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高町なのは(15)「オナニーがしたいのぉぉぉおお!」

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/19(土) 23:55:54.17 ID:eGQPYbJrP
なのは「朝から悶々としてたまらないの……うぅ…す、少しだけなら…」クチュクチュ

なのは「……ん……はぁ…………!!」

なのは「…はぁ、はぁ、ああ……」



美由希「なのはーーまだ寝てるのー?」ガラッ


なのは「ふにゃあああああああああっっ!?お、おおお姉ちゃん!!」
美由希「なんだ、起きてるじゃない。お姉ちゃんかーさんの手伝い行ってくるから後お願いね」
なのは「う、うん。」


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/19(土) 23:58:36.36 ID:eGQPYbJrP
なのは「…あ、危なかった、の。」
なのは(うぅ…正直バレてるかなぁ…ちょっと声出ちゃってたしなあ)
なのは(それにつけても変なトコで中断したから余計にもやもやするの…)
なのは「あぁ…後で続きしよう…」
ユーノ「なのは。お邪魔するよ」
なのは「あれ、ユーノ君?今日はお休みなの?」
ユーノ「一応この前伝えたと思ったんだけど…」
なのは「にゃ、にゃはは…ごめんねちょっと忘れてた、かな」

なのは(そういえばユーノ君のフェレットモードって凄くアレみたいでいやらしいよね)
なのは(う…考えただけでもやもやが……)
なのは(さっき寸止めだったし…ぶり返して我慢できそうにない、の)
ユーノ「なのは?顔、赤いけど大丈夫?」
なのは「だ、大丈夫だよユーノ君。うん、私は大丈夫なの」
ユーノ「そう?僕でよければ力になるけど」

なのは(…力に、なる?)
なのは(甘えちゃっても、いいよね。もう限界だし…)
なのは「じゃ、じゃあ…何も聞かずにフェレットになって欲しいの」


   3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:00:46.84 ID:ha9aJd65P


ユーノ「え?」
なのは「早く」
ユーノ「わかったよ」ドロン
ユーノ「これで、いいの?ってわああっ!むんずと掴みあげないでええええ」
なのは「ごめんねユーノ君、すぐに済むから」
ユーノ「なのはあああ!?そ、そんなとこに僕の体を擦りつけたりしたらダメだったらあああ」
なのは「んっ…………あっ…」
ユーノ(んぐぉおおおっっ!感激の逆Vゾーンなのに苦しすぎるぅ)
なのは「………………ん……ん……」
なのは「……あ、はぁ、あ……!!!」
なのは「…………あ……い……」
ユーノ(なのはの生足素股で死ぬうううううううううううう!!!!)
なのは「はぁ、あ……ユーノくん……もう………」
なのは……あ、あ…………!あ………………!!」ビクビクッ
ユーノ(僕も逝くぅぅううううう!!!!!!)ビクビクビクビクッ

高まる波に身体をまかせて、私は思い切り、頂点へと昇りつめて……。
続けて送り込まれる快感に、何度かその頂点を往復して

なのは「……ふぁ……」

ゆっくり、力を抜いて
気絶したユーノ君を黙ってケージに入れました

なのは「……まぁまぁ、かな。でも少し物足りなかったの…」


   4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:01:48.75 ID:ha9aJd65P


~神咲神社

なのは「はぁ…くーちゃん、どうしよう…」
久遠「くぅん?」
なのは「あのねくーちゃん、かくかくしかじか○○××」

久遠「…なのは、えっち」
なのは「あぅ……」
久遠「…でも、おとなになった、ね」

よしよしと小さなくーちゃんに撫でられる

久遠「久遠が、なぐさめてあげようか……?」
なのは「え、あ、いや、そのくーちゃん?」
久遠「……これでも、なのはよりおとななんだよ……?」

そのままくーちゃんに身を委ねることにしました




   5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:02:56.96 ID:ha9aJd65P


ちゅ、ぴちゅ……。
水音が響いて、くーちゃんの指が私の敏感な部分を滑っていきます

なのは「……あ……はぁ…………」
なのは「……ん、んん…………っっ」

ぬる……と左右に揺れながら、ゆっくりと滑り下りて……。
今度は、ぬる!と、一気に滑りあがります

なのは「……っあ!」

丸い指先が撫で上げて
軽く達してしまいました…

久遠「……ふふ、きもちいい……?」
なのは「くーちゃん……」
久遠「もっと、きもちよくするね」

くーちゃんは少し強めに、私の敏感な部分に舌で触れます
待ち望んでいた刺激に、わたしはまた達してしまいます

久遠「……続けてだと、はやかった……?」
なのは「……ふぅ、ふぅ…………」
なのは「……う、ううん。大丈夫だよ、くーちゃん……」
なのは「だから、もっと……もっと……」

くーちゃんは私のお願いを聞いてくれたようで
また舌の動きを再開しました


   6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:04:42.66 ID:ha9aJd65P


私はびくびくと身体を跳ねさせて、快感を貪ります

なのは「…………あ、ぃ」
なのは「また……また……もう……くーちゃん……っ」
久遠「……いいよ」

なのは「……っん……ぁああああああっっ!!」

っぷしゃあぁぁ…

あまりの快感の強さに、私は潮を吹いてしまいました



久遠「なのは、すごかった、ね」
なのは「うぅ……自己嫌悪」
久遠「だいじょうぶ、だよ」
久遠「久遠が、ついてる」
なのは「…二つの意味でありがとうくーちゃん………」

さて、汚してしまった服を早くとりかえないと…



   10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:30:28.19 ID:ha9aJd65P


なのは「…パンツまでぐっしょりで気持ち悪いよう……」

流石にここまで濡れていると匂いそうな気さえする

なのは「お姉ちゃんが出かけてるのが唯一の救いだよね…誰も居ないけどただいまー」
美沙斗「ああ、なのはか。お帰り」
なのは「え"」

家に帰るとそこには、香港に居るはずの美沙斗さんが居ました

なのは「あ、あの…お仕事、は?」
美沙斗「今日は仕事で来ているんだけど。せっかくだし寄って行こうかなと思ってね」
なのは「そ、そうなんですか。にゃはは…」
なのは(ま、不味いの)

美沙斗さんの鋭さと言えばその実の娘たるお姉ちゃんの比じゃありません
このままだと…野外で快楽に耽っていたのがバレてしまいます


   11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:40:56.17 ID:ha9aJd65P



なのは「あ、あのお姉ちゃんならお店の方のお手伝いに行きましたよ」
美沙斗「そうなんだ。…じゃあ、少し待たせて貰うかな」
なのは(っく…あの位置だと美沙斗さんの前を通らず家に入るのは不可能なの…)
なのは(魔法で吹き飛ばすのは流石に問題あるし…そもそも魔法使って抑え込んでも怪しいことこの上ないの…)
美沙斗「なのは?」
なのは「な、なんでもないですよ。今、お茶出しますから」

なるべく速足で美沙斗さんの前を通り過ぎます
…よかった、バレては無いみたいです。バタム


美沙斗「…今のは」
美沙斗「なのは…艶を知る年頃、か」


   12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 00:45:01.44 ID:ha9aJd65P


なのは「でも、いくらなんでもこのまま性欲持て余し過ぎるのは日常生活上で危険だと思うの」
なのは「次…誰かに相談しに行こうかなぁ>>13」


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 2009/12/20(日) 00:46:00.96 ID:RRoWfJZj0
フェイトちゃん

   14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 01:05:08.66 ID:ha9aJd65P


なのは「ここはやっぱり親友であるフェイトちゃんが妥当だよね」

思えばユーノ君は棒代わりに擦って終わりだし、くーちゃんも気持ちよくはしてくれたけど根本的な解決になってないし

なのは(むしろくーちゃんのは余計深い快感を知ったせいで身体がうずくの…)

~ハラオウン家

フェイト「またなのははあの電撃狐耳娘の方に先に行ったんだねううん別に怒ってるわけじゃないよどっちかっていうと私の方がパロみたいなものだしオリジナルのあの
     娘の方が思い入れもあって大切なのかもっていうのもよくわかるしねでも私はまっさきになのはに私のところに来て貰いたかったなって言うかそもそもどうして向

なのは「フェイトちゃん、微妙に病んでないでとりあえず私の相談に乗って欲しいの。と言うかまだ何も言ってないのにどうしてそこまで知ってるの!?」
フェイト「え?だってわかるよ。リボンに盗聴器仕込んでるし」
なのは「…理由は?」
フェイト「だってなのはのことは何でも知っておきたいし。最近の科学って便利だよね。セロテープくらいの薄さで済むから仕込むのも楽になったよー♪」
フェイト「あ、もちろん音声とかは個人使用だけだから心配しなくていいよ。なのはのあまいボイスは私だけのもので十分なんだから☆」
なのは「へぇ…そう」
フェイト「な、なななのは!?怒りがフルバーストでレイジングハートが勝手にエクセリオン!!?」
なのは「私、ね。これでもフェイトちゃんのことは一応親友だと思ってたんだけどここまで変態さんだとやっぱり今ここで打ち抜いた方が世間のためだと思うの」
フェイト「まま待ってよなのは!話せばわかる、ほ、ほら名前を呼んで。最初はそれで友達になれるってもう手足バインドで縛られてる!」
なのは「とりあえず、星になってこいなの」
フェイト「だめええええ!スターライトブレイカーはだめえええええええええ!!!しかもゼロ距離いいいいいいいいい!!!?」


   16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 01:22:24.26 ID:ha9aJd65P



なのは「反省した?」
フェイト「はい」
なのは「ということで本題に戻るけど」
フェイト「なのはがエッチなことがしたくてしたくてたまらないって話でしょ。ちゃんと聞いてたよ」
なのは「…まぁ、要約するとそうなるの」
フェイト「それならぁ…私とどろどろのねちょねちょに溶け合うまでに戯れたりとかぁ…///」
なのは「却下なの」
フェイト「どうしてユーノや久遠がよくて私はダメなの!」
なのは「だってフェイトちゃんに任せたらねちょねちょしながら一緒に首切って死のうとか言いそうだし。ザンバーで」
フェイト「そんなことしないよぉ…あー私も狐少女に生まれればよかった。耳とか生やしたりしようかなぁそしたらなのはも私のこと向いて」ニタッ
なのは「気持ち悪い笑み浮かべてる暇があったら無駄に明晰な頭脳使ってスパッと解決に導いてほしいの敏腕執務官さん」
フェイト「わかったよう。もう、ちょっとした冗談なのに」

フェイトちゃんはぶつぶつ言いながらも愛用の98SE機を立ち上げ何やら作業をします
ちょっとどころかかなり古臭いです

フェイト「それで、結論なんだけど」
なのは「ごくり」
フェイト「やっぱり快楽に忠実になって無心に快感を貪った方がいいと思うよ。若しくは代償行為を見つけるとか」
なのは「思ったよりまともな意見が出てきたことに驚きなの。代償行為ってたとえば?」
フェイト「例えば運動。そっちの方向に頭が向かないくらいに身体を動かすとか」
なのは「運動…」
フェイト「でね、なのは。セックス自体もそこそこの運動量があって消耗も激しいわけでやっぱり私となのはがねちょねちょする方が色々おいしいと思うわけで」


   18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 01:30:32.30 ID:ha9aJd65P


フェイト「ぷしゅうううう……」
なのは「流石に6年も一緒に居ると耐久性と根性値が年々高くなって大変なの」
フェイト「それは愛の成せる技だから!それがなのはの愛なら私は存分に受けきってみせるよ!」
なのは「ああ、もう本気で黙るの。対物設定で吹き飛ばすよ」
なのは(にしても運動かぁ…運動に詳しい人居るかなぁ…>>19)

19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/20(日) 01:33:58.51 ID:JOPf76HiO
ひろみちお兄さん

   23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 02:00:54.25 ID:ha9aJd65P


なのは「やっぱりひろみちお兄さんかなぁ…運動に詳しいって言えば」
なのは(でもそんなテレビの人に会えるような強力なコネが無いの…)
フェイト「フィアッセさんに電話してみたらどうかな?」
なのは「おのれ思念まで読み取りおるか!」
フェイト「ちちち違うよっ、今のはなのは口に出してたしそもそもそんな能力があったらもっと有効活用するよ!」
なのは「ま、それもそうなの。とりあえずフィアッセさんにTELしてみるの」

プルルル プルルル ガチャ

フィアッセ「もしもしなのはー?久し振りー。何かあったのー?」
なのは「お久しぶりですー。かくかくしかじかで何とかひろみちお兄さんと会えないですかね」
フィアッセ「え、えーと…それはちょっとー難しいかなー」
なのは「さいですか。無理言ってごめんなさい」
フィアッセ「で、でもなんで急に?」
なのは「○○××なんです…///」
フィアッセ「あらあら…いつまでも子供だと思ってたけど…もうすっかり大人なんだねー…」
なのは「フィアッセさん、私、どうしたら…」
フィアッセ「うーん…」
フィアッセ「……うたを歌うっていうのはどうかな?」
なのは「うた…ですか?」
フィアッセ「うんっ。やっぱりうたを歌った後ってすっきりしたりするし、何より曲に乗せて思いを吐き出したり出来るじゃない」
なのは「えっと、つまりカラオケ行って歌ってくれば良くなるかも的なことでいいんですか?」
フィアッセ「That's right」
フィアッセ「魔法のことは分らないけど、お仕事で知らないうちに色々貯め込んでるんだよなのは」
フィアッセ「だから、どこかですっきりしてきなさい。これでいいかな」
なのは「はいっ、ありがとうございました。では、また」
フィアッセ「また電話してねー♪」

なのは(カラオケ…誰か誘って行ってみようかな>>24-26)


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/20(日) 02:01:14.59 ID:uTuagV5FO
ユーノあはれすぐるwww

25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/20(日) 02:05:26.12 ID:a66Yb6kT0
美沙斗

26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 2009/12/20(日) 02:09:21.98 ID:ka8erT9DO


   29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 03:00:09.42 ID:ha9aJd65P



>>‎26「いや~高町さんから誘われるとは思わなんだ」
なのは「クレープサービスのお礼代わりにってことで、ね」
フェイト「じとー」
美沙斗「私が来てもよかったのかな…ここは若い子同士の方が…」
>>‎26「いや、気にしなくてもいいですよおねーさん」
なのは「美沙斗さんにもいつもお世話になってますから…」
なのは(本音を言うと、もしもの時のための念押しなの。お母さんにバレちゃうのは勘弁したいの)
美沙斗(参ったな…こういうところはどうにも性に合わない……せめて美由希でも居てくれれば…)
フェイト(なのはと二人きりが良かったなのはと二人きりが良かったなのはと二人きりがなのはなのはなのは)



なのは「ハートーはいーつーもーぜーんかーいーむーてきー♪」
>>‎26「ヒュー!」
フェイト「なのは最高!イカしてるよなのは!!なのは抱いてえええ!!!」
美沙斗「…なのは、大変そうだな」



>>‎26「王様だーれだ…お!俺王様だ!」
なのは「優しいのにしてねなるべく…」
フェイト(この面子ならなのはに当たるのは二分の一…!)
フェイト「ハードでいいよ。ドMらしいやり方で、命令を遂行するから…!」
美沙斗(何て歪んだ闘志だ…だが、迷いがない…)


   30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 03:06:56.99 ID:ha9aJd65P


>>‎26「じゃあ…1番と2番がラップキスー」
フェイト「いよっしゃああああああああああああああああ!!!私一番!なのはは?」
なのは「三番なのーん」
フェイト「えええ」

美沙斗「………私が、二番だ」
フェイト
「っく…腹を括るしかないか…ちぇー」
美沙斗「あからさまに不服そうにされてもな…」

美沙斗さんは、ラップを受け取るとフェイトちゃんの口にあて
まるで騎士が姫の唇を奪うかのように実に格好よくことをすませてしまいました

美沙斗「遊びとは言え…勝負だからな。仕方ない」

御神流の剣士とはかくもこう格好よくあるのかと感心しきること請け合いです
一報フェイトちゃんはというと

フェイト「( ゚д゚)」

終始こんな顔のままで過ごしていました。


そしてカラオケが終わりまして

なのは「ん~んっと、」
フェイト「少しはすっきりした?」
なのは「うんっ…でも…まだ少し残ってるかも…」


   36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 08:04:53.98 ID:ha9aJd65P


くーちゃん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00107247.jpg

美沙斗さん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00107248.jpg

ひろみちお兄さん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00107249.jpg

フィアッセさん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00107251.jpg


   37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 08:18:36.77 ID:ha9aJd65P


なのは「なんかまだ収まらないんだよね…次はだれに相談しにいこうかなぁ」

1.ここはライバルって言っても過言じゃないヴィータちゃんとか…
2.やっぱり話し易いレンちゃん晶ちゃんとか…
3.えっと…えっちいことに定評のある忍さんとか…


   41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 08:57:12.85 ID:ha9aJd65P


なのは「>>37から選んで欲しいの…>>42」


   44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 09:30:31.59 ID:ha9aJd65P


なのは「…OKこれが世界の選択なの…ってことで」
なのは「まずヴィータちゃんに話を聞いてみるの」

~八神家

ヴィータ「は、はぁ?性欲持て余して死にそう?」
なのは「そうなの。危険なの。幼女だって構わず食っちまいそうなの」
ヴィータ「おい待てなにょは手をわきわきさせてにじり寄ろうとするな!?」

ヴィータちゃんはじりじりと後ろに下がっていきます
もう可愛くってたまらないので食べちゃおうかな

フェイト(だったら私を襲ってくれればいいのに。私ならなのはをめくるめく悦楽の園に導いて必ずなのはを満足させられるのに」
ヴィータ「フェイト、後半口に出てるぞ」
なのは「まったくいやらしい妄想ばっかりたくましいんだから」
フェイト「なのはがそれを言うの!?」

ヴィータ「ってかよ、あたしに聞かれても正直わかんねーよ。そもそも性欲持て余したことなんてないし」
なのは「う、嘘なのあり得ないの!数千年を生きる少女なのに性欲無いってのはどういうことなのヴィータちゃん!」
ヴィータ「いや、だからよ。あたしら守護騎士は設定年齢から変わったりするわけじゃねーから」
ヴィータ「そこまで発達してる訳じゃないあたしにゃどーにも出来ねーんだよ」
なのは「ガーン…」
なのは「つまり、今私の持ってる悩みは一生わからないってこと、なの?」
ヴィータ「まー、そーなるな」


   45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 09:34:45.05 ID:ha9aJd65P


ヴィータ「大体、ユーノ襲って久遠に慰めてもらってフェイトすっとばしてカラオケ行ってとかやってもまだ持て余すって性欲強すぎだろ常識的に考えて」
ヴィータ「もしかして何か憑いてるんじゃねえのか?」
なのは「憑いてるって…ん」
フェイト「☆ミ」
なのは「これ、かな?」

フェイトちゃんの首根っこをむんずと掴みます

フェイト「ま、待ってよなのは人を幽霊みたいな扱いにしないで!?」
フェイト「そもそも憑いてるって言うならあの狐娘のが怪しいよほら狐憑きとか言うしそもそも最初からあの狐は怪しかったんだよ何が妖狐で金髪の電撃使いで
     私と見た目被ってるって言うかそのポジションは私が欲しくてたまらないんだってああもうなのはに抱いて寝てもらいたいなああって
なのは「あんまりくーちゃんに食ってかかるようだと流石の私も容赦出来ないかもなの」
ヴィータ「お、おい、お前ら人の家でやめろよ、絶対にやめろよ!?」


   46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 10:41:29.96 ID:ha9aJd65P


なのは「結局ハンマーで叩きだされてしまいましたなの…」
フェイト「なのはがあんなにはしゃぐから…」
なのは「誰のせいだと思ってるの…」

なのは「結局ヴィータちゃんじゃ駄目だったし…次は…」

~明心館道場

晶「とにかくもやもやが止まらないからどうにかしたい、と。それでオレのとこまで来たわけだ」
なのは「そうなの晶ちゃん。このままだと日常生活にも支障をきたしちゃいそうなの」
晶「オッケーなのちゃん!そういうことなら空手でビシバシ鍛えれば全部解決間違いなし」
なのは「さっすが晶ちゃんっ」
晶「おうよ。大船に乗ったつもりでこの城島晶に任せとけ!」




   47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 10:42:32.90 ID:ha9aJd65P


晶「よし、二人とも着替えたな」
なのは「はいっ」
フェイト「着替えましたけどあの、私もなんですか?」
晶「こーいうのは、相方が居る方が長続きしやすいんだ」
晶「じゃあ、まずはストレッチして走って基礎トレ…」
晶「が、普通なんだけど、管理局だっけ?基礎は大丈夫なんだよな二人とも」
なのは「とりあえずは出来てるとは思うけど…」
晶「そっか。なら手っ取り早く一本やってみようか」
なのは「え?」
晶「大丈夫大丈夫。前に見せてもらったけど魔法で防げるんだろなのちゃん」
晶「なら、ちょろっと体感してからのがわかりやすくてよさそうだし」
なのは「そ、そういうことなら」



なのは「ふにゃあああ…」コテン
晶「どーしたなのちゃん!まだまだこれからだぞー」
なのは「晶ちゃんの体術に防御魔法だけじゃついていけないよ~…」
晶「んー…やっぱりなのちゃんはなのちゃん、か」
晶「ごめんごめん。やっぱり初心者コースから入ろうか」
晶(にしても、魔法固いなー…寸止めからだんだん力上げてったのにちっとも通ってないみたいだし…)
晶(…なのちゃんも、大変なことになってるんだなぁ)


   50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 11:04:56.70 ID:ha9aJd65P




なのは「...198、199…200…っ」
フェイト「お疲れ~なのはー」
晶「んー…まぁまぁ、かな」
なのは「うぅ…晶ちゃん厳しい」
晶「空手には嘘つけないしな」
なのは「そもそもフェイトちゃんも回数同じなはずなのにどうして先に終わって余裕そうなのなの?」
フェイト「アルフとたまにやってたからね~こういうの」
なのは「と、とにかく晶ちゃんありがとうね。。。私はもう腕パンパンで限界、なの…」

~翌日

なのは「う、腕、が…」
なのは(しかも身体が火照って色んなところで堪らないの…)
なのは「次はやっぱり…」

     ヘ,  ,、
    , ´ ̄.¨ミ
   !. .ノノハリiミ
    !|(l゚ ヮ゚ノ  レン「お~なのちゃん久し振りやなー。元気にしとったかー」
    ([l,羊l])
     (,天!
      し'ノ


   51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 11:34:45.26 ID:ha9aJd65P


なのは「かくかくしかじかで」
レン「○○××なんやな。」
レン「で、おさるのとこでしごかれた挙句効果が無かったと」
レン「まったくあのおさるはロクなことせーへんなー」
レン「まぁ、うちが来た以上はもう大丈夫。きっとなのちゃんを救って見せるから安心してな」
なのは「お願いしますなのレンちゃん…」



なのは「呼吸法と体操?」
レン「そうや」
レン「どうも事情を聞くと体動かした後に余計高ぶる傾向があるみたいやし」
レン「逆に静める方向でやったほうがうちはええと思うんよ」
レン「まーしかしなのちゃんも災難やったなー。鍛えることではおさるはいいかもしれんけど逆の方向やとちょお向かへんからなー」
レン「うははは、まぁ、とりあえずやってみよかー」



レン「…で、意識的にお腹からゆっくり吸い上げるように吸って…」
なのは「……すぅー…」
レン「ロウソクの火を消すように、軽く吹く感じで吐く、と」
なのは「………ふぅ…」
レン「これを10分」

なのは(………だんだん、気持ちが落ち着いてきたの)
なのは(……無心に。ただひたすら無心に…)





   52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 11:58:12.47 ID:ha9aJd65P


レン「あ~なのちゃん、せっかく会ったんやし翠屋でお茶でもせえへん?」
レン「なんだかんだであんまり会えず仕舞いやったし」
なのは「あっ、いいね。賛成なの」
レン「まぁ、行ったら行ったで桃子ちゃんにも手伝ってー言われるかもしれんけどなー」




   55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 12:53:53.38 ID:ha9aJd65P


カランカラン

桃子「いらっしゃいませー」
レン「桃子ちゃん、お久しぶりですー」
桃子「あら、レンじゃない♪今日はどうしたの」
レン「なのちゃんとちょう来ようかと思いましてー」
桃子「あらそうなの」
なのは「にゃはは♪」
桃子「今、晶も居るのよ」




   56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 12:56:06.88 ID:ha9aJd65P


レン「ほーほーなのちゃんから聞いたで~、もやっとするからって空手教えたそうやないか―」
晶「おうよ。軽くだけどなー。なのちゃんあれから調子どう?」
なのは「そ、それが~」
レン「ちーっとも効かんかったみたいでうちとこ来たでー」
晶「!?」
レン「まったくこのおさるは、鍛えることばっかはできとってもこーゆーのには向かんのやから」
晶「んだとカメこら!」
レン「ほー…久々に、格の違いでもみせつけたろかおさる」
晶「てめぇ、今日こそ吠え面かかせてやる!表出ろ!」カシッ
レン「なっ!?」カシッ

レンちゃんと晶ちゃんに暴れられても困るので両手にバインドしちゃいます

なのは「もう!二人とも喧嘩しちゃだめだってばぁ…」
晶「なのちゃん…強くなったな…」
レン「ごめんなー…せやけどこのおさるにどーしても一言言わんと気が済まんかったんよー」
なのは「…うー」
なのは「…二人とも、私のこと考えてくれてるから、こんなことになっちゃんだよね」
なのは「………ごめんなさい」

晶「え、あ、なのちゃん?」
レン「いや、その別に謝らんでもええからー」
晶「そうそう。別にオレとカメの喧嘩なんていつものことだったじゃん」
なのは「でも…」
レン「うーん…情緒不安定ってやつなんかなぁ…」


   58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 13:57:27.32 ID:ha9aJd65P




アリサ・バニングス「あれ、なのはじゃない?」
すずか「そうみたいだね?一緒にいるのは」
アリサ「レンさんと晶さん、だっけ」
すずか「なのはちゃん、ちょっと困ってるみたいだね」
アリサ「……しょーがない、ちょっと助け舟出してやりますか」



アリサ「は、はぁあ!?////」
すずか「なのはちゃんもそういうことあるんだ…///」
晶「そ、そういう悶々だったのかよなのちゃん…」
レン「なんやおさるそこまで聞いてへんかったのか」

すずか「それなら、私にも経験あるから少しはアドバイスできると思うな…♪」
なのは「すずかちゃんっ。やっぱり持つべきものは友達だよ~」

よよよとすずかちゃんにすがりつく
…あー、すずかちゃんいい匂いするー…♪

アリサ「言ってる傍からダメそうなんだけど大丈夫かしらね…」
すずか「とりあえず、詳しいこと教えてくれるかな?」


   62 61も同一 []  2009/12/20(日) 14:49:04.38 ID:ha9aJd65P




アリサ「…も、もうっ信じられないっ!///」
晶「あ、あはは…///」
レン「わ、若いっちゅーのはえーなー…///」
すずか「なのはちゃんちょっと多すぎるかも…」
すずか(発情期の私より多いよなのはちゃん…)
なのは「…うぅ…この羞恥プレイ、高町なのは頑張れないかも……」

桃子「…美由希、混ざらなくていいの?」
美由希「あ…うん」
美由希「…私じゃ、ちょっと役に立てなそうだから……」

すずか「流石にここまでだとは思わなかったよ…そうだ。ちょっと待ってて、お姉ちゃんに電話してみるね」

プルルル プルルル プルルル プルルル...


   65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 15:58:40.12 ID:ha9aJd65P


雫「それでねママ―、雫がぼんさい落としそうになったらねパパってば鋼糸でひょいってすくってねー」
忍「あはは、それはパパちょっと焦ったかもねー」
ノエル「忍お嬢様、すずかお嬢様からお電話です」
忍「うん、ありがとノエルー」
雫「すずかさんからー?どうしたんだろうねー」
忍「ねー。もしもしすずかー?…あー、うん。ちょっと待ってね。雫?ちょっとお庭の様子見て貰ってもいいー?」
雫「お庭の?うんーわかったー」タタタッ

忍「それで、用って?」


イレイン「ふいー…ったくあのメイド長ってば人使い粗いのよねー…自動人形なんだと思ってるのよ…」
イレイン「あー…折角のいい天気だって言うのに一日草刈りなんてたまんないわよー…昼寝しよ」コテン

雫「じ~」

イレイン「…(汗」
雫「イレインさん、さぼりはだめー」
イレイン「………………………はーい」


忍「なのはちゃんの欲求不満が出血大サービスで止まらなくてすずかの発情期よりすごいって?」
すずか『お、お姉ちゃん声大きいから...』
忍「あはは、ごめんごめん。…そっかーなのはちゃんがねぇ…」
すずか『私だけじゃどうしようもないからお姉ちゃんに電話したんだけど…』
忍「…私はそのたびにノエルにしてもらってたしなぁ……」
忍「でも、なのはちゃんに我慢しないで快楽に耽ってってのも難しそうだし……」
忍「…こう、何ていうか特別な力で抑え込む方がいいのかな…でも、フィアッセさんは今居ないみたいだし……」
忍「那美なら…那美ならなんとかならないかなぁ」


   66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 16:19:46.27 ID:ha9aJd65P



~神咲神社

那美「え、えええええええっっ?////」
那美「…さ、流石にそういうのは出来ないよー……」
那美「か、仮にそういう術式があったとしても、私は知らないから使えないし…」
なのは「さいですか…はぁ」
久遠「なのは、やるき、げんき」
なのは「くーちゃん…ありがとう…」
すずか「やっぱり…だめですか」
アリサ「そんなに都合よくはいかないわよね…」
那美「ごめんねー…でも、なのはちゃんにはそーいう人、居ないのかな?」
なのは「え?」
那美「好きな人、とか」
なのは「え、あ、その、ま、まるっきり居ないってわけじゃないんですけどそのー…」
アリサ「ほぉー…」
すずか「なのはちゃん、私たちは気にしなくていいから」
那美「( ´∀`)」
なのは「…その人は、今遠いところにいて」
なのは「今すぐ会えるって言うわけじゃないんです。。。」
なのは「仲が悪いって言うわけじゃないんですけど…片思いかもしれないんですけど…」
なのは「………」
那美「…そうなんだ……じゃあ、今回のもそれが原因なのかもしれないね」


   71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 16:56:29.51 ID:ha9aJd65P


那美「まぁ、思い立ったが吉日って言うし。どうかな、いっそ告白とかしちゃったりしたら」
なのは「え、えええっ!?」



なのは(なんてことがあったけど…)
なのは(…流石に、ねぇ……)

クロノ「なの、は?」
なのは「えっ!?」


なのは「あ、あ。クロノ、くん?次帰るのは3ヶ月くらい後になりそうって……」
クロノ「いや、思ったより事件がはやく解決してそれで戻ってきてたんだけど…」
なのは「そ、そうなんだ…///」
クロノ「顔」
なのは「え?」
クロノ「赤いけど、大丈夫?」
なのは「あ…う、うん。大丈夫だよ…」

日はもう傾いていて
辺りは少し薄暗くて

なのは(…雰囲気としては、悪くないよね)


   72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 17:00:52.05 ID:ha9aJd65P


なのは・クロノ「「あ、あの…!」」
なのは「あ…」
クロノ「…なのはから、でいいよ」
なのは「う、ううん。クロノくんから…」
クロノ「僕から?…じゃあ。明日、予定空いてるかな?」
なのは「うん。大丈夫…だけど」
クロノ「母さんから、コンサートのチケット貰ったんだけど…その一緒にどうかなって」
なのは「――――っっ!!」
クロノ「?」
なのは「い、行きます。うん、その、私でよかったら…」
クロノ「そっか…よかった。断られたらどうしようかと思ってたよ」

クロノくんは優しく笑って…
その笑顔を見たとたんに、もう、さっきまで身体を駆け巡ってた劣情は嘘のように収まっていました

なのは(…これが、私の欲しかったもの、なのかな)
なのは「……ねぇ、クロノくん?」
クロノ「ん?」
なのは「……私…クロノくんのこと…」
なのは「………好き、だよ」
クロノ「えっ…な、なの…」
なのは「クロノくんはなのはのこと嫌いなのかな?」
クロノ「……僕も…」
クロノ「僕も、なのはのことは好きだよ」
なのは「…うん、ありがと。」
なのは「今は、それだけ聞いておきたかったの…♪」


   73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 17:06:34.64 ID:ha9aJd65P




なのは『……私…クロノくんのこと…』
なのは『………好き、だよ』
クロノ『えっ…な、なの…』
なのは『クロノくんはなのはのこと嫌いなのかな?』
クロノ『……僕も…』
クロノ『僕も、なのはのことは好きだよ』
なのは『…うん、ありがと。』
なのは『今は、それだけ聞いておきたかったの…♪』

ザザー ザザー ピーガガー・・・

フェイト「な、な、」
フェイト「なのはあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」

フェイトちゃんの絶叫が夕暮れの海鳴に鳴り響いてすわ事件かと騒ぎになったりもしましたが
それはまた別のお話で
どんどはれぇ

FIN.


   75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/20(日) 17:11:45.14 ID:ha9aJd65P


晶ちゃん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00108104.jpg

レンちゃん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00108105.jpg


ttp://pic.2ch.at/s/20mai00108106.jpg

イレイン
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00108103.jpg

那美さん
ttp://pic.2ch.at/s/20mai00108107.jpg

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