってスカートを脱ぎ始めた
ユーノは金縛りにあったかのように固まっていた


   72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 16:45:22.49 ID:EUD5pbhMO


ユーノ(見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ!!!…なのに体が動かな…)
フェイト「何をやっているのユーノ?ほら、ユーノも脱いで私と一緒にやろ…」
ユーノ「やろって何を!?」
フェイト「そんなの決まってるじゃない…やりたいんでしょう…?フヒヒ」

フェイトはスカートも脱いで下着だけになった

フェイト「…これも邪魔だね…ユーノは見たいんだから…今見せてあげるからちょっと待ってね…」

フェイトはそういってブラを外そうとした

ユーノ「だ、ダメだよ!」

ユーノはそういって布団をフェイトの上にかけて倒した

フェイト「あん!…もう…フヒヒ…」
ユーノ「…ぼ、僕はいくから服着て寝ないとダメだよ!?じゃあお休み!」

ユーノはそういってフェイトの部屋から逃げた

フェイト「ふふ…もう私を押し倒して強引なんだからぁ…私は逃げないから大丈夫なのに…フヒヒ…今夜はとことん激しく濃厚な…をして温まろうねユーノ♪」


   74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 17:03:04.21 ID:EUD5pbhMO


フェイト「…ふぁ…あれ…もう朝か…」

フェイトは目が覚めて起きた

フェイト「…あれ?私…裸…?」

フェイトは自分が裸なことに気付いた

フェイト「…そうか、確か昨日夜中に私とユーノは二人きりになって私はユーノに押し倒されてそのまま…やっちゃったんだ…あまり覚えてないけど…」

フェイト「…でもユーノも朝まで私と一緒にいてくれれば良かったのに…酷い…やるだけやって帰るなんて…布団は掛けてくれてたけど…でも嬉しい…私やっとユーノと…」

フェイトはシャワーを浴びてそのまま出勤した

フェイト「ふふんふん♪」はやて「おはようフェイトちゃん」
フェイト「あ、おはようはやて」

はやてが来た

はやて「今日は偉く上機嫌やな…何かあったんか?」
フェイト「昨日ね…フヒヒ」
はやて「昨日?」
フェイト「昨日彼を呼んで二人でデートしてね…最後に…」
はやて「最後に…?」
フェイト「やっちゃったんだ♪」
はやて「!?」

   89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/09(水) 21:01:00.00 ID:EUD5pbhMO


はやて「や、やっちゃった…?」
フェイト「うん♪」
はやて「…な、何を?」
フェイト「何をって…決まってるじゃない」
はやて「まさか…」
フェイト「大人になることだよ♪」
はやて「!?」
はやて(フェイトちゃんは卒業組になってしもうたんか!?)
はやて「…で、でも展開が早すぎんか?昨日はまだ両想いで…相手も恥ずかしがり屋やし付き合ってもなかったんやろ?」
フェイト「そうだね、今でも付き合ってるというわけではないかな…」
はやて「付き合ってもない!?…普通は…す、するとしても順番が逆やないか?」
フェイト「そうだね、でも相手も私を見て我慢が出来なかったんだと思うよ…私もその、やってみたかったし…」
はやて「…ちなみに相手の名前教えてもらってもいいか?」
フェイト「仕方ないから教えてあげるよ…ユーノだよ」
はやて「ユーノ君!?」
フェイト「そう…もう激しくて濃厚で…凄く気持ち良かったんだよ♪」
はやて「でもユーノ君はなのはちゃんと…じゃなかったんか?」
フェイト「私もそうだと思っていたけどね…本当は私のことを好きだったんだよ」
はやて(ユーノ君が…信じられん…)

   128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 06:14:12.74 ID:hQI83qqOO


はやて(フェイトちゃん、あんなこと言っとったけどホントにそうなんかな…あのユーノ君がなぁ…)

なのは「…ゃてちゃん」

はやて(けどこのことなのはちゃんは知っとるんかな…もし知ったら前のシグナムの時以上の戦いになるんじゃ…)

なのは「はーやーてちゃん」

はやて「わ?!なのはちゃん…?」

はやて(噂をすれば…)

なのは「そうだよ、さっきから話しかけてるのにはやてちゃん反応してくれないし…」

はやて「あ、ごめんごめん…」

なのは「むぅ~」

はやて「少し考え事しとってな…」

なのは「何か悩みでもあるの?私でよければ協力するよ?」

はやて「ああううん、大丈夫…大丈夫やから気にせんといてな」

なのは「…変なはやてちゃん」

はやて(なのはちゃんには親友やから言ったらあかんと全身の細胞が言っとるんや…ごめんななのはちゃん)


   130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 06:39:45.30 ID:hQI83qqOO


はやて(やっぱりこれはなのはちゃんに言う前にユーノ君に聞いて確かめるのが先やな)

はやて「でもどうしてここに…?」

なのは「私は自分のを先に片付けて少し時間が空いたからはやてちゃんの方に来てみたの、もし何か手伝えたら手伝おうかなって」

はやて(なんてええ娘なんや…やっぱりなのはちゃんには言えん…かといってこのまま一緒にいたらユーノ君と二人きりになりづらくなるし…)

はやて「ありがとう、でも大丈夫やよ…なんとか一人で出来るからな」

なのは「そっか…わかった、じゃあ自分の方に戻るよ」

はやて「うん、気持ちは有り難くもらっとくよ。ありがとうな」

なのはは戻っていった

はやて「さて…あんなにええ娘がおるのにユーノ君ときたら…ホンマかどうかわからんけどとりあえず電話するかな」

はやてはちゃっちゃか自分のを片付けてユーノ君に電話した

ユーノ「もしもしはやて?」

はやて「そうや、少し話があるんやけど今はどうや?」

ユーノ「???…大丈夫だけど?」


   131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 07:11:34.38 ID:hQI83qqOO


はやては場所を指定してユーノが来た

ユーノ「来たよ、どうしたの…?」

はやて(どうしたの?やないやろ)

はやて「ズバリ聞くで、昨日何しとったん?」

ユーノ「…うっ」

はやて「!?」

はやて(今うっ…て?わかりやすいなユーノ君は…まさかホンマにフェイトちゃんと…やっちゃったんか!?)

ユーノ「…なんでそんなこと聞くの?」

はやて「いや、なんとなく昨日ユーノ君が何をしとったんか気になってな…別に答えたくはないなら答えなくてもええけどな」

ユーノ「……」

はやて(ここで答えなかったら間違えなく黒や、フェイトちゃんと激しく濃厚な…アカン、想像したら自分のことじゃないのになんか恥ずかしくなってきた)

ユーノ(はやてはなんで昨日のこと聞いてくるんだろう…またフェイトが変なことでも言ったんだろうか…)

はやて(…さぁどっちやユーノ君?答えたとしても黒か白かまだわからんで…?)


   132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 07:36:23.77 ID:hQI83qqOO


ユーノ「…昨日はフェイトに誘われてフェイトとお出かけしたんだよ」

はやて「で、どうやったん…?面白かったんか?」

ユーノ「それが昨日のことはあまり覚えてないんだ…」

はやて「!?」

はやて(覚えてない!?記憶が消し飛ぶほどに激しく…をしたんか…!?…そりゃあ気持ちええわな…)

はやて「…なんであまり覚えてないん?」

ユーノ「僕は前日朝から一日中働いてて一睡もせずにそのままフェイトとお出かけしてたから頭がくらくらしててね…」

はやて「そっか…」

はやて(ユーノ君がそう言っとるんなら多分嘘じゃないんやろ)

ユーノ「うん、僕の意識がはっきりしてるのはカラオケでフェイトの膝…いや、気付いたらカラオケにいたあたりからなんだ」

はやて「フェイトちゃんの膝…?膝がどうかしたんか…?」

はやて(膝とか…なんかマニアックな匂いがするんやけど)


   133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 07:54:27.16 ID:hQI83qqOO


ユーノ「…いや、起きたら僕はフェイトに膝枕されてたんだよ」

はやて「…膝枕?」

ユーノ「うん、フェイトは僕が起きた時には寝てたけどね」

はやて(寝とった…?てゆうかフェイトちゃん無防備やないか…まさかそれをいいことにユーノ君がそのまま美味しく…!?)

ユーノ「時間見るとかなり遅かったしそろそろ閉店時間じゃないかなって思ってフェイトを起こそうとしたんだけど中々起きなくてさ…」

はやて「起こそうとって…何をしたん?」

ユーノ「…言わなきゃダメなのかな?あまり言いたくないんだけど」

はやて「お願い、詳しく聞きたいから教えて…」

ユーノ「…僕がフェイトの肩をポンって叩いたら…あん!…って」

はやて「!?!?」

ユーノ「その後もう一度叩いたら…ん!…っていってビクンビクン痙攣しだしたんだ…」

はやて「!?!?」

はやて(ゆ、ユーノ君!?肩叩いても普通寝てる人はそんなこと言わないしビクンビクンせんで…?)

はやて「…肩とか言いながら本当はフェイトちゃんが寝とることをいいことに…おっぱいや…あ、あそことかさわさわしたんやないか…?」

ユーノ「し、しないよそんなこと!」


   139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 09:14:06.68 ID:hQI83qqOO


はやて「ホンマか…?でもユーノ君、実は結構エッチやったりするやないか…?フェイトちゃんもスタイルええしな…触ってみたいのもわからんくはないで?」

ユーノ「だから僕はそんなことやってないって…!」

はやて「…でも興味はあるんやろ?」

ユーノ「…べ、別に」

はやて(…もうわかりやすいなぁ)

はやて「まぁええわ…続きを聞きたい、その後どうしたん?」

ユーノ「…その後フェイトを見てたら服装に気づいてね…かなり薄くて…ちょっと危ない服でね…」

はやて「かなり薄くて…ちょっと危ない服…どんなんや?」

ユーノ「目のやりどころに困るというか…フェイトも…」

はやて(ああ、なるほど…フェイトちゃんも最初っから勝負仕掛けとったんやな…ユーノ君は気付いてないみたいやけど)

はやて「スタイルがいいから目が釘付けになってしまったと」

ユーノ「…そ、そんなことは…」

はやて「ええから続けて」


   149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 12:59:58.49 ID:hQI83qqOO


ユーノ「…それで部屋の中は暖かいからまだ大丈夫だけど外は寒いから自分の上着を着せてあげたら…抱きつかれて…」

はやて(おお!?)

ユーノ「…出して…全部受け止めるから…って」

はやて「!?」

はやて(フェイトちゃん…エロすぎ…ユーノ君も寝とるフェイトちゃん相手にそのまま出し切ったんか…?)

はやて「…ユーノ君はフェイトちゃんの中に出したんか?」

ユーノ「出して…全部受け止めるからって言われても何を出せばいいのか…」

はやて「……」

ユーノ「それになんでもう冬なのにそんな薄着してるのかわからないし…」

はやて(それはユーノ君のためだと思うで…思った通りユーノ君が気付いてないけどな)

ユーノ「その後、閉店時間で店員が来るんだけど状況見たらすぐ戻ってね…手伝って欲しかったのに」

はやて(そりゃそんなにお互いベッタリしてたらあまり関わりたくはないやろ)

ユーノ「仕方ないから抱きついてきたフェイトを座らそうとしたらフェイトがキスしようと顔を突っ込んできてさ…」

はやて「…ホンマにフェイトちゃんは寝とるんよな?寝とるふりとかやなくて」

ユーノ「僕もそれは思ったけど普通に寝てるんだよ」


   152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 13:58:22.93 ID:hQI83qqOO


はやて(さっきから変な寝言言ったり…寝相も凄かったりフェイトちゃんって寝とる時はそんなに酷かったっけ…?)

はやて「…で、キスしたんか?」

ユーノ「してないよ!もちろん…」

はやて「なんでキスせんかったんや…?フェイトちゃんとはしたくなかったんか?」

ユーノ「寝てて自分の意思でもないのにそんなことされても受け取れないよ」

はやて「そうか…」

はやて(なんや、真面目やなぁ…そのままキスしてたりしても別に良かったのにな)

ユーノ「とりあえずフェイトが落ち着くまで待って、少し落ち着いたからおんぶして帰ったんだ」

はやて「よくおんぶ出来たなぁ、触ったら変な反応するんやないんか?」

ユーノ「二回目まではね…三回目は何もいってこなかったからおんぶ出来た…もっとぉ…もっとぉ!!…とか叫んでたけどね」

はやて「……」

はやて(いちいちエロいなぁ…それにしてもやっぱユーノ君はフェイトちゃんとやってなかったんか…?


   167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/10(木) 17:10:14.98 ID:hQI83qqOO


はやて(なんかもの足りんなぁ…何もないの方がいいかもしれんけど)

ユーノ「家に着いてフェイトをベッドに寝かせてあげたんだ…」

はやて(お、ええ感じで…二人きりやしベッドもあるし、邪魔は入ってこない)

ユーノ「寝かして僕は帰ろうとしたらフェイトが起きてきて…」

はやて(お?)

ユーノ「僕が起きずにそのまま寝た方がいいよと言ったんだけど聞かずに…流石にカラオケじゃまずいから私の家に移したんだよね…って言い出して」

はやて(おお!?フェイトちゃんも起きてきたしこれからが本番かぁ!?)

はやて「うんうん…で?」

ユーノ「僕は何言ってるのかわからなかったんだけど…じゃあ始めよう…とか言ってフェイトが急に服を脱ぎ始めたんだ?」

はやて(おおおおおお!?)

ユーノ「僕は風邪引くし脱ぐのはやめた方がいいよっていったんだけどやめずに…身体で温め合うから大丈夫とか言い出して…」

はやて(え、エロい…ええぞ、もっとやれ…)


   198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 01:01:47.78 ID:Pvsv4qbjO


はやて「脱いだフェイトちゃんのボディはどうやった?ムチムチで綺麗な体しとったやろ?」

ユーノ「ぼ、僕は見てないから知らないよ!」

はやて「ホンマかぁ?」

ユーノ「本当だよ…それで上半身ブラだけになったフェイトが僕に…脱いで私と一緒にやろ…?なんて言ってきてさ…」

はやて「見とるんやないか」

ユーノ「ぼ、僕は見たくて見たんじゃないよ!体が金縛りにあったかのように固まって動かなくなってさ…ホントだよ?」

はやて(さっきは見てないっていっとったよな確か)

はやて「考えとっても心と体は違ったってことやな、体が動かなかったってことは心<体やったってことか…それとももしかしたら心の何処かで見たいと思ってたんやないか?」

ユーノ「そ、そんなことは…」

はやて「まぁええやん見たって、フェイトちゃんが全然OKやったんやから。むしろ見た方が得するって、その方がユーノ君のも元気になって大きくなって好戦的に…」

ユーノ「あのはやて…?それってどういう…」

はやて「そんなことより続き聞かせて」

   212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 03:12:56.46 ID:Pvsv4qbjO


ユーノ「…フェイトに一緒にやろ…って言われても何をやればいいのかわからないし…」

はやて(男と女が脱ぎ合ってベッドの上でやるとしたら常識的に考えて一つしかないやろ…)

ユーノ「僕が戸惑ってたら今度は下着も脱ごうとしてさ…」

はやて(うおおおお!?)

はやて「それで、それで!?」

ユーノ「流石にこれ以上一緒にいるのはヤバいと感じたから、フェイトに風邪引かないように上から布団被せて服を着るようにいって逃げたんだよ…」

はやて(…なんや、逃げたんか…ヘタレやなユーノ君は…せっかくムチムチで気持ち良さそうなボディのフェイトちゃんが迫ってきたんやから…そこはユーノ君も男の子なら豪快にいかなぁ…)

ユーノ「昨日あったことははそれだけだよ…」

はやて(結局フェイトちゃんが勘違いしとっただけでユーノ君とフェイトちゃんは…やってしまったわけではないんか…ほっとするべきかもしれんけどなんかつまらんな…)

はやて「……」

はやて(ユーノ君は素直で真面目やから嘘はいってないだろうしな…てかそれだけ迫られてるのに何もせんユーノ君もなぁ…なんかつまらんかったから少しユーノ君に意地悪しようかな…)


   214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 03:43:42.24 ID:Pvsv4qbjO


はやて「…嘘やな」

ユーノ「…え?僕は嘘なんか…」

はやて「実は昨日のことフェイトちゃんから聞いたんよ」

ユーノ「やっぱりフェイトから聞いてたんだね…だから昨日のことを…」

はやて「そしたらフェイトちゃんはユーノ君とやっちゃった♪…って」

ユーノ「!?」

はやて「どういうことや…?」

ユーノ「やっちゃった…?僕フェイトに何かやったっけ…?」

はやて「惚ける気か?」

ユーノ「惚けるも僕は何もやってないけど…それにフェイトも一緒にやろ…とか言ってたけど一体何がやりたかったんだろ?」

はやて「そのやろってのが何のことか本当にわからんのんか!?」

ユーノ「うん」

はやて(っ…このピュアボーイめ…)


   215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 04:02:37.47 ID:Pvsv4qbjO


はやて「…なら教えてあげるわ…二人でベッドの上で…kスすることや…」

ユーノ「え、何て?よく聞こえなかったんだけど…」

はやて「だ、だからぁ…セッ…もう女の子になんてこと言わせるんよ…流石にもうわかるやろ?」

ユーノ「…全然わからないんだけど…?」

はやて(~~~~~!!!)

はやて「もうええわ!だから男の子が女の子に挿入して一つになってギシギシアンアンして潮吹いて昇天して賢者タイム突入して勢い余って思わず子供が生まれてしまうことやーーーー!!!」

ユーノ「!?!?」

はやて(思わず大きな声で言ってしもうた…周りに聞こえとらんよな)

はやて「ハァ…ハァ…流石にわかったやろ…」

ユーノ「わ、わわわかったけど、ななななんでぼ僕がフェイトと…」

はやて「私に聞かれても知らんよ、フェイトちゃんはユーノ君とやりたかったしユーノ君もフェイトちゃんとやりたそうだったって聞いたで」

ユーノ「僕はフェイトにそんなこと言った覚えはないし実際に…」

はやて(よくも恥ずかしいことを乙女の私に言わせてくれたな…こっからはこっちの番や)


   217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 04:47:40.55 ID:Pvsv4qbjO


はやて「…やってないって?嘘はあかんでユーノ君」

ユーノ「嘘って…」

はやて「フェイトちゃんは激しくて濃厚で…凄く気持ち良かったっていっとったで?」

ユーノ「!?」

はやて「…やられた本人がそう言っとるんやしなぁ」

ユーノ「ぼ、僕はそんな無責任なことなんてしないよ…!」

はやて「このままフェイトちゃんとくっついたら無責任ではないやろ、それにあんなに美人で綺麗な人とエロエロな毎日送れるしな」

ユーノ「…僕はフェイトのこと…」

はやて「さっき布団被せて逃げたっていっとったけど実は違うんやろ…?本当は気付いたら自分も服が脱げとったんやろ?それでどこぞの某怪盗三世みたいに…フェ~イトちゃ~んっていってダイブしたんやろ?」

ユーノ「そんなことするわけが…」

はやて「フェイトちゃんは微妙に嫌そうな表情をしながらも本当はユーノ君に迫られるのが嬉しくてユーノ君に抱きつかれて二人はそのまま…」


   218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 04:52:36.86 ID:Pvsv4qbjO


ユーノ「本当にしてな…」

はやて「ユーノ君がとことん容赦なく攻めまくってフェイトちゃんも頑張って全部受け止めて乱れきって…ユーノ君のも抑えて我慢できなくなって…」

ユーノ「だから…」

はやて「自分の体の元気を全て一点に集めて、自分のをフェイトちゃんの中の奥までしっかり突っ込んでフェイトちゃんも逃がさないようにユーノ君に抱きついて、その出来た元気玉を思いっきりぶっぱなして全て出しきったんやろ!?」

ユーノ「……」

はやて「よくなのはちゃんが言っとる全★力★全★開みたいな…?そうやな、状況的には…」

ユーノ『もうダメ…だ、全部出すよフェイト!』

フェイト『ん…!大丈夫、全部出してーー!!』

ユーノ『くっ…うお…うおお!フェイト、フェイトーーーーー!!!!』

フェイト『んあ…っは…!んん…!ユーノ、ユーノーーーーー!!!!』

はやて「…みたいな」

ユーノ「…もういい、僕は帰るよ…じゃあね」

ユーノは帰り始めた


   220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 05:19:18.13 ID:Pvsv4qbjO


はやて(ああ!?ユーノ君が怒って帰り始めてしもうた…止めな…)

はやて「待ってやユーノ君!」

はやては帰るユーノの背中に抱きついた

ユーノ「…まだ何か言いたいの?」

はやて「何も言わん…それに自分も言い過ぎた…ごめんな」

ユーノ「…はやては人の話を聞かないんだね、僕は何回もやってないといったけど」

はやて「本当はな、ユーノ君はやってないとわかっとったんよ…ユーノ君は素直で真面目やから本当のことしか言わんし…もしやっとったらさっきみたいに言い続けたら多分ボロ出すしな」

ユーノ「…違うとわかっててわざと言ってきたんだね、僕が嘘ついてるって…はやては性格悪いんだね」

はやて「ううう…ごめん、だってユーノ君がそれだけフェイトちゃんと美味しいことがあったのに何もなかったってのがつまらんくてついな…冗談でいってしまったんよ…」

ユーノ「…冗談でも内容や限度ってものがあるよね」

はやて「ううう~…本当に謝るから許してや~…私とユーノ君の仲やんかぁ…」
ユーノ「…僕とはやての仲でも今はやてとは会話したくないな」

はやて(一体どうすれば…あ!)

はやて「そんなこと言わずに頼むわ~…ほれほれ」

ユーノ「!?」

はやてはユーノの背中に胸を押し付けてすりすりした


   221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 05:50:07.25 ID:Pvsv4qbjO


はやて「どうや…気持ちええやろ?私がユーノに言い過ぎたお詫びや~本当にごめん」

すりすりすりすり

ユーノ「……」

はやて「お願いやから許してや~…ちょっとした悪戯心なんよ~…何ならおっぱい少し触ってくれてもええから~」

ユーノ「……っ!」

ユーノは振り返って下を向いたままはやての両肩を掴んだ

はやて「!?…ユーノ君?」

はやて(な、何や急に…!?もしかして本当に触る気なんか…!?)

ユーノ「はやて…」

ドキドキ

はやて(あかん…なんか緊張してきた…でも相手はユーノ君やし私は…)

はやて「…え、ええよ…」

ユーノ「……」

はやて「…優しくしてな」

はやてはユーノに自分の胸を差し出した


   222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 05:56:06.08 ID:Pvsv4qbjO


ユーノ「…あのさ」

はやて「…な、何や?」

ユーノ「許すからあまりすりすりしないで…」

はやて「え…?」

ユーノ「あと僕をからかうのはいいんだけどいい加減にしてよ…?」

はやて「か、からかってなんか…」

ユーノ「フェイトもはやてもそうだけど…」

はやて「私はユーノ君やったら別に…」

ユーノ「…僕ははやての胸を触る気は全くないし、もっと自分の体を大切にしようよ…ね?」

はやて「…そうやな…ってあれフェイトちゃんやない?」

ユーノ「え!?」

ユーノははやての見ていた方を見たがフェイトはいなかった


   224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 06:12:42.02 ID:Pvsv4qbjO


ユーノ「…いないじゃん」

はやて「ホンマや…今一瞬いたように見えたのに」

ユーノ「まさかはやて…また…」

はやて「違うって、今のは冗談やなくて本当に見えたから言ってみただけや…でもいないってことは気のせいやったんやろうか…?」

ユーノ「気のせいなんじゃない…?」

はやて「そうか…あとユーノ君?許してくれたってことは今まで通りってことでええよな?」

ユーノ「いいけど…?また何か企んでいるの?」

はやて「いや、何も企んどらんよ…じゃあこれからもまた宜しくな」

ユーノ「あ、うん…」

はやて「さっき話したことはなのはちゃんに…」

ユーノ「まさかもう既になのはに言ってるの!?」

はやて「まさかぁ…言ってないよ…なのはちゃんには言わんようにしとくからなって言おうとしたんよ」

はやて(もしなのはちゃんにいってたらフェイトちゃんとガチバトルしかねんからな…)

ユーノ「そう…ありがとう」

はやて「いえいえ、じゃあまたな」


   226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 06:53:21.47 ID:Pvsv4qbjO


フェイト「…フヒヒ、見てしまったぞ」

フェイトは一人で管理局内を回っていた時に偶然はやてとユーノが会話しているのを見つけ、途中から離れたところからずっと見ていた

フェイト「一回はやてに見つかりそうになったが即隠れたから見つかってはないでしょう」

フェイト「…二人でいたのはどうせはやてが呼び出したとかでしょ?それで…」

はやて『わ、私…前からユーノ君に言いたいことがあったんよ…』

ユーノ『何だいはやて?』

はやて『私…ユーノ君のことが大好きなんよ!』

ユーノ『!!!』

はやて『だから…ユーノ君と付き合いたいんよ…』

ユーノ『…ごめんはやて、気持ちは嬉しいんだけど受け取れないんだ』

ユーノは帰り始めた

はやて『待ってユーノ君!』

はやてはユーノに抱きついた


   227 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 06:54:57.48 ID:Pvsv4qbjO


はやて『なんで私やったらダメなんや…家事だって出来るし面倒見も自信がある…料理やって得意や…それにユーノ君が望むんなら私…絶対満足出来るように努力する』

ユーノ『…はやて…でもダメなんだ』

はやて『…なのはちゃんか?』

ユーノ『…違う』

ユーノは振り返ってはやての肩を掴む

ユーノ『僕はフェイトが好きなんだ』

はやて『フェイトちゃんが!?』

ユーノ『そう…それでもうフェイトとも…やってしまったんだ』

はやて『!?』

ユーノ『だから…本当にごめん』

はやて『ううん、謝らんといて…ユーノ君は何も悪くないんやから…まぁフェイトちゃんとお幸せになユーノ君、じゃあ…』

ユーノ『はやて…』

はやてとユーノは別れた

フェイト「ううう…はやて可哀想な子…好きな人がユーノじゃなかったらこんなことにならなかったのに…何故なら先に私がユーノと心も体も結ばれてしまったから…私、はやてのためにもユーノと必ず幸せになるからね…はやてもこんなことに挫けず頑張ってよ」


   228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 06:56:38.62 ID:Pvsv4qbjO


※はやてとユーノの会話はフェイトの妄想です、本人は離れたところにいるのでどんな会話だったのか知りません


   240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 11:28:56.65 ID:Pvsv4qbjO


はやて「…ふぅ、今日も終了~帰るかな」

なのは「はーやーてーちゃん」

はやて「おお、なのはちゃんも終わりか?」

なのは「うん、一緒に帰らない?」

はやて「ええよ、一緒に帰ろ…ところでフェイトちゃんは?」

なのは「フェイトちゃんは待とうとしたらもうちょっと掛かりそうだから先に帰っててもいいよって言われて…」

はやて「そうかぁ…」

はやて(またユーノ君と二人きりになろうとしとるな…別に二人きりになろうが構わんのんやけどな、少し確かめたいことが…)

はやて「ユーノ君に一緒に帰るように言ってみるわ」

なのは「ゆ、ユーノ君にも!?」

はやて「何や?嫌やったんならやめとくけど…?」

なのは「そ、そんなことは…ないけど」

はやて(…可愛いなぁなのはちゃん)



   246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 12:26:43.56 ID:Pvsv4qbjO


ユーノが来た

ユーノ「…じゃあ帰ろうか」

なのは「…そうだね」

はやて「そのまま帰ろうか思ったがやっぱり飲みにいかん?」

ユーノ「!?」

なのは「え…飲みにいくの?私あんまり飲めないけど…」

はやて「大丈夫やって、飲めない分ユーノ君が飲んでくれるから。それに…」

はやてはユーノを抱き締めた

ユーノ「!?」

なのは「はやてちゃん!?」

ユーノ「はやて、これは一体どういう…」

はやてはユーノの耳元で小声で話した


   247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 12:32:04.85 ID:Pvsv4qbjO


はやて(さっき確認し忘れたんやけど…ユーノ君ていつもフェイトちゃんの方ばっか見とるん?)

ユーノ(見てないよ!)

はやて(そうか…やっぱりフェイトちゃんの勘違いやったんか…)

ユーノ(いいから離れてよ…なのはのいる前で抱きつれたら…)

はやて(わかっとるって…あと今ユーノ君の視界の中の何処かにフェイトちゃんおらん?)

ユーノ(フェイト?フェイトなんていな…いや、離れたところにいた。いたけど今急に消えたよ…?)

はやて(そうか…なるほどな)

ユーノ(もういいから僕から離れてくれる…それに飲みなんて聞いてないよ?)

はやて(ええやん、なのはちゃんと飲めるんやから…私は適当に途中で抜けて二人きりにしてあげるからな…あとは二人で楽しんでや)

ユーノ(…もう)

はやてはユーノから離れた


   248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 12:53:33.89 ID:Pvsv4qbjO


なのは「ちょっと…はやてちゃんなんでユーノ君にくっついてたの?」

はやて「ははは、ちょっとな…なぁユーノ君」

なのは(ユーノ君もはやてちゃんとくっついてから顔が少し赤くなってるし…むぅ~)

ユーノ「は、はやてがくっついてきただけで僕は何も…」

はやて「そうよ、ユーノ君は優しいから突っ込んだらちゃんと受け止めてくれるで」

ユーノ「はやて!?」

なのは「…え、本当に…?」

はやて「!?」

なのは「いい…のかな…?」

ユーノ「え…?あの…その…」

はやて(あの~お二人さん、私は冗談で言ったんやけど…そういうのは二人きりの時にじっくりやってくれれば…)

フェイト「お疲れ様~」

はやて「フェイトちゃん!?どうしてここに…」

フェイト「どうしてって…私も終わったから帰ろうとしてたら偶然皆がここにいるのを目撃したからさ…」



   266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 16:25:49.17 ID:Pvsv4qbjO


数分前

フェイト「ふふんふん♪仕事終了~帰るかな…ってあれはなのはとはやて?まだ帰ってなかったんだ」

フェイト「なのはには先に帰るように言ったのに…これから私とユーノのラブラブ姿を見て傷付かないようにさ…友達だから…でも友達でも好きな人は譲れないよ…」

フェイト「だって私とユーノはもうベッドの上で交わりあったただならぬ関係だしね…さて今から電話してユーノと一緒に帰ろ…今夜も熱い夜にしようね♪…今冬で寒いんだから体でとことん温め合わないと…ってあれ、ユーノ?」

ユーノがはやて達の前に現れた

フェイト「なんでユーノがはやて達の前に…」

はやてがユーノを抱き締めた

フェイト「!?…まさかはやて…」


   267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 16:27:16.58 ID:Pvsv4qbjO


はやて『ユーノ君、あきらめようとしたけどやっぱり無理やった…』

ユーノ『はやて!?』

はやて『私はユーノ君が好きや…どうしても一緒にいたい…例えフェイトちゃんとやっていようとも構わん…だから私もユーノ君とやればそれで…』

ユーノ『何をいって…』

はやて『お願いや…私とやって中に全部出して…私受け止めるから…私ユーノ君大好きやからどうしてもユーノ君とやりたいんや』

ユーノ『そんなこと…』

はやて『一生のお願いや、本当に頼む…』

ユーノ『……』

フェイト「はやて、なんて往生際の悪い女なの…ユーノ困ってるじゃない!私がユーノを助けに行かないと…」

※はやてとユーノの会話はフェイトの妄想です、本人は離れたところにいるのでどんな会話だったのか知りません


   271 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 17:05:25.41 ID:Pvsv4qbjO


フェイト「それでなんでさっきユーノとはやては抱き合ってたの?」

はやて(やっぱり見とったんかい…なんかフェイトちゃんはユーノ君が自分のことを見とるって言っとったけど…本当は自分がいつの間にかユーノ君の見える位置にいてユーノ君を見とって向こうも見とると錯覚しとっただけやないか?)

はやて「あ、あれはちょっとな…なぁユーノ君」

ユーノ「え?いや、急にはやてが抱きついてきてさ…僕は何もやってないよ!」

フェイト(もうユーノったら、デレデレしちゃって…!)

なのは「それよりこれから皆で飲みに行くんだけどフェイトちゃんも一緒に行かない?」

ユーノ&はやて「!?」

はやて(なのはちゃん、それは死亡フラグやで…もう私帰りたい)

フェイト(はは~ん、なるほど…)

フェイト「いいよ、もちろん行くよ」

フェイト(皆で飲みまくって酔い潰した後に私はユーノと…フヒヒ)



   285 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 18:44:54.16 ID:Pvsv4qbjO


居酒屋に着いた

ユーノ「……」

はやて「……」

フェイト「……」

ユーノ(皆なんで黙ってるんだろう…?)

はやて(本当ならこの四人で来たら皆仲良く楽しい雰囲気のはずなんやけどな…まぁ悪くはないんやけどユーノ君のせいでもあるんよな)

フェイト(ちゃっちゃか飲んで皆酔い潰してユーノと…フヒヒ)

なのは「皆何頼む?メニューはこれだけど…」

なのははメニューをとって皆見えるように開いた

はやて(なのはちゃんは相変わらずなんというか…いい娘で鈍感よな…っていってもフェイトちゃんとユーノ君のこと言ってないからなんかもしれんけど)


   286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 18:47:56.89 ID:Pvsv4qbjO


フェイト「それより先に飲みに来たんだから皆でどこまでいけるか勝負しようよ」

ユーノ「勝負?」

はやて「何杯飲めるかってことか…?」

フェイト「そう…別に飲むのは何でも自由に選んでいいからさ」

なのは「私はあまり飲めないから勝負は…」

フェイト「ダーメ、せっかくなんだから皆と一緒にやろうよなのはも」

はやて(まさか…全員酔い潰してこっそりユーノ君を頂く気か?)

フェイト(ハァハァ…早くユーノと…フヒヒ)

ユーノ「僕はいいけど?」

はやて「私もええで」

なのは「…じゃあ私も頑張るの」

フェイト「じゃあ決まりね!」


   287 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 18:49:35.11 ID:Pvsv4qbjO


時間間違えてたから続き少し書いてみた
じゃ失礼しますorz


   311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/11(金) 23:53:16.91 ID:Pvsv4qbjO


今戻ってきた
遅くなってすまないorz

出来るだけ続き頑張るわ

   320 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 02:30:48.46 ID:eVkDxbl1O


フェイト「…ぐびぐび」

はやて「…ぐびぐび」

なのは「……」

ユーノ「…ぐびぐび」

なのはは酔ってフラフラしたり倒れたりが他の三人はまだ飲み合っていた

フェイト(なのはは簡単に酔ったのになんで他の二人はまだまだ大丈夫なのよ…早くユーノ…したいのに)

三人とも飲み終わった

フェイト「二人ともなかなか…っく…強いわね」

はやて「そう…っく…いうフェイトちゃんもな…」

フェイト「ってか何でユーノはピンピンしてるのよ!」

ユーノ「え?僕?」

ユーノは酔ってる素振りが全然なかった


   325 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 03:08:30.18 ID:eVkDxbl1O


ユーノ「僕はよく無限書庫の人達と飲んだりしてるからね…」

フェイト(よく飲んでるからじゃないわよ…私達が一体何杯飲んでると思ってるの…)

フェイト「まぁいいわ、じゃあっく…続けましょう」

はやて「私は平気やけっく…どフェイトちゃんは大丈夫なんか?」

ユーノ「二人とも少しフラフラしてるけど大丈夫?」

フェイト(大丈夫じゃないわよ…これ以上は飲んだら流石の私も…まぁそれでもユーノと…するためなら…ぶっちゃけユーノは酔いつぶれてても酔ってなくてもどっちでもいいし…)

フェイト(…なのはもあと一杯進めて飲ましたら間違えなく潰れるからいいけど…はやては邪魔なのよ…とっとと潰れなさい)

はやて(私もそろそろヤバいな…きっとフェイトちゃんは私を酔い潰したくてたまらんのやろう…それでユーノ君とエッチなことしようとしとるんやろう…)

はやて(別にユーノ君とフェイトちゃんが何しようが知らんけどなのはちゃんのためにも…それにフェイトちゃんにはなんか負けたくないからもうちょっと頑張るんや)

フェイト「アフン…、私は全然余っく…裕よ!さあ続けるわよ!」

フェイトはさらに追加した


   328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 04:13:41.00 ID:eVkDxbl1O


フェイト「…っく…さぁっく…まだまっく…のっく…むわよ」

はやて「フェっく…イトちゃん…フっく…ラフラしっく…てとるで…大じょっく…うぶなんか?」

フェイトもはやてももうまともに立つことが出来ないくらいフラフラしていた


フェイト(はやてなんてしぶといの…)

はやて(フェイトちゃん無理しすぎやって…)

フェイト「まっく…まだ…っく…勝負っく…はこれかっく…らよ…」

はやて「のぞっく…むっく…ところっく…や…っく」

ユーノ「二人とももうやめた方がいいんじゃないか…?」

フェイト(さっきから五月蝿いなぁ一体誰のためと思って…ムカついてきたなぁ…)

はやて(ちょっと強いからって調子に乗っとるんやないか?こっちはユーノやなのはちゃんのことも考えたりしながら頑張っとるのに…)

フェイト(でもそんなことはどうでもいいわ…今はただ目の前のはやてを酔い潰すだけ…酔い潰したらもうこっちのもんだから私の意識が飛ぼうが知ったこっちゃない…)

はやて(ここまできたらもう意識が飛ぼうが知らん…頑張ったんやからいつかこの借りはきっちり返してもらうからな…ユーノ君)

二人ともさらに追加した

フェイト「決着を…!」
はやて「…つけたろうやないか!」


   330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 05:00:00.79 ID:eVkDxbl1O


フェイト「…う…う……」

はやて「…く…あ……」

二人とも飲んだ後倒れてピクピクしていた

フェイト(いけない…落ちそう…はやてに負けるわけには)

はやて(フェイトちゃんに負けてたまるか…でももう…)

ユーノ「二人とももうやめた方がよかったのに…」

ユーノはピンピンしていた

フェイト(なんで…ユーノはまだピンピンしてるのよ…)

はやて(同じ量飲んだはずなのに…バケモノめ…)

なのは「…ん…あ……」

ユーノ「なのは…!?」

なのはは隅っこの壁に背中かけてフラフラしていた
なのはが少し気分悪そうに見えたのでユーノが水をもってなのはの方にいった


   331 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 05:05:33.44 ID:eVkDxbl1O


ユーノ「なのは大丈夫…?これ…」

なのは「…あ…ユーノ君…ありがと……あ…!?」

ビシャッ

なのははユーノから水を貰って飲もうとしたが、力が抜けて思わず放してしまってなのはとユーノは水がかかった

なのは「…ごめん…せっかくユーノ君…が持ってきてくれたのに…」

ユーノ「僕は大丈夫だよ…それよりなのはも拭かないと……う!?」

ユーノは自分を拭いた後なのはも拭いてあげようとしたらシャツが透けてブラが見えてることに気付いた

なのは「…え?」

ユーノ「ご、ごめん…」

なのは「…いいよ、拭いて…」

ユーノ「そ、そんなこと僕は…」

なのは「…私…ユーノ君のこと…」

ユーノ「…え!?」


   332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 05:26:23.88 ID:eVkDxbl1O


ドキドキドキドキ

ユーノ(な、何だろう…僕のこと…?)

なのは「…前から……」

ユーノ「…前から……?」

その時は背後からユーノの両肩が捕まれた

フェイト「ユーノォ…!」
はやて「ユーノ君ゥ…!」

ユーノ「あ、二人とも起きたんだ…」

フェイト「起きたんだじゃないでしょ…私は放っとくくせに…」

はやて「なのはちゃんにはえらく優しいんやなぁ…ユーノ君?」

ユーノ「…だって二人とも強いし、自分でいっぱい飲んで潰れてたんじゃん…なのはは弱いのに参加して…すぐフラフラしてたから心配だったんだよ」

フェイト・はやて「…っ」

フェイト(飲みはダメだ…)

はやて(ユーノ君が強すぎる…)

フェイト・はやて(何か別のことにしないと…あ!?)


   334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 06:16:58.50 ID:eVkDxbl1O


フェイト「飲みで勝負なんてやめよやめよ」

はやて「そうやそうや…ユーノ君が強すぎてつまらんからな」

ユーノ「何をするの?」

フェイト「そんなの一つしかないじゃない」

はやて「私も一つしかないと思うで」

ユーノ「???」

フェイト・はやて「脱衣ゲーよ(や)!!」

フェイト・はやて・ユーノ・なのは「!?」

フェイト(はやてと同じことを考えてた…?)

はやて(珍しくフェイトちゃんと息があったな…)


   335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 06:28:13.30 ID:eVkDxbl1O


ユーノ「脱衣って…ここは僕らの部屋でもないし居酒屋だよ…?他にもお客様がいると思うし…常識的に考えてさ」

フェイト「もうこのお店にお客様は私達以外いないから大丈夫だよ」

ユーノ「だからって…これから来るかもしれないじゃん」

はやて「こんな時間に来る客はいないやろ」

ユーノ「…てかそういう問題じゃなくてさ…それに僕以外皆女の子だし…」

フェイト「別に私は気にしないから大丈夫だよ?」

はやて「私も別に、それに私達のことを気にするんならユーノ君が負ければいいだけやん」

ユーノ「それも嫌だよ…」

フェイト「はい、偶数だけど一応多数決!やりたい人!」

フェイトとはやては手をあげた

ユーノ「…ほら、なのはだってやりたくな…」

フェイト「なのはもやるよね?」

はやて「一緒にユーノ君脱がそうや!絶対おもろいで?」

なのは「…なら私もやろうかな?」

ユーノ「!?」


   338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 08:24:43.65 ID:eVkDxbl1O


フェイト「じゃあ決まりだね…ルールは勝負して敗者は服を脱ぐ…で全部脱いだら負けね」

はやて「勝負はどうするん?それに敗者には罰ゲー…ってもう全裸な時点で罰ゲームみたいなもんやね」

フェイト「勝負…?うーん…簡単にジャンケンでいいんじゃない?一番負けた人が脱ぐで」

なのは「すぐ勝負がつくんじゃない?」

フェイト「そうでもないよ、四人いるしね…一人が連続で負けたらすぐ終わるけどね」

ユーノ(皆本気でやる気なのか…)

フェイト「じゃあ始めるよ、ジャンケンポン!」


   339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 08:40:56.55 ID:eVkDxbl1O


フェイト「……」

なのは「…さむさむ…」

はやて「…これは一体どういうことや?」

ユーノ「……」

結果、フェイト・なのは・はやては下着だけになりユーノは一枚も脱がなかった
ユーノは恥ずかしくて下を向いていた

フェイト「…そんなに私達の裸が見たいの?」

はやて「空気読もうやユーノ君」

ユーノ「ちょっと待てジャンケンだったら運だからこうなったのは僕のせいではないよ…狙って出来るわけでもないしね」

なのは「なんで下を向いてるのユーノ君?顔を上げないとジャンケンが見えないよ?」

ユーノ(目のやり場に困るんだよなのは…)


   341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 08:50:26.50 ID:eVkDxbl1O


フェイト「…絶対何かしないとこんなことにはならないよね」

ユーノ「僕が何をしたんだよ…」

はやて「…ユーノ君が一枚も脱がなかったからつまらん」

ユーノ「そんなこと言われましても…」

なのは「寒いからユーノ君も顔あげて早くジャンケンしよ?」

ユーノ(寒い思いさせてごめんねなのは…)

フェイト「いや、その前に私達は寒い思いしながらやってるのに皆ユーノが服を来ているのどう思う?」

はやて「ありえんよなぁ」

なのは「ちょっとズルいかな…」

ユーノ「いやいやちょっと待ってよ皆、これは公平に勝負した結果なんだよ…僕は何も悪くない」

フェイト「ユーノも脱ぐべきだと思う人ー!」

ユーノ「!?」

フェイトとはやては即あげて、その後なのはがおそるおそる手をあげた


   343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 09:05:31.75 ID:eVkDxbl1O


なのは(ユーノ君ごめんね…)

ユーノ「あの…」

フェイト「はい、ユーノも下着一枚に決定!」

ユーノ「なんで!?」

はやて「ええやん、ユーノ君も男の子やろ?女の子がお願いをしとるんで…?そんぐらいのハンディがあってもええやろ…それになのはちゃんも言っとるんで?」

ユーノ「…わかったよ」

ユーノは脱ぎ始めてパンツ一丁になった

ユーノ「うう…さむさむ」

はやて「これでやっと面白くなってきたな」

ユーノ「……」

フェイト「よし、じゃあいくよ?ジャンケンポン!」


   345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 09:19:46.84 ID:eVkDxbl1O


フェイト「…チッ」

フェイトとはやては勝ちユーノとなのはは負けた

フェイト(ユーノとジャンケンして勝ってユーノの…を見るかユーノに私の裸を見せて欲情させようと思ったのに…)

はやて(勝ってしもうた…勝って喜ぶべきなんかもしれんけど…なんかつまらんな…)

ユーノ(ぼ、僕となのはの二人…!?負けたら僕は…勝ってもなのはが…)

なのは「わ、私とユーノ君のジャンケンだね…」

ユーノ「そ、そうだね…」

なのは「じゃあ…やるよ?」

ユーノ「…いいよ」

なのは「ジャンケンポン!」


   361 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 14:12:53.91 ID:eVkDxbl1O


すまん…続き書いてたんだけど携帯持ったまま気絶してたorz


   363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 14:38:49.58 ID:eVkDxbl1O


なのは「…ま、負けちゃった」

ユーノ(か、勝っちゃった…ごめんねなのは)

なのは「…えと、どっちを脱げばいいのかな?」

ユーノ(どっちって…どっちでもヤバいよ…つか本気で脱ぐ気なの!?いかん…目が勝手に…)

ユーノはなのはの方をガン見していた

フェイト「…なのはにトドメを指したわね」

はやて「…きっとなのはちゃんの裸を見たくてたまらんのんやろ」

ユーノ「な!?そんなことないよ…ぼ、僕は公平に勝負してだな…」

フェイト「顔真っ赤だよユーノ」

はやて「なのはちゃんの裸ハァハァ…ってか?」

ユーノ「違うって…なんで僕が攻められるんだよ…」


   366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 14:50:58.03 ID:eVkDxbl1O


フェイト「面白くなーい、ここはもう一度ジャンケンすべきよ」

はやて「そやそや、ユーノ君も男の子ならもう一度ジャンケンすべきや」

ユーノ「…また?」

フェイト「私、ユーノのフェレットさんが見たいの」

はやて「私もユーノ君のムスコに挨拶がしたいわぁ」

ユーノ(なのはには悪いけど、せっかく勝ったのに…何なんだよ…)

ユーノ「…わかったよ、もう一回やろなのは?」

なのは「え…でも…」

ユーノ「僕のことはいいからさ…じゃあやるよ?ジャンケンポン!」


   367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 15:19:05.52 ID:eVkDxbl1O


なのは「…また負けちゃった…」

ユーノ(なのは…本当にごめんね…悪気はないんだけど…)

フェイト「…なんでユーノが勝つのよ、ズルしてるんじゃない」

ユーノ「ジャンケンでどうやってズルするんだよ…」

はやて「そこまでしてなのはちゃんの裸が見たいか…」

ユーノ「あの…なんで僕がそんな風に…」

フェイト「じゃあなんでそんなに強いのよ、ちょっとは手加減しなさいよ」

ユーノ「ジャンケンで手加減て…手加減出来たらしてあげるよ…」

はやて「きっとユーノ君の私達の裸が見たいという願望が強すぎてジャンケンでも負けないんやろうな」

ユーノ「あの、はやて…?僕はそんなこと…それに脱衣ゲーしたいって言ったのはフェイトとはやてじゃん…」

フェイト「五月蝿い!とにかくもう一回ジャンケンよ!」

はやて「そやそや!もう一度ジャンケンしてユーノ君はなのはちゃんに負かされるべきや!」

ユーノ「またですか…ハァ…」

なのは「もういいよ、私が負けたんだから私が脱がないと…それにこれ以上ジャンケン出来ないの」


   369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 15:47:22.65 ID:eVkDxbl1O


フェイト「出来ない…?なんで?」

なのは「だって私が二回負けたってことは二回脱がないといけないの…けど私にはもう脱げるものがないの」

フェイト・はやて・ユーノ「!?」

フェイト「いや、誰も二回負けたから二回脱がないといけないなんて…」

はやて「そうや、それにユーノもおるし…脱がなくてもええんよ?」

ユーノ「そうだよ、無理しないで…このゲームもここまでで終わりにしよう?」

ユーノ(少し残念だけど…それでいいと思う)

なのは「ダメなの…ちゃんとルールを守って私が脱がないと…恥ずかしいけど…それにユーノ君になら…見られてもいいの…」

ユーノ「な、なのは…?」

なのは「勝者には…敗者の姿をしっかり見届けて欲しいの…だから私…頑張るの」

なのははそういって脱ごうとした

ユーノ「…ゴクリ」

ユーノ(何を考えているんだ僕は…!なのはの裸をこんな場所で晒さしたらダメじゃないか…止めるんだ!…なのに体が勝手に…動かそうとしているのに体が固まって動かない…)

ユーノは目を全力全開に開けてなのはの方を超ガン見していた


   379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 17:56:42.19 ID:eVkDxbl1O


なのはは恥ずかしがりながらゆっくり脱ごうとしていた

フェイト「……」

はやて「や、やっぱりアカンて…!」

なのは「はやてちゃん…?」

ユーノ「そ、そうだよ…はやての言うとおり…」

はやて「…そういうのはな…やっぱり二人きりで…する時に…」

フェイト「…っ…もう、遅いな…なのはが脱がないんだったら私が脱ぐよ!?」

はやて・ユーノ・なのは「!?」

フェイトは脱ごうとした

はやて「なんでフェイトちゃんが脱ぐんや!?」

フェイト「だってなのはがためて脱ぐのが遅いんだもん…私ならそんな恥ずかしがったりせずに堂々と全部脱いでやるもん!」

ユーノ(フェイトに羞恥心というものは存在しないらしい…)

はやて「だからって…勝ったフェイトちゃんが脱ぐのはルール違反やないか」

フェイト「なのはやユーノだって二回もジャンケンしたんだから同じじゃない」

ユーノ(いや、フェイトがもう一度ジャンケンするように進めたんじゃないか)


   381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/12(土) 18:11:34.01 ID:eVkDxbl1O


はやて「同じやないよ…だからフェイトちゃんは服を脱いだらアカン…」

フェイト「…なんで邪魔するの?」

はやて「…はい?」

フェイト「さっきからはやてはさ…飲む時だってなのはみたいにすぐ落ちればいいのに…私はユーノ…したいだけなのに…」

はやて「あの…フェイトちゃん?」

フェイト「私はユーノと前みたいに激しく濃厚な…して全部中に出しきってもらって凄く気持ち良くなりたいだけなのにーーーーーー!!!!」

はやて・ユーノ・なのは「!?」

はやて「…ちょ、急に何を言って…」

なのは「ユーノ君がフェイトちゃんと…?」

ユーノ「ち、違うんだよ!これはフェイトの妄想で…」

フェイト「とことん乱れきってあの時は少し疲れたよ…でもユーノと出来て良かった、初めての人はどうしてもユーノが良かったの!ユーノが大好きだから!!ユーノも実は私のことを好きでベッドの上で愛し合ったよ!!凄く嬉しかった…ユーノ凄かったんだから!!!」

はやて・ユーノ・なのは「!?」



   41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 09:21:12.18 ID:8JEvQhOoO


はやて「妄想はやめぃフェイトちゃん!」

フェイト「妄想じゃないもん!真実だもん!!」

なのは「そんな…ユーノ君とフェイトちゃんが………っ!」

ユーノ「あっ…なのは!」

なのはは涙目になりながらその場から立って逃げようとした

ユーノ(逃げるにしてもその姿では流石にまずいって…止めないと…ってあれ?)

なのは「…ューノの君のバカ…にゃ!?」

なのはは酔っててまともに立てずに左右に揺れながら走って壁に激突して倒れた


   42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 09:22:56.48 ID:8JEvQhOoO


ユーノ「……」

フェイト「……」

はやて「…ぶっ!」

ユーノ(か、可愛い…)

フェイト(何…今の…!?)

はやて(て、天然ドジっ娘やと…!?…不覚にも吹いてしまったやないか…)

なのは「ううう…痛いよぉ…」

ユーノ「…ッハ?!な、なのは大丈夫…?」

ユーノがなのはの方に寄っていってあげた


   44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 09:48:09.89 ID:8JEvQhOoO


ユーノ「なのは…」

なのは「…近寄らないで!」

ユーノ「!!!」

なのは「…近寄らないで、ユーノ君なんて…」

ユーノ「…なのは、僕はね…」

なのは「…ユーノ君なんてフェイトちゃんとにゃんにゃんしてればいいんだよ!」

ユーノ「にゃんにゃんて…だからなのは…」

なのは「…私のことなんて最初から…うっ…うっ…」

ユーノ「だから違うんだよなのは!!」

なのは「!!!」

ユーノ「…僕はフェイトとは何もやってない…」

なのは「…そんなこと言われてもフェイトちゃんが…」

ユーノ「…僕を信じてよ…お願いだよなのは…」

なのは「……」


   45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 10:03:03.70 ID:8JEvQhOoO


ユーノ「…それでね」

なのは「…え?」

ユーノ「…僕が昔から本当に…」

なのは「…本当に…?」

ユーノ「…本当に大好きな人はね……」

なのは「…ユーノ君の…好きな人……?」

ユーノ「……な…」

フェイト「フェイトだよ!」

フェイトがユーノが話しているところに割り込んできた

なのは「……」

ユーノ「……」

はやて「フェイトちゃんはちょっと黙っとれや!!」

はやてはフェイトの口を塞いだ

フェイト「…むー…む~…」


   57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 13:54:03.41 ID:8JEvQhOoO


レスしてそのまま落ちてました…すまぬorz



   60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 14:17:55.11 ID:8JEvQhOoO


ユーノ「…違うんだよなのは」

なのは「…違うんなら証明して欲しいの」

ユーノ「証明…!?」

なのは「そう…言葉じゃなくて…行動で…」

ユーノ「…一体どうすれば…?」

なのは「…私は今身体が凄く熱くてクラクラしてるの」

ユーノ「!?」

なのははユーノの方に倒れかけてきた

なのは「だから…ちゃんと受け止めて欲しいな…」

ユーノ「え…?」

なのは「…本当にフェイトちゃんとその…やっていたり…フェイトのことが好きなら…受け止めたりすることは出来ないと思うの」

なのはは目を閉じ自分の唇を近づけきた

ユーノ「なのは…」



   68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 14:52:03.62 ID:8JEvQhOoO


なのはとユーノの唇が重なろうとした時

フェイト「ダメーーー!!」

フェイトははやての口を塞いでる手を払って、ユーノの方に突っ込んでユーノをすっ飛ばした

なのは「フェ、フェイトちゃん…!?」

ユーノ「いてて…何するんだよ」

フェイト「一夜を共にした私以外の女性と目の前でキスされたくないのは普通でしょ?」

ユーノ「だから僕はフェイトとは一夜を……うっ!?」

フェイトは倒れているユーノの上に乗っかって胸を押し付けた

ユーノ(うわぁ…勘弁してよ…)

フェイト「ユーノとキスしていいのは私だけよ!」

ユーノ(…フェイトのが凄すぎてもう…感触が…)

フェイト「深くて濃厚なキスをしよ…ユーノ」

フェイトはさらに胸を押し付けてフェイトの唇がユーノの唇に向かって迫ってきた

なのは「ゆ、ユーノ君…やっぱりフェイトちゃんと…」

ユーノ(…て、抵抗したいけど体に力が入らな…)


   72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 15:32:22.14 ID:8JEvQhOoO


フェイトとユーノの唇が重なろうとした時

はやて「アホかーーー!!」

はやてはフェイトの方に突っ込んでフェイトをすっ飛ばした

ユーノ(はやて…助かったよ…ありがとう)

フェイト「いったぁ…なんで邪魔するのよ」

はやて「ユーノ君困っとるやないか!」

フェイト「困ってないじゃない、私を受け止めようとしてたよ…それにもうただならぬ関係な私のキスを受け止めないわけがないじゃない」

はやて「あのな…だからユーノ君はフェイトちゃんと…してはないんよ?」

フェイト「そんなわけないじゃない!…あの時の感覚、ちゃんと覚えてるもん」

はやて「でもフェイトちゃんがやった気になっててもユーノ君はやってないんだから…」

フェイト「それになんではやてにそんなこと分かるんだよ?」

はやて「ユーノ君に話してもらったから…フェイトちゃんとユーノ君が一緒にお出掛けした時やろ?」

なのは(ユーノ君がフェイトちゃんと一緒にお出かけ…?そんなの聞いてないし知らなかったの)


   73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 15:33:35.34 ID:8JEvQhOoO


フェイト「そうよ、その夜に私の部屋でユーノと二人きりになってそのまま…フヒヒ」

はやて「ユーノ君は目の前で脱ぎ始めたフェイトちゃんに布団被せて逃げたっていっとったで?」

なのは(目の前で脱ぎ始めた…?)

フェイト「な!?そんなことは…だって被せて押し倒されてそのまま激しく濃厚な…したはず」

ユーノ「はやての言った通り僕は何もやっていないよ?」

フェイト「そ、そんな…自分が起きた時に全裸だったのは…」

はやて「自分の寝相が悪かっただけやろ…わかったかフェイトちゃん?それは自分の妄想やったんよ…ユーノ君はヘタレやからそのまま逃げたからユーノ君がフェイトちゃんの部屋におるわけないんよ」

ユーノ(ヘタレ…ってのは一言不要だけどはやてが味方で良かったよ…ありがとう)

はやて「だってその後、私の部屋に来てユーノ君と私は…やってしまったからな♪」

ユーノ・フェイト・なのは「!?」


   76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 16:25:46.96 ID:8JEvQhOoO


ユーノ(何を言ってるのはやて…?僕ははやてとは何も…)

フェイト「え…?」

なのは「どういうことなの…?」

はやて(話し合わせてなユーノ君)

ユーノ「ぼ、僕は…」

はやて「もうユーノ君凄かったんやから!!!」

フェイト・なのは・ユーノ「!?!?」

はやて(ほら、ユーノ君も…はやての中凄く気持ち良かったでって…)

ユーノ(んな火に油注ぐようなことこと言えるかーーー!!…ってかこの状況を楽しんでない…はやて?)

なのは「そんな…フェイトちゃんだけでなくはやてちゃんとも…」

ユーノ「あのー…さっきの話聞いてたなのは?」

なのは「酷い…ユーノ君のエッチ…変態!…淫獣!!」

ユーノ「!!!」

ユーノ(な、なのは……ガクッ)


   79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 17:02:13.00 ID:8JEvQhOoO


なのは「…な、なんでなの…」

ユーノ「…え?」

なのは「なんでフェイトちゃんやはやてちゃんとは…するくせに私とはヤってくれないのよーーー!!!」

ユーノ「!?」

ユーノ(あの、それって…)

なのは「私だってユーノ君と激しく濃厚な…して中に出しきって気持ち良くなりたいのにーーーー!!!」

はやて(…自ら暴露したな)

フェイト(…んなこと言われなくても知ってるわよ…)

ユーノ(…これは夢なんだよな?なのはがこんなこと言うわけ…)

なのは「なんでなの…?」

ユーノ(なんでなのっていってもそもそも僕はやってないし…こういう時ってどう反応すればいいんだ…?)


   80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 17:06:44.23 ID:8JEvQhOoO


ユーノ「なんでって言われても…」

なのは「フェイトちゃんとはやてちゃん二人も…ユーノ君は二股なの…?どちらか選ばないと二人とも悲しませることになるんだよ?」

ユーノ「…僕は誰かを悲しませる気もないし…僕は…」

なのは「ユーノ君の本当に大好きな人って誰なのよ!?」

ユーノ「さっきも言ったけど僕の本当に大好きで心から愛してる人はな…」

フェイト「フェイ…」

はやて「はやてや!!」

なのは・ユーノ・フェイト「!?」

はやてがユーノの話してくるところにフェイトが割り込もうとしたのをさらに割り込んできた


   88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 17:46:12.12 ID:8JEvQhOoO


はやて「いや~ごめんな皆、ユーノ君のものは確かに受け取ったで」

フェイト「どうせ妄想でしょ?」

はやて「妄想やないよ、事実や」

フェイト「ユーノの顔見ればわかるもん…これからユーノとただならぬ関係になる私だからこそわかるんだけどね」

ユーノ「二人とも…何言ってるのかわからないけど落ち着いて…」

なのは「ユーノ君が皆に優しくて優柔不断だからいけないの…誰か一人に決めないから…」

ユーノ「だから僕は…!」

なのは「ユーノ君はそれでフェイトちゃんやはやてちゃんと…するくせに私とはヤってくれなくて…最低なの!」

ユーノ(僕が最低…何もやってないのに……な、なのはぁ……グフッ)

なのは(…でも…好きなの)


   106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 20:39:57.66 ID:8JEvQhOoO


ユーノ(…というかなんでこんなことになったんだよ…僕はただ皆と楽しく飲みたかっただけなのに)

ユーノ「今更かもしれないけどさ…皆服を来て別の話をしながら飲まない?」

なのは「なんで!?」

フェイト「何をいっているの!?」

はやて「これ以上に重要な話題はないで!?」

ユーノ「……」

なのは「この話題をやめるたいんなら素直に私とヤるの♪」

フェイト「いーや、ユーノは私と激しく濃厚な…して乱れきって凄く気持ち良くなるんだから♪」

はやて「ユーノ君またやろうで、我慢なんかしなくてええからな♪」

ユーノ(…なんだかな…僕もそういうことに興味がない…って言ったら嘘にはなるしやっぱりちょっとはやってみたかったりもするけど…)

なのは・フェイト・はやて「私とヤる(の)(よ)(で)♪」

ユーノ「……」

ユーノ(こんな風に強制みたいに迫られて言われるのは恐いよ…)


   111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/13(日) 21:43:00.55 ID:8JEvQhOoO


フェイト「つかさっきからなのははユーノに突っ掛かったり当たったりし過ぎじゃない?」

はやて「そうやそうや、ユーノ君が困っとるやないか」

なのは「べ、別に私はそんな…ユーノ君に私が思ったことを言ってあげたりしただけなの」

フェイト「ユーノ凹んでるじゃない」

はやて「ユーノ君が可哀想や」

ユーノ「……」

なのは「だ、だから私がちゃんと慰めてあげるの…」

フェイト「ちょっと私がこれからユーノと身も心も結ばれるからってねぇ」

はやて「もうちょっと私とユーノ君がラブラブで抱き合った仲やからって嫉妬せんでやぁ」

ブチッ

なのはの中で何かが弾けた


   136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 01:22:36.53 ID:9vP+c/sjO


なのは「ふふふ…」

ユーノ「な、なのは…!?」

フェイト「何…?本当のこと言われて怒ったの?」

はやて「現実はしっかり受け止めようや…」

なのは「アーッハッハッハッハッハ!!!!」

ユーノ・フェイト・はやて「!?」

ユーノ(な、なのはが壊れた…!?一体どうしてしまったんだよなのは…!?)

フェイト「ふん、ついにイカれちまったか」

はやて「あまりに真実を言われ過ぎて耐えれなくなって狂ってしまったんやろ…可哀想に」


   139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 01:43:33.24 ID:9vP+c/sjO


なのは「くくく…」

ユーノ「な、なのは…大丈夫?」

フェイト「さっきから何を笑ってるのよ」

はやて「毎回笑い方が変わって気持ち悪いんやけど」

なのは「いやね…生まれて初めてだよ…」

フェイト「私の生まれて初めてはこれからユーノにプレゼントするんだ…前のが未遂で終わったからね…今度は逃がさないようにして激しく濃厚な…して中に全て出しきってもらって凄く気持ち良くなるんだから♪」

はやて「ごめんな二人とも、ユーノから生まれて初めてを奪ってしもうた…私も奪われて…フヒヒ…でもお互い愛し合っててやってみたかったことやから仕方がないんよな…もう初めての時は凄く気持ち良かったからまた宜しくなユーノ君♪」

ユーノ「…二人とも何を言っているの…?」


   142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 02:11:18.79 ID:9vP+c/sjO


なのは「…初めてだよ…私をここまでコケにしてくれた人達は…だから少し可笑しくて笑っていたんだ」

フェイト「コケにされて楽しかったの?ドMか…?ちなみに私はユーノにはドMになるんだよ♪」

はやて「私はSでユーノ君とやった時は最初はリードしとったけどユーノ君が凄すぎてな…もうついていけなくなってされるがままに…最終的にドMになってしまうんよ♪」

なのは「私も普段は普通だけどユーノ君と相手にするときはドMになるの♪」

フェイト「主にベッドの上とかだったら…もう私がちょっとエッチな身体してるからってさ…ユーノは容赦なく絶対にガン攻めしてくれるから嬉しくて…フヒヒ」

はやて「もう…アカンって言っとるのにユーノ君は私が好きやからってやめんし…気持ち良くて嬉しいんやけどな…フヒヒ」

なのは「ユーノ君に喜んでもらうために私も全力全開で頑張ってとことんヤっちゃうの…ユーノ君なら絶対に気持ち良くしてくれるって信じてるから何をやってくれてもいいの…フヒヒ」

ユーノ「…あの皆?何をいって…」

なのは・フェイト・はやて「ユーノ(君)は黙ってて(や)!!!」

ユーノ「……」


   146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 02:26:22.10 ID:9vP+c/sjO


なのは「…ってかドMかどうかなんてどうでもいいの」

フェイト「じゃあ何?」

はやて「何が言いたいんや?」

なのは「……るさん…」

フェイト「???」

はやて「は?」

なのは「…許さん……許さんぞぉ…!」

ユーノ「なのは…!?」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

店がなのはの怒りで揺れていた


   151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 03:10:51.66 ID:9vP+c/sjO


なのは「絶対に許さんぞ二人とも!逃がさずに確実に一人ずつなぶりごr…いや、しんだら意味がないから一応気絶寸前までにしてあげて目の前でユーノ君と…して絶望させてやる!!」

フェイト「ついに本性を見せやがったな…なのは」

はやて「上等やないか!」

なのは「ふん…フェイトちゃんやはやてちゃんは私の恐ろしさを忘れてしまったようだな…フェイトちゃんは一度私に堕とされているのを…」

フェイト「なんで10年以上前の話をしているの…?あの頃に比べたら私はなのは以上に比較にならないくらい強く…美人で綺麗でスタイルもよく、凄くエロくなったのよ…?負ける要素がないわ、それにあの時負けたのは台本が…」

はやて「昔のことを持ち出すことしか出来ない時点で底が知れとるでなのはちゃん…私も昔に比べたら強く…可愛く料理も上手く乳揉みテクも半端なく、激しくエロくなったんで…?ちなみに公式でなのはちゃんの方が私より胸が大きく見えるがそれは間違いや」


   153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 03:37:04.18 ID:9vP+c/sjO


なのは「いいだろう…ならば思い出させてやるの…もう後で謝ってきても知らないの」

フェイト「ふん、良い機会だからこの三人の中で誰が一番上かはっきりさせてあげるわ…もう戦わなくても結果は見えてるけどね」

はやて「そうやな…正直結果はわかりきってるのにどうしても二人がやりたいって言うから仕方なく相手してあげるで」

なのは「…まぁ二人が何を言おうと関係ないの…とっとと負かせて力の差を見せつけて…目の前でユーノ君と激しく濃厚な…してとことん乱れて凄く気持ち良くなるのは私だから」

フェイト「残念ながらそれは私だよなのは…ユーノと出来ちゃってごめんね二人とも」

はやて「二人とも本当にごめんなぁ…現実は非情やってことを教えてあげるで」

ユーノ「あの…さっきから皆凄いこと言ってるけど、僕の意思は…」

なのは・フェイト・はやて「ユーノ(君)ちょっとだけ待ってて(や)…すぐに決着つけるから…その後、とことん二人で熱くなろう(で)♪」

ユーノ「……」


   155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 04:05:55.67 ID:9vP+c/sjO


なのは「じゃあもう本当にやるの…メインヒロインの私はいつだって最強設定なのに二人ともおバカさんなの…」

フェイト「なのはがメインヒロイン…?ぷ…思わず笑ってしまったよ…真のメインヒロインは私だっていうのに…早く二人とも倒してユーノと…して次の映画も私とユーノの物語にするんだから…無限書庫に逃がしはしないよ」

はやて「もう二人とも嫉妬してからぁ…真のメインヒロインは私やって…ちゃっちゃか二人をのばしてユーノ君と…して映画もユーノ君を引っこ抜いてもう一つの某運命映画に連れていって二人の物語をするんや…だから映画では二人で仲良く砲撃し合っとってや」

なのは「…これ以上何を話しても無駄なの…早く決着つけないとユーノ君も待ってるの」

フェイト「そうだね、どうせ私の一人勝ちだけど始めよう」

はやて「そうや、早く勝負しよう…私は早くユーノ君とやりたいんやから」

なのは「じゃあ…」

フェイト「……」

はやて「……」

皆構えた

ユーノ(ガチなの…?ガチでやる気なの…!?もしBJしてやったら店が崩壊しかねないよ…!?…とりあえず僕は結界を張っておこう)


   156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 04:29:00.24 ID:9vP+c/sjO


ユーノは店に結界を張った

ユーノ(なのは達が本気でやったら何分持つかわからないけど一応…)

なのは・フェイト・はやて「デュエル!!!」

ユーノ(ええええええ!?)

なのは達はBJにならずにそのまま接近してガチ合った

ユーノ(BJ使わなくて助かったけどさ…せめて服を着ようよ…何故下着のままで…!?)

バキッ ドゴッ ボコッ

ユーノの目の前で激しい戦いが繰り広げられていた

ユーノ(…本来なら僕が止めるべきかもしれないけど皆聞かないだろうし…こんや中に入りたくないよ…間違いなく殺される…)


   160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 06:50:47.55 ID:9vP+c/sjO


少しガチ合った後皆離れた

なのは「…ふん、少しはやるようなの…ちょっと言うだけはあるの」

フェイト「…もう二人とも倒してユーノと…してるところだったのに予定がズレたわ」

はやて「…意外にやるんやな、なのはちゃんやフェイトちゃんも…ちょっと甘く見とったで」

なのは「まぁ…でも私もまだまだこれっぽっちも本気を出してないの…」

フェイト「はぁ!?そんなの当たり前じゃん…私も今のは二人のレベルを見るための只の様子見よ?」

はやて「何や急にそんなこと言い出して?負けた時の言い訳用か?…それに私も全然本気やないし、本気出さなくてもちょっとだけ力を出せば二人を簡単にKO出来るわ」

なのは「…ふん、ユーノ君と…するためにちゃっちゃか二人をぶっ飛ばしてやるの…あの執務官のようにな!!」

はやて「…フェイトちゃんのことか…」

フェイト「…ティアナのことか…」

はやて「フェイトちゃんのことかーーーーー!!!」

フェイト「ティアナのことかーーーーー!!!」

ユーノ(…多分フェイトの言っている方だと思うよ…フェイトもなのはにSLBを直に食らってたけど…)


   162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 07:17:06.69 ID:9vP+c/sjO


戦いは更に激しさを増していた

ユーノ(…僕はこの場合…誰を応援すればいいんだ?…とにかく見ていよう)

バキッ ボコッ ドゴッ

ユーノはずっと見ていたが気付いたら少し興奮していた

ユーノ(す…凄い…皆こんなに強いんだ…はやても接近戦が苦手ってのも嘘みたいじゃないか…おお…!?今のは一体…!?)

ユーノは最初は止めようとしていたが三人の戦いをあまりにも凄まじかったので
いつの間にかその戦いを見て楽しんでいた


   163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 07:41:46.93 ID:9vP+c/sjO


最初は自分の卓内で戦っていたがいつの間にかそんなの関係なくあちこちで戦っていた

ユーノ(皆、流石にそれはまずいって……でも…そんなことどうでもいい…細かいことを気にしたらいけない…滅多に見れないものなんだから!)


はやて「…キャア!」

はやてが戦いから弾かれて飛んできた
ユーノははやてを見事にキャッチした

ユーノ「大丈夫はやて…?」

はやて「あ、ありがとうなユーノ君……あ…っ」

ユーノ「え…?」

ユーノははやてを抱き締めていたことに気付いた

ユーノ「ご、ごめん…!」

はやて「…ええよ謝らんでも、…それより私…抱き心地ええやろ…?」

ユーノ「え…」

はやて「…もうユーノ君も…最初から私とやりたいならそういってくれればええのに…ええよ、ユーノ君なら…」

はやての唇がユーノの唇に近づいてきた

ユーノ「は、はやて…」


   165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 08:07:25.77 ID:9vP+c/sjO


なのは「な、はやてちゃん何をやっているの!?」

フェイト「ズルい!抜け駆けは許さないんだから!!」

はやてとユーノの唇が重なろうとした時にフェイトが割り込みはやてをすっ飛ばした

ユーノ「…ってフェイト何をやっ…うわぁ!?」

フェイトはユーノを押し倒してユーノの上に飛び乗った

フェイト「ユーノと濃厚なキスするのはこの私なんだから!!……ってあれ?ユーノの顔は…」

ユーノ「んー…んー…」

ユーノはフェイトの胸の谷間挟まっていた

フェイト「…あん…もうそんなに動かないでよ…ユーノもエッチなんだから…フヒヒ…そんなにおっぱいが好きならいってくれればいいのに…えい♪」

ぱふぱふ♪ぱふぱふ♪

ユーノ「…………」

フェイト「んあ……もう…気持ち良すぎて声も出ないの…?仕方ないわね…あっ…これも邪魔だから外してあげるね…フヒヒ」

フェイトはブラを外そうとした

ユーノ(ちょ、ちょっと待って…!それは流石にまずいって!!)


   168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 08:50:19.17 ID:9vP+c/sjO


なのは「ユーノくーん!」

なのはがユーノの上にいたフェイトをすっ飛ばした
ユーノは顔が真っ赤になっていた

ユーノ「…っぷは…ハァハァ…助かったよなのは」

なのは「…ユーノ君ズルいの…フェイトちゃんやはやてちゃんとばっかり…私ももう我慢できないの!!」

ユーノ「…へ?」

なのは「…ユーノ君はおっぱいよりきっと下半身の…が好きだと思うの…だから…」

なのははねっころがってるユーノの前に立ちユーノの顔を両手で押さえた

ユーノ「な、なのは…!?」

なのは「じっとしていて……味わって欲しいの」

ユーノの顔を目掛けてなのはのあそこが近づいてきた

ユーノ(ちょ、ちょっと…待ってーー!逃げたくても顔が押さえられてて動かな…)


   169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 08:59:25.71 ID:9vP+c/sjO


はやて「…っつ…ようもやってくれたなーー!!」

はやてがユーノの上にいるなのはをすっ飛ばした

なのは「…ったぁ…何するのよはやてちゃん!?」

はやて「それはこっちのセリフや!ガッシリと固定して、ユーノ君が逃げたがっとるのに逃げられへんやないか!!」

なのは「…ユーノ君は逃げようとしてなかったもん!それに私はフェイトちゃんが動けないことをいいことに脱ごうとしてたところからユーノ君を助けただけなの!」

フェイト「…っ…私の時だってユーノは抵抗しようと思えば出来たと思うのに抵抗せずにちゃんと受けてくれたもん!そもそもはやてが最初に戦いから抜けてユーノに迫ったんじゃない!!」

はやて「何をーー!」

なのは「やっぱり手を抜くものじゃないの…もう次は手加減はしないの…気絶寸前とか生ぬるいことはしないの…全力全開でいって戦闘不能にしてやるの!」

フェイト「私ももう手は抜かない…全力でやって…確実に仕留めてユーノと激しく濃厚な…して凄く気持ち良くなるんだから!」

はやて「上等や!私も今まで手加減しとったけどもうせんからな…ガチでぶっ倒しにいくから覚悟せぃ!!」


   189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 14:29:35.81 ID:9vP+c/sjO


凄まじい戦いが長時間続いた結果

なのは「……」

フェイト「……」

はやて「……」

三人ともダウンしていた

ユーノ(…結局全員ダウンか…ってやっぱり僕は処理班ですか…)

ユーノは周りを見回したら皿やジョッキ等は割れてなく机や椅子が粉砕されていることもなかった

ユーノ(…あれだけ激しい戦いをしたのに周りはまるで何もなかったように…僕はてっきり店内がメチャクチャになるんだと思ってたのに…皆そこんとこはちゃんとわかって加減はしてくれていたんだね…しかしこの状況…)

パンツ一丁の男性が一人、下着だけの全身に汗をかいている女性三人

ユーノ(…一般の人に見られたら間違いなく僕が捕まるよね…僕が一番何もしていないんだけどね…とりあえず僕は服を着ようと…思ったけど先に風邪を引いたらいけないから皆の汗をふいてあげるかな…理由は何であれ激しく戦った後だしね…)



   206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 17:41:17.36 ID:9vP+c/sjO


ユーノは下着の部分以外はふいてあげた

ユーノ「風邪引かないようにね…別に変なことも考えてないし…ホントそれだけだか…」

フェイト「…ん!」

ユーノ「!?」

ビクンビクン

フェイトは触れた瞬間痙攣した

ユーノ(…またフェイトは…本当にやりづらい…)

店員「お客様、ラストオーダーの時か…」

フェイト「…あん!」

ユーノ・店員「!?」

ユーノがもう一度フェイトに触れた時に店員が来た
店員は周りを少し見舞わして状況を理解した

店員「し…失礼しました…どうぞごゆっくり…」

ユーノ「ちょ、ま…」

店員はそういっていなくなった


   208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 17:59:32.31 ID:9vP+c/sjO


ユーノ(見られてしまった…大丈夫かな僕…ってかそれよりラストオーダーなのにとらなくていいのか…?)

店員(あの卓の人達、飲み物ばかりで食べ物を頼んでこないと思ったらあの男…三人も食っていたということか…美人だったし羨ましい…)

ユーノはとりあえず服を着てお会計を済ませにいった

ユーノ「…さて、ここからが問題だ…」

ユーノは一度に三人も運ぶことが出来ない、さらに三人とも下着姿

ユーノ「僕が一般人の前で運んでるのを見られたら僕が間違いなく捕まるからね…どうしたものか…」

ユーノ(…皆このまま下着姿だったらいけないからひとまず着せてあげよう…)

ユーノは恥ずかしながらもなのはとはやての服を着せてあげた
二人とも特に動いたりはせずにすんなりいった


   209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 18:07:39.21 ID:9vP+c/sjO


ユーノ「これからフェイトだが…」

ユーノはフェイトの方を見ると早く来て!と言わんばかりのセクシーなポーズをして眠っていた

ユーノ(なんかさっきとポーズ変わってるし…正直フェイトは放っておいてもいいかな…)

フェイト「…ユー…ノ…来て!!!」

ユーノ「!?」

フェイト「…むにゃむにゃ」

ユーノ(…寝言!?…本当に眠ってるんだよね…?)

フェイト「…ユーノォ…フヒヒ」

ユーノ「……」

ユーノ(…あまり触りたくないけど…また変な誤解されるのも嫌だからね…)


   211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 18:26:24.27 ID:9vP+c/sjO


ユーノはフェイトに服を着せようとして少し触れた

フェイト「…んあ!」

ユーノ「!?」

ビクンビクン

フェイト「…もう…ユーノのエッチィ…フヒヒ」

ユーノ(…少し触れただけでこれだからね…本当にやりづらい…)

ユーノはもう一度触れたがまたフェイトは変な声をあげてビクンビクンした

ユーノ(…め、めんどくさい)

ユーノ「…このままじゃ着せることが出来ないから少しだけ…」

ユーノはフェイトに触れて動かないように押さえた


   212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/14(月) 18:29:18.75 ID:9vP+c/sjO


フェイト「…あん!ユーノォ!!」

ユーノ「ご、ごめん…でもすぐ終わるから…」

フェイト「…もう、強引なんだからぁ…でもいいよ…もっと強く押さえて…しっかり奥まで入れて…すぐに終わらさずに激しく濃厚な…して…中に全て出しきってね…」

ユーノ「!?」

フェイト「…フヒヒ…zzz」

ユーノ(…今会話したよね!?…本当は起きてるんじゃ…?…ええい、また放したら面倒臭いから早く着せよう!)

ユーノはフェイトの服を急いで着せた

ユーノ「…ふぅ、全員着せ終わった…あとは運ぶだけだけど…どうしようか…?」



   253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 08:42:53.96 ID:wvjckv+sO


ユーノ「…あまり魔法は使いたくないけど仕方ないから転送魔法を使うかな…問題はどう連れてくか…おんぶはねっころがってるから出来ないし…お姫様だっこも出来ればやりたくはないけど…」

ユーノは仕方ないのでなのはをお姫様だっこした

ユーノ(なのは…ちょっとだけごめんね…)

ユーノはなのはの部屋に自分となのはを転送した
ユーノはなのはをベッドの上に寝かせて布団をかけてあげた

ユーノ(おやすみなのは…)

なのは「…ん…ユーノ君…」

ユーノ「…え?もしかして起きた…?」

なのは「…優しく…してくれてありがとう…そんなに痛くもなかったし…気持ち良かったよ…またやろうね…でもユーノ君も我慢はあまりしないでね…優しくしてくれるのは嬉しいけど…ユーノ君も満足してくれなきゃ嫌だからね…私頑張るから…むにゃむにゃ」

ユーノ「……」

またユーノは居酒屋に戻った


   254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 09:48:27.94 ID:wvjckv+sO


ユーノ「次ははやてか…」

ユーノははやてをお姫様だっこした

ユーノ(お…やっぱりはやては軽いね…って言ったらなのはに失礼だけど…自分で言ってたけど抱き心地も少し…)

ユーノははやての部屋に自分とはやてを転送した
ユーノははやてをベッドの上に寝かせて布団をかけてあげた

ユーノ(おやすみはやて…)

はやて「…ん…ユーノ君…」

ユーノ「…はやて…?」

はやて「…あん…もう…そんなアカンってぇ…ユーノ君はエッチなんやからぁ…ふふふ…仕方ないなぁ…どうしてもやりたいんやろ…?…ええよ、ユーノ君なら…好きなようにしてええけど…お願いやから気持ち良くしてな…?」

ユーノ「…はやてもか…ハァ」


   255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 10:04:37.98 ID:wvjckv+sO


ユーノはまた戻ろうとした

はやて「…私、ユーノ君と出来て良かった…もうなのはちゃんとユーノ君には勝てんと思ってたから…私は子供の頃は親もおらんし…」

ユーノ「!?」

はやて「…闇の書に会うまではずっと一人やったから…まぁ家族みたいなものは出来たけど…なのはちゃんにはユーノ君、フェイトちゃんにはクロノ君がおるのを見ると少し羨ましくてな…」

はやて「…私もカリムやロッサと途中で出会ったけどやっぱりユーノ君が好きやから…ユーノ君も私と同じ親もいなかったのにしっかりしてて優しいしな…」

はやて「…いつもサポートされたり守ってもらっとるなのはちゃんに少し嫉妬しとったんよ…」

はやて「…私にも私を守ってくれとるヴォルケンの皆がおるけどあの子らはよく無茶して危なっかしくてな…JS事件の時もそうやったし…」

はやて「…考えたくはないけど初代リインフォースみたいにもしかしたらいつか私の前からいなくなったりして…私はまた一人になるんやないかなって…」


はやて「…私はもう一人になりたくはない…確かになのはちゃんやフェイトちゃん、機動六課の皆もいるけどな…」

はやて「…だからユーノ君には私のそばにいて欲しいんよ…私がもしピンチやったら必ず助けにきて私を守ってな…?…私、ユーノ君を信じとるから…」

ユーノ「……」

ユーノは居酒屋に戻った


   257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 10:57:52.16 ID:wvjckv+sO


ユーノ「…最後はフェイトか…なんかまたポーズ変わってるし…」

フェイトはさっきよりエロいポーズでニヤニヤしながらねっころがっていた

ユーノ「…絶対誘ってるよね…まぁそんなのはいいからさっさと運ぼう」

ユーノはフェイトに触れた

フェイト「…んんん!!」

ビクンビクン

ユーノ(…凄くやりづらい…がもういい加減慣れてきたよ…)

ユーノはフェイトが痙攣するのも気にせずそのままお姫様だっこした

フェイト「…もっとぉ…もっとぉ!!」

ユーノ(…五月蝿いなぁ)

フェイト「…ん…あっ…はぁ……す…凄い…凄いよユーノォ!!!」

ユーノ(一体何が凄いんだよ!?…やっぱり面倒臭いなぁ…大人しくじっとしてくれたら嬉しいんだけど…)


ユーノはフェイトの部屋に自分とビクンビクンしてるフェイトを転送した


   270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 15:01:52.43 ID:wvjckv+sO


ユーノ「あとは寝かせるだけだからさっさとやろう」
ユーノはフェイトをベッドの上に寝かせようとした時

フェイト「…ユーノ!」

ユーノ「!?」

フェイトはユーノの首を抱き締めた

フェイト「…やっと二人きりになれたね…この時を待っていたんだよ…」

ユーノ「フェイト…起きてたの…!?」

フェイト「…もう邪魔は入ってこないよ…二人でいっぱい…しよ…」

ユーノ「!?」

フェイトは強く抱き締めて胸を押し付けてきた


   272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 15:34:46.02 ID:wvjckv+sO


ユーノ「…あ、あのフェイト?そんなに押し付けられるとその…」

フェイト「本当は嬉しいんでしょ…?」

ユーノ「…そ、そんなことは…」

フェイト「…我慢しないで喜んで受け取ってよ…ユーノの好きなようにしていいから…ちゃんと感じさせてね…フヒヒ」

ユーノ「だ、だからぁ……うわ!?」

ユーノはフェイトに抱き締めて胸を押し付けられてどぎまぎしてフラフラと動いてたらフェイトのベッドに足がかかってフェイトと一緒に入ってしまった


   276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 16:38:05.25 ID:wvjckv+sO


二人とも倒れてフェイトは上に、ユーノは下に

ユーノ「フェ、フェイト…」

フェイト「…もうやりたいんなら素直に言えばいいのに…可愛いんだからぁ…」

すりすりすりすり

ユーノ「あ、あの…」

フェイト「…もっと自分に素直になって…」

フェイトは片手でユーノの片手をとって自分の尻の方に持っていってユーノがフェイトの尻に触れた

ユーノ「ちょ!?何を…!?」

フェイト「…気になるんでしょ?…いいよ…思う存分触っていいから…」

ユーノ「マ、マジでヤバいって…」

フェイトは自分のあそこをユーノのあそこに当ててすりすりした

ユーノ「~~~~~~!?!?」

フェイト「ほら、我慢しないで…我慢のし過ぎは体に良くないよ…たまってるのは全部私の中に出して…ユーノの…は全部受け止めるから…フヒヒ」


   284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/15(火) 17:54:33.77 ID:wvjckv+sO


ユーノ「ちょ、ちょっと…」

フェイト「…私のおっぱいも触りたかったら好きなように触ってもいいんだよ…触るだけで物足りなかったらもっと…スゴいことをやってもいいんだよ…?」

ユーノ「ス、スゴいこと…!?」

フェイト「…私は…されたいなぁ…」

ユーノ「…で、出来ないよそんなの…」

フェイト「…ユーノは私のこと嫌いなの…?私とじゃ…嫌?」

ユーノ「フェ、フェイトのことは嫌いじゃないよ…!変態的でエッチだったりするし…変にベタベタしてきたり、よく勘違いして周りに変なことを言い出して誤解されて困ったりすることもよくある…」

ユーノ「…けど優しいし綺麗で美人だし…好きか嫌いかって言ったら…好きだけどさ…嫌とかじゃないけど、順番が…僕達は付き合ってる訳でもないし…もっとお互いのことを知り合って…っていっても既にお互いいろいろ知り合ってるけどさ…」

フェイト「…私はもう我慢できないの…今までずっと…ずっとユーノとやってみたくて…初めてはユーノとしたいの…ううん、これからもユーノ以外となんて考えられない…」

ユーノ「フェイト…」

   23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 02:34:00.30 ID:UDcpz9rWO


フェイト「…怖いのはわかるよ…でも私達両想いだから絶対失敗なんてないと思う…きっと成功する…後で…してよかったと思うと思うの…」

ユーノ「フェイト…」

フェイト「…だから…」

フェイトはぎゅうっとユーノを強く抱き締めた

ユーノ(うわぁ…)

ユーノは顔が真っ赤になった

フェイト「…しよ…私はユーノが望むなら何だってするよ…私、頑張るから…私とユーノだったら絶対に気持ち良くなると思う…」

フェイトは胸を思いっきり押し付けて、自分のあそこをユーノのあそこが動かないようにベッタリくっつけた

ユーノ(…もうフェイトの豊満な胸を押さえ付けられすぎて…僕の片手もフェイトの…凄く大きくて柔らかいお尻を触ってて…僕の…もフェイトの…とガッチリくっついちゃってて…)

フェイト「…ユーノに私のエッチな身体を食べてもらいたいの…私と本当に…一つのなろうユーノ…」

ユーノ(僕だって男の子だし…こんなで美人でエッチな体つきのフェイトに迫られたら…我慢の限界が…は!?)


   28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 05:21:16.42 ID:UDcpz9rWO


ユーノの前になのはとはやてが現れた

ユーノ「なのは!?はやて!?…こ、これは違うんだ…」

なのは『何が違うの…?』

ユーノ「だ、だから…」

はやて『これからフェイトちゃんとする行為のことか?』

ユーノ「……」

なのは『何?フェイトちゃんと一緒にベッドの上で抱き合っているくせに?』

ユーノ「そ、それは…」

はやて『フェイトちゃんとは遊びでやるってことか?フェイトちゃんは真剣なのに可哀想やな』

なのは『酷い…ユーノ君最低なの』

ユーノ「そ、そんなつもりは…」

はやて『それに嫌ならフェイトちゃんを払えばええやん…何でくっついとるん?』

なのは『フェイトちゃんがエッチなことしてくるから?そういうことしてくれる人なら別にフェイトちゃんじゃなくても誰でもいいの?』

ユーノ「そんなことは…」


   29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 05:24:20.98 ID:UDcpz9rWO


はやて『…いい加減自分の気持ちに素直になろうやユーノ君』

なのは『そうなの』

ユーノ「自分の気持ち…?」

はやて『ユーノ君は本当はフェイトちゃんのことが好きなんやろ?』

ユーノ「!!!」

なのは『だからフェイトちゃんにくっつけかれても離れないんでしょ』

ユーノ「…そうなのか…?僕はフェイトを…好きか嫌いかって言われたら好きだけど…それはなのはやはやても…」

はやて『でも私達よりかはフェイトちゃんの方が好きやったってことやろ』

なのは『悔しいけどそういうことなの』

ユーノ「…なんか…ごめんねなのは、はやて」

はやて『なんでユーノ君が私達に謝るんや?』

なのは『ユーノ君が私達に謝る必要なんてないの』


   30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 05:26:16.45 ID:UDcpz9rWO


はやて『ユーノ君が誰を好きになろうが自由やん…だけどな、フェイトちゃんが激しく濃厚な…をして中に全て出しきって凄く気持ち良くなるの求めとるんやったらそうしてあげなアカン』

なのは『我慢する必要なんてないの…でも…するのはいいけど…したらちゃんと責任とって付き合わないといけないの』

はやて『間違ってもフェイトちゃんを泣かせたり悲しませたりするようなことしたらダメやからな』

なのは『そんなことしたら私はユーノ君を絶対に許さないの』

ユーノ「なのは…はやて…」

はやて『フェイトちゃんを幸せにしてあげてな、私は二人が幸せになってくれたら嬉しいから』

なのは『私も二人には幸せになって欲しい、応援してるから頑張ってね』

ユーノ「…二人ともありがとう」

なのはとはやてが消えた

※なのはとはやてはユーノの妄想です


   31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 05:27:46.64 ID:UDcpz9rWO


フェイト「…が早いなら先にディープキスしよう…唇と唇を重ねて…一つのなろう…」

ユーノ「フェイト…」

ユーノはフェイトを片手で抱き締めた

フェイト「…あん…ユーノ…やっとその気になってくれたんだね…私、本当に嬉しい…ユーノ…愛してる…」

ユーノは目をつむって構えた

ユーノ(もう我慢しない…僕は本当にフェイトと…する……!!!)


   42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 10:57:57.85 ID:UDcpz9rWO


フェイト「…ん…チュっ…んっ…チュ…んん…っ!」

ユーノ「…んチュ…っ…ん…んんっ……って…あれ?」

ユーノは目を開けると目の前にフェイトの顔はなかった

ユーノ「…フェ、フェイト…?」

ユーノは顔を横に向けるとフェイトは一人で口をチュッチュしながら舌を出していた

フェイト「…もう…ユーノ逃げないで…」

ユーノ「…僕はここだよ…」

フェイト「…舌を絡め合おう…」

ユーノ(…もしかして眠っている!?)

フェイトは目を閉じててユーノの言葉に反応せずに、ずっと舌を出しながらチュッチュしていた


   44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 11:00:55.60 ID:UDcpz9rWO


ユーノ(…抱き締められていたから気づかなかったけど…会話も成立してたと思うしずっと起きているんだと思ったのに…どれだけエッチな夢を見ているんだよ…)

ユーノは片手はフェイトのお尻を触って、もう一つの手はフェイトを抱き締めて、自分の胸にフェイトの胸が目一杯押し付けられて、自分のあそことフェイトのあそこが完全にくっついてる今の状況を確認して顔が赤くなった

ユーノ(…もう…僕は本気でフェイトと…しようと思ってたのに…ハァ…なんか少し萎えたな…とりあえずフェイトが眠っているんだったらそのまま布団をかけて寝かせてあげるか…ごめんね)

ユーノはそのまま転がってユーノは上、フェイトは下になった

フェイト「…あん!…もうユーノいきなり…でも私が上よりユーノが上の方がいいよね…とことん激しく攻めて気持ち良くしてね…?」

フェイトはユーノの腰を逃げないようにガッシリ両足で挟んで抱き締めていたユーノの顔を自分の谷間に持ってきた

ユーノ「んー…」

フェイト「…服が邪魔ね…」

フェイトは一旦ユーノを放して上着とシャツのボタンを外して開いた後また谷間に持ってきて挟んだ


   45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 11:03:11.40 ID:UDcpz9rWO


ユーノ「んー…むー…」

フェイト「どう?気持ち良いでしょ?…もっと気持ち良くしてあげるからね…えい♪」

ぱふぱふ♪ぱふぱふ♪

ユーノ「ん…」

フェイト「…あん…でもやっぱり生じゃないと気持ち良くないよね…ちょっと待っててね」

ユーノ(ちょ、ま…)

フェイトはブラを外そうとしたがユーノがフェイトの両手を掴んで止めた

フェイト「…あん…もう…自分で外して見たかったんならそういえばいいのに…いいよ…外して私のおっぱいを見て欲しい…嘗めてもいいんだよ…というか嘗めて欲しいな…」

ユーノ(別に自分で外したいから止めたんじゃなくて…それに嘗めるって…)

フェイト「…もしかしておっぱいに飽きたの?…だったら…」

ユーノ(今度は何を…)

フェイトはユーノの顔を持って自分のあそこにもってきた


   46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 11:05:13.02 ID:UDcpz9rWO


ユーノ「ちょ、ちょっと…」

フェイト「…逃がさないから…指を入れても大丈夫だから…思う存分食べて♪」

フェイトは逃げないようとするユーノを両足で挟んでユーノの顔を自分のあそこにくっつけた

ユーノ「~~~~~!?!?」

フェイト「んあ…あっ…はぁ…ユーノ…いいよ…好きなだけ…していいから…」

ユーノ(ヤバい…逃げたくても顔はフェイトの手で押さえられてるし…首はフェイトの太ももで…でもやるしかない…ごめんフェイト…)

ユーノはフェイトの太ももを触った

フェイト「…ん!」

ビクンビクン

ユーノ(…ごめんね)

挟んでいるのが緩くなったのでユーノはフェイトの太ももを少しずつぐぐっと開いた

フェイト「…もう強引…でもやっと…してくれるんだね…待ってたよ…今パンツも脱ぐから…入れてね…」

ユーノ(こ、こんな目の前で脱がれたら…待って!)


   47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 11:07:19.55 ID:UDcpz9rWO


フェイトはパンツを脱ごうとしたがユーノがまた両手を抑えて止めた

フェイト「…あん…もう…自分で脱がしたいんなら最初からそういってよね…いいよ…脱がして…激しく濃厚な…しよ…」

ユーノ「…脱がさないよ…もうフェイトは一体どんなエッチな夢を見ているんだよ…」

ユーノは恥ずかしながらもまた誤解されないためにフェイトのシャツのボタンをつけて上着を着せて、パンツも半分脱げていたがちゃんとはかせてあげた

フェイト「…んあ…もう…パンツの隙間から入れたいんだったら最初からそういってよ…マニアックね…フヒヒ」

ユーノ(…フェイトは凄くエッチだけど…やっぱり寝ている状態だったら出来ないよ…先に少し萎えてたってのもあるけど…)

ユーノは布団をかけてフェイトの部屋から立ち去った

ユーノ(…でも、もしフェイトが起きていたら…僕は今頃本当にフェイトと……)


   51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 11:56:49.97 ID:UDcpz9rWO


次の日

なのは「おはよう!フェイトちゃんはやてちゃん」

フェイト「おはよう!」

はやて「おはよう!」

なのは「…皆に聞きたいんだけど私達って昨日飲みに行ったんだよね?」

フェイト「そうだけど?」

はやて「何かあったんかなのはちゃん?」

なのは「居酒屋にいたと思ったんだけど自分の部屋のベッドで寝てたからさ…自分は何杯か飲んだ後の記憶があまりないからよくわからないんだけど…」

はやて「きっとユーノ君が送ってくれたんやろ…私も自分の部屋のベッドの上で寝とったし…まぁ私もフェイトちゃんと激しく飲み合った後の記憶がないけどな…」

フェイト「私はちゃんと昨日のことは全部記憶があるよ…ユーノが私を送ってくれた後、ベッドの上で私とユーノはエッチなことしてたんだよ…もうユーノは私が好きだからって抱き締めてくるし…」

はやて「またそんなことを…どうせ妄想やろ?」

ユーノ「おはよう…皆」

はやて「おお、噂をすれば…」

ユーノが来た


   52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/16(水) 12:01:24.05 ID:UDcpz9rWO


なのは「おはようユーノ君、昨日はユーノ君が送ってくれたの?」

ユーノ「皆眠ってたから送ってあげた…よ?」

はやて「眠っとることをいいことにエッチなことしとったんやろ?…もう私が可愛いからってそんなのはアカンよユーノ君」

なのは「な!?ユ、ユーノ君…そうなの…?」

ユーノ「…僕も昨日のことはそこまで覚えてないんだ…」

なのは「酷いよユーノ君…はやてちゃんにだけ…わ、私だってユーノ君と…ボソボソ」

ユーノ「…え?何?」

なのは「な、何でもないの…!」

ユーノ「と、とりあえず僕は何もやってないと思うよ…」

はやて「ホンマか~?」

なのは「そ、それならいいの…」

フェイト「嘘はいけないよユーノ…昨日は私とエッチなことをしたじゃない」

はやて「…またフェイトちゃんは…どうせフェイトちゃんの妄想やろユーノ君?」

ユーノ「……」

ユーノは顔が真っ赤になった


   20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 04:29:41.91 ID:YBhCTBsoO


なのは「一体どういうことなの…」

はやて「…ホンマかユーノ君?」

ユーノ「…多分」

フェイト「…それでもユーノが動かないからまずディープキスして口で繋がろうとしたら私の腰に手を回してきてさ」

なのは・はやて「!?」

フェイト「やっとその気になってくれたんだと思って嬉しくて私とユーノはそのまま…」

なのは「…しちゃったんだ…」

はやて「…ユーノ君信じとったけど…残念や…」

ユーノ「…キスした覚えはないけど?」

なのは「…え?」

はやて「なんで?そこまできてやらなかったんか…?」

ユーノ「なんでって…だから僕はフェイトと…」

フェイト「もうこっちから仕掛けているのにユーノ君は逃げて受け止めてくれなくてさ…それで私を抱き締めたまま横に転がって私の上に来て…」

なのは・はやて「!?」


   21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 04:44:13.89 ID:YBhCTBsoO


フェイト「先に…したかったんならそういってくれればいいのに…」

なのは「…なんでフェイトちゃんの上に…?」

はやて「…下に居たら出来んからやろ…上に来て激しくフェイトちゃんと…して乱れたんか…」

ユーノ「…だから僕は何もしてないって…」

フェイト「何もしてない…?その後私の胸に飛び込んできたくせに…」

なのは・はやて「!?」

ユーノ「…僕はフェイトに抱き締められてて無理矢理…」

フェイト「ぱふぱふしてあげたら喜んでたよ」

ユーノ「…ぼ、僕は喜んでなんか…」

フェイト「…それで私がブラを外そうとしたら両手で止めて…僕が自分で脱がしたいっていってさ」

なのは・はやて「!?」


   23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 05:07:19.63 ID:YBhCTBsoO


ユーノ「僕はそんなこと…」

なのは「…ユーノ君」

はやて「…ハァ」

ユーノ「そ、そんな目で見ないでよ…僕は…」

フェイト「…私は目を瞑ってワクワクしながら待ってたのに私の谷間に挟まったまま何もしてこなくて…」
はやて「…待っとるのにわざとやらずにフェイトちゃんのおっぱいの感触を楽しんどったと」

ユーノ「…ち、違」

フェイト「ホント私待ってるのにそういう意地悪してくるからね…おっぱいに飽きたのかユーノは今度は顔を私のあそこに…」

なのは・はやて「!?」

ユーノ「だからそれは僕じゃなくてフェイトが…」

フェイト「私のあそこに顔をくっつけて、指も使ったりしてあんなことやこんなことを…」

なのは・はやて「!?!?」


   24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 05:27:32.39 ID:YBhCTBsoO


ユーノ「僕は何もしてな…」

フェイト「本当に凄かったんだよ…私はもう耐えられなくてもっと気持ち良くしてもらおうと下着を脱ごうとしたらまた止めて…」

なのは「…脱がすときは僕がやると」

ユーノ「僕はそんなことしてないって…流石にヤバイからフェイトを止めようと…」

はやて「…って言っとるけど本当は焦らしてフェイトちゃんに意地悪するのを楽しんどったんやろ?」

ユーノ「…だ、だからぁ…」

フェイト「…それに脱いで…するのは面白くないからパンツの隙間から入れたいなんてマニアックなこといって…」

なのは・はやて「!?」


   25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 05:40:45.94 ID:YBhCTBsoO


なのは「…ユーノ君凄くエッチなの…」

はやて「…ユーノ君はそんなにエロかったんか…」

ユーノ「だから違うって…!」

フェイト「…それでユーノは私の隙間から…入れて激しく濃厚な…して中に全てぶっぱなして…凄く気持ち良かったよ」

ユーノ「僕は何もやってない!…ってかなんで朝っぱらからこんな会話してるんだよ?」

なのは「…昨日は酔った私達を送っただけだと思ったのに…」

はやて「…勢いあまってやってしまったんか…」

フェイト「…ユーノがあまりに凄かったから皆に話しちゃったよ…また愛し合おうねユーノ♪」

ユーノ「…っ……あ!僕急用思い出したからちょっと失礼するね!じゃあ」

ユーノは逃げた


   32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 10:51:41.21 ID:YBhCTBsoO


ユーノ「…ハァ…なんであんなことに…今日も終わったけど皆に会うのなんか気まずいからもう少し残って残業しようかな…」

ユーノの携帯が鳴った

ユーノ「誰からだろう…ってなのはから!?」

ユーノ(出るべきなんだろうか…また今朝のことを言われたりして…でも無視するのも…)

ユーノは出た

なのは「…もしもし、ユーノ君?」

ユーノ「…うん、そうだよなのは」

なのは「……」

ユーノ「……」

なのは「…きょ、今日…」

ユーノ「今朝のこと…?」

なのは「ち、違…まぁそれもあるけどあれはユーノ君がフェイトちゃんの妄想話してるのに話を合わせただけで本当は何もしてないんでしょ?」

ユーノ「…だからあれはフェイトにやられただけで僕は何も…でも少しはや…」

なのは「何もやってないんだよね!?」

ユーノ「…はい、何もやっていません」


   33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 10:53:26.06 ID:YBhCTBsoO


なのは「なら別にいいの…そ、それより今日…」

ユーノ「ん?」

なのは「今日の夜って空いてる…?さっき皆で帰るときにユーノ君がいなかったからもしかしてまだ仕事なんじゃないかって思ったけど…」

ユーノ「今夜は…」

なのは「む、無理ならいいの…もし空いてたらって思っただけで…急にごめんね」

ユーノ「ううん、無理じゃないよ…今夜は空いてるよ」

なのは「ほ、本当!?な、なら私と一緒に…」

ユーノ(い、一緒に…?)

なのは「お出掛けしない…?」

ユーノ「お出掛け…?全然オッケーだよ」

なのは「なら待ち合わせ場所は私の部屋前で…」

ユーノ「わかった…」

なのは「…いつ頃来れそう?」

ユーノ「今から特急で行くよ…すぐに着くから待っててね」


   49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 16:10:26.64 ID:YBhCTBsoO


ユーノ「…お待たせー!」

なのは「あ、ユーノ君」

ユーノ「遅くなってごめん…待った?」

なのは「ううん、全然待ってないよ」

ユーノはなのはの服装を見た

なのは(…ユーノ君とデ、デートってことでお気に入りのを着てきたけどどうだろう…)

ユーノ(か、可愛い…)

なのは「…こ、こっちばかり見てるけど私の顔に何かついてるかな…?」

ユーノ「い、いや…なのはが…可愛いなぁと…」

二人とも顔が赤くなった

なのは「え…あ、ありがとう…」

ユーノ「う、うん…」

なのは「じゃあ一緒に行こう」

ユーノ「うん」


   54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 17:13:26.47 ID:YBhCTBsoO


二人でブラブラ回ったが夜は開いている店がそこまでなかったので二人でカラオケに数時間行った

ユーノ「なのはって田村ゆかりさんみたいな声してて歌上手いよね」

なのは「そんな…ユーノ君こそ男の子なのに水橋かおりさんみたいなロリっぽい声も出せて凄かったよ」

カラオケが終わって帰る途中

なのは「あんなにノリノリなユーノ君は初めて見たの」

ユーノ「なのはだって…でも楽しかったね、来て良かった…歌いすぎて少し汗かいちゃったよ」

なのは「…ねぇユーノ君?」

ユーノ「ん?」

なのは「ユーノ君てフェイトちゃんのことが好きなの?」

ユーノ「!?」

なのは「見てるとフェイトちゃんと仲良さそうだしよくフェイトちゃんもユーノ君とあんなことやこんなこと…したって言ったりしてるし」

ユーノ「…あれはフェイトが言ってるだけで実際は何もしてないよ…」


   56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/18(金) 17:34:50.46 ID:YBhCTBsoO


なのは「そう…」

ユーノ「うん…」

なのは「…で、結局好きなの?」

ユーノ「…好きか嫌いかって言ったら好き…かな」

なのはは少しがっくりした表情を見せた

ユーノ「あ…と、友達としてね…エロかったり変態だったりもするけど、優しかったり面白かったりするし…好きってのもloveじゃなくてlikeね…」

なのは「そうなんだ…じゃあはやてちゃんは?」

ユーノ「はやても好きかな…もちろんlikeで、よく悪戯したり意地悪してきたりするけどなんだかんだで困った時に助けてくれたりするしね」

なのは「じゃ、じゃあ…私は…?」

ユーノ「!?」

   88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 00:20:11.79 ID:fwnsGSd/O


なのは「私はどうなのかな…?」

ユーノ「好き」

なのは「!?」

ユーノ(あ…あれ?)

なのは(…そ、即答?…もしかして…)

ユーノ「…あの、なのは?」

なのは「そ、それは…どっちかな…like?それともlove?」

ユーノ「それは…」

ユーノ(loveだって言ったら告白じゃん…でも今二人きりだし…)

なのは(もしloveだったら私…)

ドキドキ


   91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 00:38:46.60 ID:fwnsGSd/O


ユーノ(でも…ちょっと恐いからあえて)

ユーノ「…likeかな?」

なのは「!?」

なのははがっくりした

なのは「そう…なんだ」

ユーノ「うん、皆好きだよ」

なのは「……」

なのは(やっぱりユーノ君は皆に優しくて、皆のことが好きで…私だけってことはなくて…)

ユーノ「な、なのは…?」

なのは「な、何でもないの」

ユーノ「…な、なのはは僕のことどう思ってるのかな…?

なのは「…え?」


   110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 03:31:33.88 ID:fwnsGSd/O


なのは「私は…ユーノ君のこと…」

ユーノ(しまった…思わず自分が聞かれたからって…)

ユーノ「あ、今のは無しで…何言ってるんだろうね僕…ごめんね」

なのは「…好き」

ユーノ「!?」

なのは「…好きだよ」

ユーノ「え、えっと…」

なのは「…likeだけどね」

ユーノ(なんだ、likeか…)

なのは(本当はloveだけど、なんかユーノ君がlikeって言ってるのに私がloveじゃ…なんか負けた気がするの)

なのは「うん、ユーノ君と一緒で皆好きなの」

ユーノ「そっか…」

ユーノ(やっぱりなのはは僕だけって…のはあるわけないよな…)

なのは(何なのユーノ君…私が好きって言ってるのに無反応って…こっちが本当はこんなに想ってるのに…)

なのははむぅ~っとした顔をした


   111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 03:48:05.19 ID:fwnsGSd/O


ユーノ「あの…どうかしたのなのは?」

なのは「べ、別に何でもないの…!」

ユーノ「???」

なのは(ユーノ君のバカ…でも…)

ユーノはなのはを部屋まで送ってあげた

ユーノ「じゃあまた明日」

なのは「…うん、また明日」

ユーノ「おやすみなのは」

なのは「……」

ユーノ「…なのは?」

なのは「…やっぱり今日私の部屋に泊まっていかない?」

ユーノ「!?」


   112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 03:54:15.09 ID:fwnsGSd/O


なのは「む、無理ならいいの…明日も勤務だと思うし、ユーノ君の予定が崩れたらいけないから…」

なのは(急にこんなこと言ったら無理に決まってるよね…)

ユーノ「…僕はいいけど泊まっていっても大丈夫…なのかな?」

ユーノ(せっかくなのはが誘ってくれてるんだし…)

なのは「!!!…大丈夫なの」

ユーノはなのはの部屋へ


   113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 04:18:02.34 ID:fwnsGSd/O


なのは「ユーノ君ってそういえば夜食べた…?」

ユーノ「そういえば僕は特急でなのはの方に来たから食べてないね…」

なのは「私のせいで、ごめんね…」

ユーノ「そんなことないよ…自分が食べてなかっただけだからなのはのせいじゃ…」

なのは「今から作るからちょっと待っててね」

ユーノ「え?」

なのははキッチンにいって約十分後料理を持って戻ってきた

なのは「はい、どうぞ~」

ユーノ「ありがとう…頂きます!」

モグモグ

なのは「…どうかな?」

ユーノ「…ん、美味しいよ」

なのは「それは良かったの」

ユーノは完食した

ユーノ「ご馳走様でした」


   114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/19(土) 04:35:22.93 ID:fwnsGSd/O


なのは「食べたしもうお風呂入る?」

ユーノ「お風呂…」

ユーノ(そうか…今日はなのはのお風呂に入るのか…)

ユーノ「なのは先に入って、僕はあとでいいよ」

なのは「私はあとから入るから先にユーノ君入って…」

ユーノ「…わかった」

なのは「もうお湯も入れてあるから…」

ユーノ「え、シャワーじゃないの…?」

なのは「せっかくユーノ君が来てくれたんだし…疲れとってね」

ユーノ「…ありがとう」

ユーノは風呂に入った

ユーノ「…なんか悪いな、さっきも料理を食べさせて貰ったし、お風呂もシャワーで良かったのに…」

ガラガラ

なのは「ユーノ君…」

ユーノ「!?」

146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/12/19(土) 17:49:58.43 ID:fwnsGSd/O
ユーノ「な、なのは…!?どうしたの…?」

なのは「えと…その…ユーノ君と一緒に入ろうかなっと…」

ユーノ「!?」

なのは「せっかくユーノ君が来てくれたんだし…子供の頃もよく入ってたから…久しぶりに…」

ユーノ「えと…」

ユーノ(予想外だ…子供の頃は確かに一緒に入ったりはしたけど…大人になってからは流石に…なのはも出るところは出てるし…僕も…)

なのは「あ、い…嫌ならいいんだよ!?私が…ちょっとユーノ君と…入りたいなぁ…って思っただけだから…」

ユーノ「……」

なのは「ごめんね…じゃあ戻るから…」

ユーノ「…待って!」

なのは「…え?」

49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2009/12/20(日) 16:17:56.06 ID:gmTs4/FlO
ユーノ「…い、一緒に入る…の?」

なのは「…わ、私は入りたいな…」

ユーノ「…でも二人も入れるかな…スペース的に…」

なのは「それは大丈夫なの…一緒に入ってもいいのかな…?」

ユーノ(…普通に考えてヤバイけど…でも僕も、入ってみたい…から…)

ユーノ「…いいよ…僕は」

なのは「うん…ありがとう」

ガラガラ

なのはが入ってきた

55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2009/12/20(日) 17:59:18.04 ID:gmTs4/FlO
なのは「……」

ユーノ「……」

ドキドキ

ユーノ(う、後ろに…は、裸の…なのはが…)

なのは(私…ユ、ユーノ君と一緒にお風呂に…)

ユーノ(い、いけない…何を気になってるんだ僕は…なのはは子供の頃みたいに純粋に僕と一緒にお風呂に入ろうとしているだけなのに…っ…見ちゃ…ダメなのに…でも…)

なのは「…えと」

ユーノ「…は、はい?」

なのは「せ、背中…流してあげるね…?」

ユーノ「え…!?う、うん…」

   100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 07:53:24.23 ID:BNCAiK7LO


なのはは背中を流してあげた

なのは(やっぱりユーノ君も男の子だからしっかりしてて肩幅も広いし…大きいなぁ…)

ユーノ(僕の背中をなのはが…)

なのは「…終わったよ」

ユーノ「ありがとう…」

なのは「こ、今度は私も流して…欲しいな…」

ユーノ「!?」


   102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 08:20:47.97 ID:BNCAiK7LO


ユーノ「で、でも…」

なのは「ダ、ダメかな…?」

ユーノ(だってなのはは今はだ…裸なんだし…後ろ向いたら…)

ユーノ「……」

なのは「ユ、ユーノ君?」

ユーノ「…いいのかな」

なのは「うん、いいよ…」

ユーノ「…わかった」

なのは「前と後ろ交代だね」

ユーノは後ろの方に行こうとした

ユーノ(…見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ…でも…目が勝手に…)

チラッ

ユーノはなのはの方を少し見てしまった

ユーノ(うおおおおおおおお!!??)


   104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 08:35:40.55 ID:BNCAiK7LO


なのははタオルを巻いていた

ユーノ(タオル巻いてる…まぁ普通だよね…タオルを巻かずにな…生でなんて普通はありえないよね…)

ユーノは少しがっかりしていた

なのは「…ユーノ君?」

ユーノ「…え?」

なのは「どうかしたの?」

ユーノ「い、いや何でもないよ…!」

ユーノ(そうだよ…何を期待してるんだ僕は…タオルを巻くのは普通じゃないか…僕も前隠すために一応持ってるし…全く何を考えて…)

ユーノはなのはの後ろに回った


   105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 08:55:54.82 ID:BNCAiK7LO


なのは「じゃ、じゃあ…」

ユーノ「う、うん…」

ヒラッ

なのはは自分を巻いていたタオルをとった

ユーノ「!?」

なのは「お、お願いね…」

ユーノ(なのはの生肌が…それに後ろから下乳が見えて…やっぱりなのはってスタイルいいよね…)

なのは「…ユーノ君?」

ユーノ「…あ!?えと…何?」

なのは「背中流して欲しいんだけど…」

ユーノ「あ…うん、今するよ…ごめんね」

ユーノはなのはの背中を流そうとした


   113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 14:24:54.21 ID:BNCAiK7LO


ユーノ(なのははやっぱり肌が綺麗だな…)

ユーノ「終わったよ…」

なのは「ありがとう…じゃあ一緒に…」

ユーノ「…入ろうか」

なのは「うん」

ユーノとなのはは一緒に入った

少しだけ狭いがギリギリ二人とも入った

ユーノ「……」

なのは「……」

ユーノはずっと上を向いていた


   115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 15:15:52.53 ID:BNCAiK7LO


風呂にはお互い向き合うような形で入っていた

なのは「なんでユーノ君はずっと上を向いているの…?」

ユーノ(それは目のやり場に困ってね…)

ユーノ「なんとなく上を向いていただけだよ…はは」

なのは(…やっぱり私と一緒に風呂には入りたくなかったのかな…?)

ユーノ(ううう…顔を見るだけでもなのは可愛いからずっとは…ちょっと視線を落とすと膨らんでいるところが…さらに視線を落とすと危険なところが…どうしてこうも刺激的なところしかないんだろうか…)

ユーノは顔が真っ赤になっていた

なのは「ユーノ君顔が真っ赤になってるけど大丈夫…?」

ユーノ「だ、大丈夫だよ…」

なのは「……」


   117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 15:29:34.45 ID:BNCAiK7LO


なのは「ユ、ユーノ君は他の人と一緒にお風呂に入ったりはするのかな…?」

ユーノ「…え?誰かと一緒にお風呂…?」

なのは「うん…フェイトちゃんととか…はやてちゃんととか…」

ユーノ「フェ、フェイトともはやてとも入ったことないよ!!!」

なのは「そ、そうなの…?」

ユーノ(それにその二人と入ったらただではすまないような気がするし…いろいろな意味で)

ユーノ「あまり入らないかな…基本一人だから…でも僕が男の子だって知られてない時はアリサやすずかやみゆきさんに連れてかれたりもしたことあったよね」

なのは「ああ…初めてフェイトちゃんと会った時ね」

ユーノ「うん…でもそれだけかな…それ以外は皆に誘われたりすることもあったけど断っていたからね…女の子達だけで楽しんできてねってことで」


   118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/21(月) 15:37:15.92 ID:BNCAiK7LO


なのは「…やっぱり私と入るのも嫌だったのかな…?」

ユーノ「い、いや…そんなことはないよ…」

なのは「本当に…?」

ユーノ「うん、本当…なのはとなら…ううん、もし誰かと一緒に入るならなのはとがいいんだ…」

なのは「え…!?」

ユーノ「…あ、あれ!?」

ユーノ(なんか変なこと言ってしまったかな…?)

なのは(わ、私と一緒に入りたいって…)

   171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 06:02:36.70 ID:1WXxq0AZO


なのは「ユーノ君はその…」

ユーノ「え…?」

なのは「わ、私と一緒に入りたかったの…かな…?」

ユーノ「そんなことは…!」

なのは「…え?」

ユーノ「もし他の人と入るんだったらなのはがいいなってこと…なのはと一番付き合いも長いし…」

なのは「そ、そっか…」

ユーノ「うん…なのはは大切な友達だからね…」

なのは「…うん」

ユーノ(あ…あれ?)

ユーノ「で…でも!今日はなのはと入れて良かったよ…」

なのは「うん…私も」


   172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 07:04:35.26 ID:1WXxq0AZO


ユーノ(やっぱりなのはの様子が変だ…でもなのはと一緒に入りたい!なんて言ったら変な風に思われないだろうか…)

なのは(ユーノ君はやっぱり私と一緒に入りたいってわけでもないんだね…)

なのは「……」

ユーノ「……」

ユーノ(まずい…何か話さないと…)

ユーノ「…えと」

なのは「…私、そろそろ出るね…」

ユーノ「え…?」

なのは(やっぱりユーノ君は優しいから嫌でもそんなこと言わずに受け入れてくれるから…悪いよ…)

なのはは風呂から上がろうとした

ユーノ「…ちょ、ま…」

なのは「……うわっ!?」

ユーノ「なのは、危ない!!」

ザッパーン!

なのはは足が滑って風呂の中に落ちた


   174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 07:24:37.91 ID:1WXxq0AZO


ブクブク

ユーノ「…っぷは…ぁ…だ、大丈夫なのは?」

なのは「…ぅん…大丈夫だよユーノ君…ユーノ君がちゃんと私をキャッチしてくれたから…」

ユーノ「それは良かった……って!?」

なのは「…どうかしたのユーノ君?」

ユーノは自分がなのはのお腹に両手を回してキャッチしていたことに気付いた

ユーノ「ご、ごめん…」

なのは「え…?ああ、気にしないで…」

ユーノ「今放すから…」

なのは「放さないで…!」

ユーノ「…え?」

なのは「お願い…」

ユーノ「う、うん…」

ユーノは手を放そうとしたがそのままにした


   175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 07:40:25.98 ID:1WXxq0AZO


ユーノ(いけない…なのはの感触が…それに目が勝手になのはの谷間に…)

なのは「…ユーノ君?」

ユーノ「…な、何なのは?」

なのは「ユーノ君ていつもこうやって私を守ってくれたよね…」

ユーノ「そんなこと…」

なのは「ユーノ君が私の後ろを守ってくれたから私はここまで前進してこれたんだよ…ありがとう」

ユーノ「…僕はちゃんとなのはを守ってあげれてないよ…そのせいでなのはは…」

なのは「もしかして11歳の時に一度堕ちたこと…?」

ユーノ「…嫌なこと思い出させてごめんね」


   176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 07:45:00.79 ID:1WXxq0AZO


なのは「ううん、それにあれはユーノ君は関係ないよ…ユーノ君が無限書庫に勤めていた時だし…あの時は私が一人で無茶してああなっただけだから…皆に、ユーノ君にも心配かけて本当にごめんね…」

ユーノ「…もう大丈夫なんだよね?」

なのは「うん、大丈夫…最初はもう飛べなくなるかもしれないって言われたけどね…」

ユーノ「なのは…」

なのは「…もう少しこうしてていい?」

ユーノ「え?…うん」

なのははユーノに身体を預けるようにユーノの方に寄った

ユーノ(うわぁ…なのはの身体が僕の身体に…)


   177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 07:58:37.14 ID:1WXxq0AZO


なのは「…やっぱりここが一番落ち着くの」

ユーノ「え?」

なのは「…ユーノ君が私の後ろにいてくれて…守ってくれて…ユーノ君はどうなのかな?」

ユーノ「ぼ、僕は…」

なのは「…やっぱり迷惑だったりするのかな?」

ユーノ「そんなことはないよ…!僕もなのはと一緒に…その、いるから安心する…」

なのは「そう…」

ユーノ「うん」

なのは「……」

ユーノ「……」


   178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 08:02:01.86 ID:1WXxq0AZO


なのは「…ユーノ君は今何を考えてるのかな?」

ユーノ「…ぼ、僕は…」

なのははユーノの方を見てなのはの谷間にいったりいかなかったりしているのに気付いた

なのは「…気になるのかな?」

ユーノ「…そ、そんなことないよ…」

なのは「み、見たい…?」

ユーノ「え…!?」

ヒラッ

なのははユーノが見ているのを確認しながら胸を隠しているタオルを少しずつとろうとした

ユーノ(ま、まずい…止めなきゃ…で、でも…目が…谷間の方に釘付けに…)

なのは「ユーノ君…」

ユーノ「なのは…」

   221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 23:51:06.05 ID:1WXxq0AZO


なのは「……」

ユーノ「……」

ドキドキ

ユーノ(ほ…本当になのはの…がみ…見える)

なのは「…ユ、ユーノ君?」

ユーノ「……」

なのは「もうユーノ君聞いてる…?」

ユーノ「え…?!」

なのは「ユーノ君…さっきから私の胸の方…マジマジ見すぎなの」

ユーノ「ご、ごめん…!」

なのは「ユーノ君のエッチィ…」

ユーノ「…っ…ごめんね」

なのは「にゃはは…先に上がっとくよ」

なのはは次は気をつけて上がった


   222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/22(火) 23:54:09.47 ID:1WXxq0AZO


ユーノ(…なのはに変な目で見られたかな…)

なのは(あんなに真剣にガン見されたら私…ちょっともったいないことしたかな?…でもユーノ君は私のことを友達って言ってたし…もしユーノ君が本当にその気なら私…)

なのは「じゃあ先にベッドの上で待ってるの」

ユーノ「あ、うん…」

なのはは風呂場から出ていった

ユーノ「ハァ…なのはの胸が気になってガン見してたなんて…でもズルいよなのは…僕も男の子なんだから…」

ユーノ「でも僕は事故っていってもなのはの…」

なのはをキャッチした時のことを思い出して顔が真っ赤になった

ユーノ「…ぼ、僕も上がるかな…なのはももう着替えていったと思うし僕もベッドに…って、え!?」

ユーノ(なのはは先にベッドの上で待ってるって言ってたよね!?これって…でも一緒になんていってないじゃないか…また変なこと考えて僕は…)



※ここで作者がどっか行ったので未完?のまま終わってます。。。

テーマ : 2ちゃんねる
ジャンル : ニュース

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