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ニュー速VIP-フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」

   1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/10/18(日) 05:17:39.27 ID:Vb0qxgFTO


なのは「フェイトちゃんそれはたぶん生理なの」
フェイト「生理?」
なのは「うん、そう生理リンディさんに相談した?」
フェイト「…は、恥ずかしくてしてない…」
【レス抽出】
対象スレ:フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」
ID:Vb0qxgFTO



   1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/10/18(日) 05:17:39.27 ID:Vb0qxgFTO


なのは「フェイトちゃんそれはたぶん生理なの」
フェイト「生理?」
なのは「うん、そう生理リンディさんに相談した?」
フェイト「…は、恥ずかしくてしてない…」




なのは「恥ずかしいことじゃないの、女の子なら当然なの」

フェイト「そうなの?なのは?」

なのは「うん普通なの」

フェイト「なのはも、生理するの?」





なのは「するのってよりくるの」

フェイト「くる?」

なのは「そう定期的に」

フェイト「定期的にくるの?!」





なのは「そうなの定期的に、でもフェイトちゃん今回が初めてだよね?」

フェイト「うん、気持ち悪いし、なんかお腹がチクチクする」

なのは「うん初めてなんだね、それなら生理用品持ってないよね?」

フェイト「うん…その恥ずかしかったから、誰にも相談してないし」


なのは「それなら、はいこれ」

フェイト「なにこれ、なのは?」

なのは「ナプキンだよ」

フェイト「ナプキン?」




なのは「そう、ナプキン、私はこれしかもってないけど…」

フェイト「…けど?」

なのは「他にもタンポンっていう、生理用品があるの」

フェイト「タンポン?」

なのは「そうタンポン、基本的に生理の時は、ナプキンかタンポンを使うかな」




フェイト「どっちかを使うの?」

なのは「そうね基本的には軽めならナプキン、ちょい重めならタンポン、重めならどっちも併用なの」

フェイト「その私は…どうなんだろ…」

なのは「みる限り軽めっぽいの、とりあえずナプキンあげるからトイレでつけてくるの」

フェイト「…わかった、いってくるねなのは」

フェイト「…つけてきたよなのは」

なのは「フェイトちゃん気分はどうなの?」






フェイト「ちょっと、だるいかな?」

なのは「そうなの、きつい場合は保健室に行くべきだよ」

フェイト「…うんでもちょっと気持ち悪いだけだから、大丈夫だよなのは」

なのは「フェイトちゃん、生理なめちゃだめなの、きつかったら薬を貰っておくべきだよ」





フェイト「薬って、そんなにキツイものなのなのは?」

なのは「フェイトちゃんは動けてるから大丈夫みたいだけど、お姉ちゃんは、薬飲まないと動けないの」

フェイト「…なのはは?」

なのは「私、私は…にゃははこれ使ってる」
フェイト「えと…パキシル?」





なのは「うん私ちょっと鬱になりやすいから」

フェイト「…そうなんだ他には?」

なのは「私は使ってないけど、後は抗不安剤や利尿薬とかかな?」

フェイト「なのは、私もこれ飲んじゃだめ?」

なのは「駄目なの、薬はちゃんと診断してもらわないと駄目だよフェイトちゃん」

フェイト「そうなんだ…」

なのは「それに、初めてならしばらくは生理こないから、その間に準備しとかなきゃね」
フェイト「えっ、でもなのはさっき定期的に来るとかいってなかった?」






なのは「初潮がくると最初は不定期に生理がくるものなんだよ」

フェイト「不定期って一週間できたりもするの?」

なのは「にゃはは、それはないよフェイトちゃん」

なのは「大体三ヶ月後ぐらいかな?まぁ遅い人では半年こない人もいるらしいけど」

フェイト「そうなると少なくとも三ヶ月はこないんだ」

なのは「当たり前だけど二ヶ月でくる事もあるよ」

なのは「まぁ大体だけどね、それを繰り返して一年ほどで、毎月来るようになるよ」

フェイト「そっか、ねぇなのは帰りに生理用品一緒に買いに行ってくれないかな?」

なのは「いいよ、一緒に行こ」



フェイト「ねぇなのは、私どのナプキン買えばいいのかな?」

なのは「難しい選択だねフェイトちゃん、そこは各社頑張って商品作ってるから、品質は大丈夫だよ」

フェイト「…なのははどれ使ってるの?」

なのは「…私は、これかな?」

フェイト「そっか、じゃあ私は違うのにしよっ」

なのは「えーなんでなのフェイトちゃん」

フェイト「なんとなく…かな?」

なのは「なんとなく?」

フェイト「なんとなく」
なのは「なんとなく?」
フェイト「なんとなく」
なのは「そっかそれじゃ仕方ないよね」



なのは「それとタンポンなんだけどね」

フェイト「うん」

なのは「生理がはじまったらなるべく早く取り替えるんだよ」

フェイト「えと…なんで?」

なのは「膣炎を起こす可能性があるから」

フェイト「膣炎?」

なのは「うん、あとトキシック・ショック症候群を起こす可能性もあるから大体八時間以内に取り替えるんだよ」
フェイト「そっか、それじゃあゴミはどうすればいいの?」

なのは「サニタリーボックスにポイだよ」




フェイト「サニタリーボックス?」

なのは「うん、ほらトイレの角にある箱」

フェイト「あぁ、あれがサニタリーボックスなんだね、なのは」

なのは「そうだよフェイトちゃん、無かった場合でもトイレに流しちゃだめだからね」

フェイト「そ、そんなことしないよなのは」

なのは「にゃはは、ごめんごめんフェイトちゃん」

フェイト「………」プィッ

なのは「うぅ、フェイトちゃんが口聞いてくれない…」

フェイト「…シュークリーム」ボソッ

なのは「奢るから機嫌なおしてフェイトちゃん」

フェイト「しょうがないな、いこっ、なのは」



フェイト「…そういえば、みんなはどうなんだろ」

なのは「えーと、確かすずかちゃんがもの凄く早かったらしいよ」

フェイト「…何歳の時だったの?」

なのは「たしか、9歳だったかな?」

フェイト「うぅ、はやすぎだよすずか」

なのは「そうなんだよ早すぎるんだよフェイトちゃん」

フェイト「早すぎる?」

なのは「そう早すぎるとね、成長阻害がでる場合があるの、低身長になる恐れがあるから医者に相談するべきなの」

フェイト「そうなんだ、色々大変だね私たち」

なのは「そうだねフェイトちゃん」

終わり

ごめん限界なんだ
てかまさか立つとは思わなんだ
後は好きにしてください




はやて「…あかん、もう16や…」

はやて「なんで、なんでや…」

はやて「なんで、まだきーへん生理」

はやて「…まずぅよな、さすがに」

はやて「とりあえずシャマルに相談せな…」




はやて「…シャマル相談があるんや…」

シャマル「ふぇっ、なんですかはやてちゃん」

はやて「パリの恋人見てるとこすまへんが、私の悩みきいてくれへん?」

シャマル「いえ、問題ないですよ、ちょうど喧嘩別れして帰ってきたら、相手が自分のバック確保しててこれからどうなるとか気になりませんよ」

はやて「もう少し待つわ」

シャマル「それでなんでしょうか?」

はやて「その、な……けーへんのや」

シャマル「何がですか?」

はやて「……生理や…」

シャマル「そうですか…やっぱり…」

はやて「やっぱ、あかんよなぁ」


はやて「とゆうか、なんでやっぱりなん?」

シャマル「いやだって、サニタリーボックス掃除しても、いつも何も入ってないじゃないですか」






はやて「あぁこれって、あれかな?」

シャマル「無月経ですね…」

シャマル「ごめんなさいはやてちゃん、私たちのせいで…」

はやて「うぅん、みんなのせいじゃあらへんよ」

はやて「どちらかというと、リィンフォースⅡ作るさいに無茶した私の自業自得や」





はやて「どうすればええんやろ」

シャマル「とりあえず婦人科行きましょう」

はやて「そうやな、行くべきなんやろうな」
シャマル「そうですよ、思いたったが吉日いますぐ行きましょうはやてちゃん」

はやて「…今18時やで」

シャマル「…あぅ」

終わり




アルフ「…エイミィ最近、腹が膨れてきたね、なに太った?」

エイミィ「アハハ、アルフ殴っていい?」

アルフ「じょ、冗談だってばさ、あー、何ヶ月?」

エイミィ「8ヶ月だよ」

アルフ「はー、もう安定期には、はいってんだ」

エイミィ「というかもう32週だから、下手すると産まれるかもね」

アルフ「あー、あんたも大変だね、手伝える事あったらアタシにいいな」

エイミィ「あー、それじゃあ砂糖買ってきてくれないかな、もうそろそろきれそうだし」

アルフ「…リンディにも困ったもんだね」




アルフ「ほいよ買ってきたよ」

エイミィ「サンキューアルフ」

アルフ「でさ、出産ってどうなんだい?」

エイミィ「どうって?」

アルフ「んー、あー、なんていうかさ心構えっていうかなんていうか、あー、言葉にすんの難しいねぇ」

エイミィ「うーん、怖くは無いかな」

アルフ「本当に?」

エイミィ「本当に」

アルフ「母親って強いんだねぇ」

エイミィ「強いんだよ、まだ産んでないけどね」

アルフ「それに比べてクロノは…」

エイミィ「まぁ偉くはなったよね」



アルフ「赤ん坊はお腹んなかで蹴るとかいうけど本当かね?」

エイミィ「そうだよ家の子は機関坊だからねぇ」

アルフ「機関坊?」

エイミィ「腕白とかやんちゃとかってことだよ……たぶん」

アルフ「はー、そうなんだ勉強になったよ」

エイミィ「うんうん、双子だからねぇ、お腹ん中で喧嘩すんだこれが」

アルフ「アハハ、出てきたらさぞかし苦労するよアンタ」

エイミィ「笑ってるけど、アルフにも苦労してもらうよ」

アルフ「…本当かい?」

エイミィ「本当だよ、アルフ」

アルフ「フェイトん所に帰ろうかね…」



アルフ「出産ん時はどうするつもりなんだい?」

エイミィ「どうするって何を?」

アルフ「自宅出産とか色々あんだろ確か?」

エイミィ「あぁ、病院に行くよもちろん」

アルフ「なんでだい自宅出産でも良くないかい?」

エイミィ「いやぁ、だってさぁ…」

アルフ「だってさぁ?」

エイミィ「片付けめんどくさそうじゃないなんか」

アルフ「あぁ確かに」



アルフ「で何処で産むんだい?」

エイミィ「総合病院かな?」

アルフ「婦人科専門じゃなくて?」

エイミィ「うん、総合病院、一応双子だからねぇ、産んだ後に何かあったら総合のほうが良さそうじゃない?」

アルフ「色々考えてんだねぇアンタも」

エイミィ「これから母親になるからねぇ私も」

アルフ「でクロノが父親と」

エイミィ「エヘヘ」

アルフ「アイツがねぇ…」





クロノ「ヘックチ……マモノ」


アルフ「産み方はどうすんだい?」

エイミィ「産み方?」

アルフ「いや、ほら、水中出産とかあるらしいじゃないか」

エイミィ「あぁ、普通に産むよ、あ、でもクロノ君には立ち会ってもらいたいかな」

アルフ「なんでだい?リンディに聞いたら、物凄い形相らしいじゃないか産むとき」

エイミィ「らしいね、まぁ居てくれたほうが私が安心するからかな、物凄い形相らしいけど」

アルフ「子供産むんだしねぇ、当たり前といえば当たり前だけど」

エイミィ「まぁ見せたくはないよね…」

アルフ「不憫だねぇクロノも、まぁでも忙しいし立ち会えないかもしれないねぇ」

エイミィ「まぁね、クロノも忙しいしね、予定日なら立ち会えると思うんだけど」

アルフ「まぁアイツも今じゃ責任ある立場だしねぇ」

エイミィ「まぁでも、予定は未定っていうし、クロノがこれなくてもリンディさんとアルフいるし大丈夫だよ」

アルフ「アタシ?」

エイミィ「そうアルフ産む時思いっきり腕つかんであげるから」

アルフ「まぁ、お手柔らかに頼むよエイミィ」

終わり




ティアナ「おはよ、スバル」

スバル「おはよー、ティア」

ティアナ「…はぁ」

スバル「どうしたのティア最近溜め息ばかりついて?」

ティアナ「こないのよ…」

スバル「こないってま、ま、ま、ま、ま、まさかティア登っちゃったの」

ティアナ「……っ、こ、この馬鹿スバルなにいってんのよ!」

スバル「いったー、暴力反対ティアひっどーい」





ティアナ「前の職場でも多少の遅れがあったけど…」

スバル「けど?」

ティアナ「もう三ヶ月こないのよ、ここ最近」

スバル「流石に不味くないそれは?」

ティアナ「うん…でも…なのはさんの訓練休む訳にはいかないし」

スバル「駄目だよティア、もし生理不順で病気になったら余計迷惑かけるよ」

ティア「…そう…だね、なのはさんに相談してくるよ」

スバル「そのあとにシャマル先生のとこに行こうねティア?」



ティアナ「…なのはさん…」

なのは「どうしたのティアナ?」

ティアナ「その…ここ最近…生理きてないんです…」

なのは「……ヴァイス君?」

ティアナ「ち、ち、ち、ち、ち、違います!!」

なのは「ごめんティアナ顔近いんだけど」

ティアナ「馬鹿スバルといい、なんでそんなにそっち方面に持って行きたいんですか!!」

なのは「ごめんなさいなのティアナ…だから、手離して首しまってヤバいなの」







ティアナ「それで最近生理こなくて…」

なのは「そっか…それじゃあ仕方ないよね、今日はティアナお休みにしとくね」

ティアナ「ほんとすみません、なのはさん」

なのは「いいんだよティアナ、女の子にとっては大事なことだから」

ティアナ「…なのはさんも生理遅れってありましたか?」

なのは「私の場合は無かったかなぁ、あ、でも」

ティアナ「なにかあったんですか?」

なのは「過長月経にはなったことあるよ」






ティアナ「過長月経?」
なのは「うん、その前私が撃墜されたこと説明されたよね」

ティアナ「え、ええ」
なのは「その時ね、ちょっとホルモンバランスが崩れちゃったらしくてね」

なのは「初潮がきちゃったらしいんだ」

ティアナ「そ、そうなんですか」

なのは「うんそれで入院しちゃって、お股から血がでちゃうわ、凄く欝になるわで皆に迷惑かけちゃったんだ」
ティアナ「そうなんですか…」

なのは「にゃははは、あの当時みんなには迷惑かけちゃったな」





ティアナ「それでなんなんですか?」

なのは「あぁうん生理って大事なことだから恥ずかしがらずに、みんなに相談するんだよティアナ」

ティアナ「すみません、なのはさん、それじゃあシャマル先生のとこにいってきます」

なのは「行ってらっしゃいティアナ」

ティアナ「あ、そうだ最後になのはさん生理がキツイ時ってどうしてます?」

なのは「気合い…なの」

終わり





アリサ「こ、これがタンポンね」

アリサ「な、なんていうか卑猥な形ね」

アリサ「これを…」

アリサ「は、恥ずかしすぎるぅぅぅぅう」

アリサ「…ハァハァ、さ、早速予行演習するわ、わ、わよ」

アリサ「これを引っ張りだすと…」

アリサ「うぅ、綿でできてるんだタンポンって…」

アリサ「う、うがぁぁぁぁぁぁぁあ恥ずかしくてやってられるかぁぁぁぁぁぁぁい」


終わり




はやて「あかん…もう駄目や…」

ヴィータ「どうしたんだよはやて?」

はやて「…ヴィータが羨ましく見える」

ヴィータ「いやマジで、どうしたんだよはやて?」

はやて「えぇなぁ、永遠のちっぱいは、この苦しみがこなくて」

ヴィータ「なんだ痛いのか?どこが、待ってろはやて、いますぐシャマル呼んでくっから」


【レス抽出】
対象スレ:フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」
ID:KhmLtdzqO



   191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/10/19(月) 00:06:43.96 ID:KhmLtdzqO


はやて「あかん、あの頃の自分が恥ずかしい」

ヴィータ「おいシャマルどーなんだよ、はやて大丈夫か、さっきからあんな状態なんだよ」

シャマル「あー、もしかしてはやてちゃん?」

はやて「…シャマルか、戻れるならあの頃に戻りたい」

シャマル「…生理ですか?」

はやて「そうや、生理や、あかんいまいちや」

ヴィータ「…生理って、良かったなはやてギガおめでとうだな」

シャマル「それじゃあお赤飯ですねまか」

はやて「ヴィータ、コンビニで買ってきてな?」

ヴィータ「おう、まかせろ」

シャマル「……うぅ」

はやて「生理が来なくて恥ずかしがってた過去の自分を殴りたい」
シャマル「…これはちょっと酷いですね」

ヴィータ「…だろ、どうすればいいんだよシャマル?」

シャマル「とりあえず…」

ヴィータ「とりあえず?」

シャマル「病院に連れて行きましょう」

ヴィータ「まぁ、そうだなアタシらこないからそういうのわかんねぇし」

はやて「あぁ、いこいこ、早めに行って楽になりたい」




はやて「あ、ザフィーラ留守番よろしくな」




はやて「あぁ、歩いてる子供が羨ましい」

ヴィータ「…やべぇな」

シャマル「…ヤバいですね」

はやて「あぁ、なれるならヴィータになりたい、もう嫌や」

ヴィータ「な、なぁはやてもし、アタシかシャマルになれるならどっちになりたい?」

はやて「シャマルやな、流石にちっぱいには魅力感じへんなぁ…そういえばシャマルも生理こーへんのよな、もうシャマル一拓しか、あらへんな」

ヴィータ「…うぅ、く、悔しくなんてないんだからなシャマル」

終わり


おまけ


シグナム「…ザフィーラ」

ザフィーラ「…なんだシグナム」

シグナム「主達が居ないのだが何処へ行かれた?」

ザフィーラ「病院だ、そうだ」

シグナム「病院?まさか主の身に何かあったのか?」

ザフィーラ「…生理だそうだ」

シグナム「…そうか、たまには道場に顔をだすか」

ザフィーラ(ふむ、烈火の将はこういう話が苦手…か)

リイン「ふぅぁー、おはよーですぅぅ」

ザフィーラ「おはようリインフォースⅡ、あまり寝すぎはよくないぞ」

リイン「寝る子は育つですよ」

終わり




キャロ「……フェイト…さん…」

フェイト「おはよキャロ、どうしたの顔色凄く悪いよ」

キャロ「いえ、なんでも、なんでもないんです」

フェイト「そうキャロ調子悪いんなら休ませてもらうんだよ、なのはだってそこまで鬼じゃないんだから」

キャロ「大丈夫…です、心配しすぎですよフェイトさん」



キャロ「…大丈夫、大丈夫だよ私」






フェイト「キャロが倒れたって本当!」

なのは「あ、フェイトちゃん…うん、教導中に…ね」

フェイト「…なのは、やっぱり私、無理を言ってでもフェイトを休ませるべきだったんだ」

なのは「ううん、もっと私がキャロのこと見ていれば、良かったんだよ」

フェイト「違うよなのは、ライトニング分隊は本当なら、私が教導しなきゃならないのに」

なのは「…はぁ、ここで言い争ってても、意味ないもんね」

フェイト「…あのシャマル先生、キャロが倒れた原因って」

シャマル「…ふぁぃ、……べ、別に眠くなんてないですよ、STAR GATE SG1 一気観なんてしてないですよ?」




キャロ「はわっ…ふ、フェイトさん…」

フェイト「心配したよ、キャロ」

キャロ「ご、ごめんなさい…うぅ、ごめんなざぃ…」

フェイト「謝る必要なんて無いよキャロ、私のほうがあやまんなきゃいけないんだから」

フェイト「ごめんなさいキャロ」

キャロ「フェイトさぁぁぁん、うわぁぁぁん」

シャマル「たぶん、生理で精神が不安定になったんですね、抗不安剤処方しますね、キャロちゃん」

なのは「シャマル先生、少し、外で頭冷やそうか…」

シャマル「え、あ、はいそうですねなのはちゃん」




フェイト「落ち着いたキャロ?」

キャロ「うぅ、はぃぃ」

なのは「にゃはは、少し恥ずかしかったかなキャロ?」

キャロ「うぅ、なのはさんがイジメますフェイトさん」

フェイト「駄目だよなのは、キャロは来ちゃったんだから、これ以上イジメたら私が許さないんだから」

なのは「そうだね、あぁでも今日は赤飯だねキャロは」

キャロ「赤飯?」

フェイト「なのはの世界の料理だよキャロ、あれ?シャマル先生は?」

なのは「あぁ、うん、今連れてくる…なの」




シャマル「はぅぅ、キャロちゃん体の調子はどう?」

キャロ「…その、起きたら吐いちゃいました…」

シャマル「他には?」

キャロ「そのお腹の下が物凄く痛くて、微妙に手足がピリピリします」

なのは「…よく、我慢出来たねキャロ…」

キャロ「心配かけたくなかったんです」

フェイト「ねぇキャロ?」

キャロ「フェイトさん?」

フェイト「私ってそんな信用無いかな?」

キャロ「そんなこと、無いです」

フェイト「そう、だったら次からはちゃんと相談してね、じゃないと」

キャロ「じゃないと?」

フェイト「私泣いちゃうから…ね?」



シャマル「月経困難症ですね」

なのは「…あちゃー、お姉ちゃんと一緒かぁ」

フェイト「月経困難症?」

シャマル「はい、若い娘がなる症状らしいですよ、月経困難症は」

キャロ「…治るんですか?」

シャマル「まぁ、いつもでる症状では無いらしいですから、次からはちゃんと来るようにね?」

キャロ「…はい」

シャマル「はい、後は抗不安剤です、生理が終わるまではちゃんと飲むようにね」

キャロ「はい、わかりましたシャマル先生」





シャマル「それじゃあ、後はゆっくり休むようにね、キャロちゃん」

キャロ「はい先生ありがとうございました

フェイト「…そうだよね、よし、一緒に寝よキャロ」

キャロ「ふぇ、フェイトさん?」

フェイト「甘えられなかったんだよね?大丈夫今日は一緒に寝よっ」

キャロ「はいっ、フェイトさん」



なのは「にゃはは、私どこで寝ようかな?」

終わり



おまけ

フリード「キュクルー」

リイン「やっほーですぅ」

フリード「キュキュクックルー」

リイン「あはは、ザフィーラよりはやーいですぅ」

はやて「あかん、あかんよその言葉はリイン」




おまけ2


クロノ「…あぁ、なんだフェレットもどきか」

ユーノ「やめ、いやいいや」

クロノ「どうしたんだ?元気がないな」

ユーノ「いや、そのね夢でさ、なのはが裸の夢をみるんだ」

クロノ「…で?」

ユーノ「あぁ、うん、それでさ、出ちゃったんだよ昨日、なんていうか、自己嫌悪っていうか」

クロノ「…はぁ、馬鹿らしい」

ユーノ「ば、馬鹿とはなんだよ」

クロノ「いいか、君はなんだ?」

ユーノ「なんだって」

クロノ「男だろ!つまりはそういうことだ」

終わり


はやて「なぁヴィータ?」

ヴィータ「なんだはやて?」

はやて「前な、私がダウンしたとき生理用品無かったやろ?」

ヴィータ「…ああ」

はやて「誰が買いに行ってくれてん?」

ヴィータ「…アタシとシャマルだ…」

はやて「いや、なんでそんなニガ虫噛み潰したような顔するん?」

ヴィータ「アタシがレジに持ってったら、物凄く微笑ましいもの見るような顔されたんだよ…」

はやて「あぁ、さよか、すまんかったなぁヴィータ」

終わり




フェイト「次元漂流者?」

ティアナ「あ、はいそうですフェイトさん」

フェイト「そうそれじゃあ私が…」

ティアナ「いえ、大丈夫ですよ、私が調書とってきますから」

フェイト「そう?それじゃあお願いねティアナ」

ティアナ「わかりました」





ティアナ「さてと」

ガチャ

アドバーグ「おぉやっとですなおま」

バタン

ティアナ「…なに今の」

ティアナ「…腰簑に、変な髪飾りのみとか、斬新すぎるわよ…」





ティアナ「も、申し訳ございませんでした」

アドバーグ「あぁ、いえいえ我が村の伝統衣装とはいえ、奇抜な恰好ですからな」

ティアナ「あぁ、いえ、お気になさらずに」

アドバーグ「いえ、申し訳なく思っています」

ティアナ「それじゃあ着替えてもらえませんか?」

アドバーグ「それはできない相談ですな」

終わり

おまけ

美由希「…ねぇ、お母さん」

桃子「なに、美由希?」

美由希「あのお客様なんかこっちずっと見てるんだけど」

桃子「あのお客様ね、なんか士郎さん、いどみかかって負けたらしいのよ」

美由希「え゛、ど、どうしよう…」

桃子「美由希ちゃん…」

美由希「…うぅ」

桃子「頑張ってね」

アドバーグ「あのおなご、体力ありそうですなぁ、是非とも後継者にしたいものですな」




チンク「姉はまだきていない」

ウェンディ「どうしたんッスかチンク姉」

チンク「ん、あぁ、私はまだきてないからな」

ウェンディ「何がッスか?」

チンク「あぁ、まだ私は、生理がきていない」

ウェンディ「はぁ」

チンク「つまりまだ背が伸びる可能性があるわけだ、姉には」

ウェンディ「そうッスか…」



ウェンディ「あ、メガ姉…」

クア「あら、なぁにウェンディ?」

ウェンディ「いや、私たちって生理くるんッスか?」

クア「そんなわけないでしょ」

終わり


【レス抽出】
対象スレ:フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」
ID:gUYQ8ColO




フェイト「…ところでキャロ」

キャロ「なんですか?フェイトさん」

フェイト「その…使い方わかる?」

キャロ「…えと何のですか?」

フェイト「生理用品のだよキャロ」

キャロ「せ、生理用品のですか」

フェイト「そう、生理用品の使い方だよ」




キャロ「だ、大丈夫ですよ解りますって」

フェイト「ほんと、大丈夫なの?」

キャロ「…その、教えてください」

フェイト「うん、じゃあナプキンからね」

キャロ「あ、はい」

フェイト「それじゃあ、はいこれが市販で売られてるナプキンね」

キャロ「…これがですか」

フェイト「うん、広げてショーツとの間に入れるんだよ」

キャロ「…そうなんですか」

フェイト「うん、キャロはまだ子供だから大丈夫だけど、一応生理用ショーツって言うのもあるって、知っておいてね」




キャロ「…フェイトさんも持ってるんですか」

フェイト「私も一応もってるよ、でも…」

キャロ「でも?」

フェイト「なのはのほうが持ってるかな」

キャロ「そ、そうなんですか」

フェイト「ふふっ、なのはには内緒だよキャロ」

キャロ「は、はい勿論です」


フェイト「次はタンポンだね」

キャロ「タンポンですか?」

フェイト「うん、これだよ」

キャロ「なんていうか、棒ですね…」

フェイト「まぁそうたね、これを…」

キャロ「はわっ、な、なんか出てきました」

フェイト「ガーゼできてるんだよ、触ってみて」

キャロ「あ、柔らかいです」

フェイト「うん、これをね膣の中に入れるんだよ」

キャロ「…い、入れるんですか」

フェイト「うん、怖いかもしれないけどキャロは多めっぽいから、必要だと思うよ」




フェイト「これをね、なるべく奥まで入れるんだよ」

キャロ「お、奥までですか」

フェイト「うん、経血が出てくると不味いからね、なるべく奥にいれて吸収させるんだよ」

キャロ「で、でも取り出せないんじゃないんですか?」

フェイト「その為の、紐だよキャロ」

キャロ「あ、これのことですか」

フェイト「うん、これをね引っ張るんだよ」

キャロ「は、はいわかりましたフェイトさん」

フェイト「まだわからないことあったら、聞いてねキャロ」


終わり


フェイト「あ、またついてる…」

なのは「どうしたのフェイトちゃん…」

フェイト「あぁ、なのは…その、またついてるんだ…」

なのは「えーと、なにがかな、生理にはまだ早かったよね?」

フェイト「あぁ、うんおりものがね…」

なのは「フェイトちゃん多かったっけ?とりあえず着替えてきたら?」






フェイト「ごめんね、なのは」

なのは「にゃはは、まさかシャワーまで浴びるとは思わなかったよ」

フェイト「うぅ、ごめんなさい」

なのは「で、なにがあったの?」

フェイト「うん、なんかね、最近おりものが多くてね」

なのは「そうなんだ、おりものシートって持ってたっけ?」

フェイト「持ってないんだ、なのはは?」

なのは「私?私はもってないけど」

フェイト「そっか誰か持ってないかなぁ…」


終わり




キャロ「シャマル先生って…生理くるんですか?」

シャマル「私ですか?こないですよ、私たち一応データ生命体なんで」

キャロ「そうなんですか、じゃあシャマル先生って…」

シャマル「はい、なんですか?」

キャロ「シャマル先生って、おばあさんなんですね?」

シャマル「…うえっ?」




シャマル「キャロちゃん、誰からそんなこと聞いたのかな?」

キャロ「?フェイトさんから、生理が来なくなったらもうおばあさんだよって聞きましたよ?」

シャマル「へー、そうなんだ、でもねキャロちゃん」

キャロ「はい、なんですかシャマル先生?」

シャマル「生理が来なくてもおばあさんってわけじゃないからね?」

キャロ「そうなんですか?」

シャマル「そうよ、だからあまりそういうこと言っちゃ駄目だよ」

キャロ「はい、わかりましたシャマル先生」



シャマル「…というようなことがあったんですよ」

ヴィータ「あぁ、アタシも聞かれたな生理きますかって」

はやて「子供やさかいな、やっぱり気になるんやな」

シャマル「はい、やっぱり気になるんでしょうね」

ヴィータ「あぁ、年頃って奴だな」

シャマル「はやてちゃん遅かったですからねぇ、ちょっとわかんないかもですね」

ヴィータ「あぁ、あれは凄かったな」

はやて「…恥ずかしいから、あまり掘り起こさんといて」


シャマル「で、なんて答えたんですかヴィータちゃん」

ヴィータ「あぁ、勿論アタシはこないって言ったぜ」

シャマル「じゃあヴィータちゃんも…」

ヴィータ「早くくるといいですね、って、良い笑顔で言われた…」

シャマル「な、なんでですかヴィータちゃんだって私と年ほとんど変わらないじゃないですか」





はやて「見た目やな」

シャマル「…うぅ、どうせ私は…」

はやて「まぁ…シャマルやしな」

ヴィータ「だなシャマルだしな、ていうかアタシは悲しいぜ」

はやて「なんでや?」

ヴィータ「なんてーか、地味に優しくされたんだよキャロに…」

はやて「…さよか」


終わり



【レス抽出】
対象スレ:フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」
ID:UM0mCdJEO




なのは「あ、フェイトちゃん」

フェイト「あ、なになのはどうしたの?」

なのは「この前、忘れてたんだけどね」

フェイト「うん、と、どうしたの?」

なのは「タンポンなんだけどね…」

フェイト「あ、うん」

なのは「なんで、なるべく早めに取り替えるか教えて無かったね…」

フェイト「あぁそういえば…」

なのは「なんで早めに取り替えるかというとね」

フェイト「うん」

なのは「病気になる可能性があるからなの」





フェイト「病気って?」

なのは「うん、えーとね、タンポンが出血した血を吸ってからね、早めにとりかえないと」

フェイト「とりかえないと?」

なのは「膣炎になる可能性があるんだ」

フェイト「…腟炎?」

なのは「うん、腟炎、腟炎というのはね、女性なら一度はかかる病気なんだけどね、種類がいろいろあるんだ」

フェイト「いろいろってそんなに?」

なのは「うんいろいろとね…あるんだよ」



なのは「えーとね、有名どころからいくと、腟カンジタ症、腟トリコモナス病、特異性腟炎、萎縮性腟炎、とかかな?」

フェイト「お、多いんだねなのは」

なのは「そう…だね、症状としては、かゆみやおりものの増加らしいの」

フェイト「そうなんだ、でもそれがどうかしたの?」

なのは「うん、症状をね憶えておけばどの腟炎か特定しやすいの」

フェイト「へぇ、そうなんだ」



なのは「フェイトちゃん…」

フェイト「え、なに、なのは?」

なのは「もしかして、もし、腟炎になったら市販の薬で済ませようとか、考えてないよね?」

フェイト「え、えーと、駄目…なの?」

なのは「うん、駄目だよフェイトちゃん、そういう素人判断で、市販薬を使うとかえって悪化する可能性があるの」

フェイト「うっそれはやだな」

なのは「うん、下手に市販薬をつかって、子宮や卵巣まで、炎症を起こす可能性はやだよね」

フェイト「…うん」

なのは「だったら、病院にちゃんと行こうね?」

終わり


なのは「あとね、フェイトちゃん初潮がきたばかりだから知らないと思うけど」

フェイト「何をかな、なのは?」

なのは「『おりもの』についてだよ」

フェイト「おりもの?」

なのは「うん、おりもの、おりものっていうのはね、初潮が始まる少し前から始まったりするものなの」

フェイト「えーと、私は、は、始まってるのかな?」

なのは「そうだね、卵巣ホルモンが活動しはじめたら、分泌されはじめるものなんだよ」

フェイト「な、なんかはずかしいね」




なのは「そうだね、なんかお母さんがおりものがきつくなってきたから、最近ねオリモノシート使いはじめたようだし…」

フェイト「オリモノシート?」

なのは「うん、おりものってのはね、ばい菌を防ぐ為にだすらしいの」

フェイト「ばい菌?」

なのは「うん、なんか卵巣ホルモンからの信号で、良くはわからないけど防ぐらしいの」

フェイト「…良くわからないんだ、なのはでも」

なのは「にゃはは、保健の先生ならわかるかも知れないけど、私たち学生だしね」




なのは「こほん、えーと、あ、それでね20代になるとね、卵巣ホルモンの活動がピークになるんだって」

フェイト「うん、それで?」

なのは「うん、それで活発になったぶんだけ、おりものの量も増えるらしいの」

フェイト「あぁ、だから桃子さんオリモノシート使うんだ」

なのは「いや違うの、まだ20代の時は新陳代謝で匂いとかは、あまり強くないらしいの…」

フェイト「えーと、つまり?」

なのは「お肌の曲がり角と同じように、30代になったら新陳代謝が下がって、おりものの臭いもきつくなるの」





なのは「あとね、妊娠初期もおりものの量がふえるらしいの」

フェイト「それって、もしかして、赤ちゃんを雑菌から守るため?」

なのは「うん、フェイトちゃんよくできました」

なのは「あとは、おりものの量が増えるのはね、子宮の炎症の可能性もあるの」

フェイト「えーと、さっき言ってた腟炎?」

なのは「そーなの、だから、フェイトちゃんもおりものの量には注意するんだよ?」

終わり



なのは「フェイトちゃん」

フェイト「あ、なのはおはよう」

なのは「うん、おはよう」

フェイト「はぁ…」

なのは「フェイトちゃん、調子悪いの、あ、もしかして」

フェイト「うん、その、生理…だね」

なのは「そっか、それじゃあそろそろ、毎月来るようになるのかな?」

フェイト「アハハハハ、うーんどうなんだろ?」

なのは「フェイトちゃん月経周期ってわかる?」

フェイト「えーと、大体25日から27日くらいだっけ?」

なのは「うん、そうだね」




なのは「フェイトちゃん、ちゃんと体温計ってる?」

フェイト「えーと、なんで?」

なのは「排卵の有無はね、基礎体温でわかるんだよ」

なのは「だからね、月経が順調でも、排卵してないことがあるんだよ」

フェイト「えーと、排卵してないとなんか不味いのかな」

なのは「そうだね、将来的に、子供ができなかったりするんだよ」

フェイト「…子供ができない?」

なのは「それをね、無排卵周期症っていうんだ」

フェイト「それってまずいの?」





なのは「うーん、一応、不妊治療でないなら治療する必要ないんじゃないかな?」

フェイト「そうなんだ…」

なのは「あー、でも将来のこと考えると生活改善や漢方治療するのがいいかもね」

フェイト「うーん、もし私がその病気にかかっても、生活改善は難しいかもね」

なのは「にゃははは、執務官だもんね」

フェイト「はぁ、でも努力はしないとね」

なのは「うん、月経の量ってどれくらいフェイトちゃん」

フェイト「うえっ、えーと、たぶん、普通だと思うんだけど」





なのは「そっか、それなら大丈夫かな?」

フェイト「何がなのかな?」

なのは「固まりがでたりね8日以上続くのなら、子宮内膜症や子宮筋腫の可能性もあるからね」

フェイト「えと、怖い病気なのかな?」

なのは「子宮筋腫の場合は大抵が良性だから問題ないの、ただ…」

フェイト「ただ?」

なのは「8cmを超えると悪性の場合があるの」

フェイト「あ、悪性」

なのは「そうだよ、だから定期的に診断を受けて、危ないと判断されたら手術するんだよ」

フェイト「…うん」





なのは「まぁもっとも、子宮筋腫にかかるのは30代から50代の女性なの」

フェイト「そうなんだ…」

なのは「まぁ、でも、憶えておいて損はないよ」

フェイト「うん、そうだね」

なのは「そろそろ、学校つくね」

フェイト「微妙に嫌そうな顔しないの、なのは」


終わり




はやて「…子宮内膜症?」

アリサ「そうよ」

はやて「えーと、それがどうしたん?」

アリサ「いや、なのはとフェイトが話してたから」

はやて「いや、わからへんけど、すずかちゃん知っとるか?」

すずか「えーと、子宮内膜やそれに似た組織が変化して、子宮内控や子宮体部以外の骨盤内で増える疾患だったかしら?」

はやて「…こわい病気なんそれ?」

アリサ「よく知ってたわねすずか…」





すずか「えーと、確か普通は良性だけど」

アリサ「てことは、悪性にもなるのね」

はやて「あかんで、アリサちゃん、人の話の腰を折るのは」

すずか「…うん、それでね、転移や浸潤することによって、悪性腫瘍のような性質もあるらしいんだ」

はやて「はぁ、腫瘍ってことは、大きくなるん?」

すずか「エストロゲンで大きくなるらしいけど」

はやて「エストロゲン?」

アリサ「卵巣ホルモンのことよ」

はやて「おぉ、アリサ様、さすがや、よ、日本一」

アリサ「た、たまたまだからね、あ、あまり褒めないでよ」



はやて「なぁ浸潤ってなんなん?」

すずか「えーと組織に炎症が起こった時、白血球がその中に入って行くことや、反対に、病巣が周囲の組織を徐々に侵し広がっていく状態だったかな?」

アリサ「ほんと詳しいわねアンタ…」

はやて「ほんまやな…」

すずか「…私は誉めてくれないんだ」





はやて「病状はどうなん、ヤバいんか?」

すずか「そうね、月経症や、月経困難症みたいね」

アリサ「あぁ、あれは嫌よね」

はやて「え゛、あぁ、そうやね」

すずか「どうもね、最初は痛くなくてね、どんどん後から痛くなる後天的月経困難症らしいけどね」

すずか「他にも、合併症として不妊症を起こす可能性があるらしいの」

アリサ「女としては嫌よね」

はやて「…せやね」





アリサ「治るわよね?」

すずか「治るよ、薬剤治療と外科治療とかあるから、お医者さんと相談だね」

アリサ「はぁ、勉強になったわ、でもまぁ、お昼に話す話じゃないわよねはやて」

はやて「…あぁ、そうやね」

アリサ「調子悪いの?まさか、生理?」

はやて「…いや、ちょい、心が痛いだけやから、気にせんといて」

終わり




フェイト「…あれ、なのはどうしたの?」

なのは「あ、フェイトちゃん」

フェイト「あれ、なのは水着は?」

なのは「にゃはは、今日重なっちゃたからお休みするんだ」

フェイト「そっか、嘘じゃないよね?」

なのは「う、嘘じゃないよ」

フェイト「本当かなぁ?」

なのは「ほ、本当だって」

フェイト「そっか、それじゃあ信じるよ」

なのは「疑りぶかいなぁ、フェイトちゃんは…」

フェイト「それじゃあ、いこっかはやて」

はやて「…わかっとるで」

終わり


【レス抽出】
対象スレ:フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」
ID:q/LObFyzO



なのは「子宮内膜症というのわね…」

フェイト「うん」

なのは「四段階にわけられるんだよ?」

フェイト「えーと、種類がかな?」

なのは「違うの、stageⅠ~Ⅳまでの、症状の進行具合にだよ」

フェイト「なんか、癌みたいだねなのは」

なのは「そうだね、まだⅠなら大丈夫なんだけど」

フェイト「Ⅱから危険なの?」

なのは「そうだよ、仙骨子宮靭帯、広靭帯、子宮脛部、卵巣が固着して、圧痛や、硬結、そして腫大するの」





フェイト「なんていうか、怖いね」

なのは「ほんと、こわこわ、なんだよステージⅣなんてもっと危険だし」

フェイト「子宮そのものが無くなるとか?」

なのは「それぐらい危険だよ、仙骨子宮靭帯、直腸、付属器官との癒合、それとダグラスなんとかの消失」

フェイト「ダグラスなんとか?」

なのは「…難しすぎて、よめなかったの」

フェイト「そうなんだ、でも消失ってのは危険だよね」

なのは「だよね、危険なのは、わかったよね」




フェイト「怖いんだね…ねぇなのは予防とか、なんでなるのかわかる?」

なのは「えーとまずは、逆流説かな?」

フェイト「逆流って、なにが?」

なのは「月経血のだね、何らかの原因で、阻害された場合に逆流してなるって説だよ」

フェイト「生理不順による原因ってことだよね?」

なのは「うん、でもこれによって子宮内膜症になるのは、低いらしいけどね」

フェイト「そっか…」

なのは「他には、リンパ行性進展、血行性進展とかかな、簡単にいうと身体の違う所から子宮内膜細胞が流れてくるんだよ」



フェイト「他の所にも子宮内膜細胞なんてあるの?」

なのは「あるらしいよ、凄いよね」

フェイト「確かにすごいね」

なのは「後は医療行為からの発病」

フェイト「医療行為?」

なのは「帝王切開のことだよ、あれお腹切るからね」

フェイト「あぁそれが原因でなんだ」

なのは「うん、あとは、自己免疫の免疫異常だね」

フェイト「そっかいろいろあるんだね」

終わり




フェイト「あれ、なのはまた休み?」

なのは「にゃはは、うーん今日も生理なんだ…」

フェイト「…今日は普通に体育だよ?」

なのは「うん、でも生理中だから運動しないほうがいいんだよ?」

フェイト「…なのは、嘘はいけないとおもうんだ」

フェイト「生理痛の場合、軽い有酸素運動したほうが、血行促進して生理痛緩和するんだよ」

なのは「うぅ、わかったよ」


終わり



アリサ「うぅ、寒いし、生理だし、やってられないわよ」

すずか「はぁ、アリサちゃんこれ」

アリサ「えと、なにこれすずか?」

すずか「カイロだよ、アリサちゃん」

アリサ「えーと、なんでカイロ?」

すずか「なんでかというとね、生理痛って寒い時のほうが強く感じるの」

アリサ「へぇ」

すずか「だからね、カイロを腰に貼ったりして暖めるんだよ」

アリサ「へぇ、そうなんだ」

終わり



なのは「フェイトちゃん基礎体温って計ってる?」

フェイト「えーと、なんでかな?」

なのは「それはね、基礎体温で排卵サイクルがわかるからね」

フェイト「そうなの?」

なのは「うん、実はね生理が始まったら女性はね、『低温期』と『高温期』の『二相性』になるんだよ」

フェイト「二相性?」

なのは「うん、生理開始から排卵までの間が低温性なんだよ」

フェイト「低温ってことは基礎体温さがるのかな?」

なのは「ううん、違うよ一応、高温期より下だから低温期と区別してるの」




なのは「それで排卵が終わったら高温相に入るの」

フェイト「今度は基礎体温は上がるの?」

なのは「うん、大体0、3~0、5ぐらい上がるよ」

フェイト「へぇ、それで終わりかな」

なのは「ううん、次は黄体期だよ」

フェイト「黄体期?」

なのは「うん、排卵後から次の生理までの間が黄体期」

フェイト「…それじゃあ、生理開始までずっと高温期かな?」

なのは「そうね、黄体ホルモンというのがあってね、それが無くなると月経がはじまるの、これを繰り返すから基礎体温が大事なんだよ」




フェイト「そっかそれじゃあ明日から計ろうかな?」

なのは「そうだね、グラフにするとわかりやすいよ」

終わり


【レス抽出】
対象スレ:フェイト「…なのは…その…血が出るんだ」
ID:MlKFC6UIO


アリサ「…むくみが酷いわよなのは」

なのは「あ、アリサちゃん、はぁ、朝起きたらむくんでてね」

アリサ「あぁ、生理前かなのは…」

なのは「…うん、そろそろだね」

アリサ「黄体ホルモンのせいだっけ?」

なのは「うん、黄体ホルモンって水分ためこむ性質らしいから、むくみがおこりやすくなるんだって」

アリサ「…ってことは便秘気味?」

なのは「ちょっと…ね」

アリサ「はぁ、便秘薬いる?」

なのは「別に大丈夫だよ」





なのは「生理終わったら、黄体ホルモン少なくなって」

アリサ「便秘解消するってわけね、ん、でも…」

なのは「あはは、溜ってたのが全部きちゃうね…」

アリサ「……下痢ね」

なのは「……うん、いつもは大丈夫なのに…」

終わり




なのは「…ねぇ、お母さん」

桃子「あら、なに、なのは?」

なのは「薬飲まなきゃ、駄目なの?」

桃子「そうね…なのは生理が痛い痛い、言ってたわよね?」

なのは「う、い、言ってたっけ?私そんなこと」

桃子「あら、布団にくるまって、痛いの、痛くて堪らないのとか言ってたじゃない」

なのは「うぅ、恥ずかしいこと思い出させないでよぉ」

桃子「あら、忘れてたから思い出させるって大事なことよ?」

なのは「…うぅ」



なのは「でも、今度は大丈夫かもしれないじゃない」

桃子「はぁ……ねぇ、なのは」

なのは「…なに」

桃子「確かに、今度は生理痛こないかも、しれないわよ?でもね、なってからでは遅いでしょ」

なのは「…それは、そうだけど」

桃子「鎮痛剤飲むのは恥ずかしいことじゃないのよ?」

なのは「うぅ、はい」

桃子「生理に慣れてきたら、生理痛が一番酷くなるときにのめばいいけど」

なのは「それじゃ、そうする」

桃子「まだ、わからないでしょ?」

なのは「うぅ、はい」

終わり

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