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フェイト「なのはより先にクリスマスのプレゼントをもらった」

※エロ注意

  1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/26(土) 06:25:43.70 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「ユーノ大好き///」


   5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 06:32:54.51 ID:XQ1BCz5wO


私はユーノからプレゼントを渡された

こんなもので申し訳ないといった感じの顔をしていたが

僕はフェイトのために必死に考えて選んだという顔にも見えた

とにかくそれが何であれ私は嬉しかった

というかこのクリスマスという日に好意でプレゼントされて嬉しくないものはいないと思う


   6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 06:40:47.51 ID:XQ1BCz5wO


私もユーノにプレゼントを渡した

ユーノは喜んでいた

私もユーノが喜んでいたので嬉しかった

その後、ユーノは他の人にもプレゼントを上げていた

そして他の人からもプレゼントをもらっていた

私は少しムッとした

でも今日はクリスマス

親しい人にプレゼントしたりすることは普通のことだ

私も現に他の人にプレゼントをしているしされてもいる

これは私がユーノのことを想っていて特別になりたいからそうなっているだけなのだ
   7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 06:53:32.20 ID:XQ1BCz5wO


ユーノは私のことをどう思ってるんだろう

自分でいうのもなんだが私は執務官だったりするし結構綺麗だしスタイルもいいし性格も悪くはないと思ったりと自信がある


とにかく気になって仕方がなかったので今日は思い切って誰よりも早めにユーノをデートに誘った

それで二人きりになって私は誰よりも先にユーノからプレゼントをもらったのだ

妙に周りに勝った気分になった

その後は途中でなのは達に会ったりでプレゼントを渡し合ったりした

そこで周りが空気を読まずに一緒に回ろうなんて言い出したりしてユーノもオッケーなんていった

私は苛立ったがユーノは私と二人きりになりたいとは言わなかったんだからそこまで私のことを想ってはいなかったらしい


   8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 06:59:01.41 ID:XQ1BCz5wO


私は苛立ったりしたが萎えてしまった

もう今日もユーノと二人きりで過ごせなかった

私はユーノと結ばれるのはいつになるんだろう

それに私はユーノのことばっかり考えているがユーノは本当はなのはのことが好きなんじゃないか

それでなのはもユーノのことが好きで二人とも両想いで…

公式では二人とも友達だと言っているが実際はどうなんだろう…

私が聞いてもそう答えられるから事実なんだろうか…


   9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:05:18.43 ID:XQ1BCz5wO


私は不安になる

もう二人は既に大人になって…

私はまだなのに

なんか既に諦めていた

今日も何もなく進展もなく終わるのか

皆と一緒に回っても楽しいんだからそれでいいじゃないか

別に二人きりにならなくてもさ

ユーノも私と二人きりになりたいと思ってないんだから他の人の誘いにも乗ったんだし

はぁ…周りは綺麗なイルミネーションにカップルだらけ

なんか寂しくなった


   10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:09:40.71 ID:XQ1BCz5wO


そんなのでいいのか

ここで諦めるのか

いいじゃないか、わざわざユーノと二人きりになる必要もないんだし



……

………

いいわけがない

今日こそはと思ってユーノに連絡して二人きりにもなったのに


   11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:18:06.60 ID:XQ1BCz5wO


頑張ってユーノを誘ったのにそんなのいいわけがない
誘っても結局皆と回ることになったんだから仕方ないじゃん

仕方なくない、それに今日はユーノと二人きりで回りたいから誘ったんだ

別に今日で無くてもいいじゃないか、また機会なんていくらでもあるだろ

機会なんていくらでもあるなんていってずっと待ってるだけで本当にいつかユーノと結ばれるのか

結ばれるかもしれない

かもしれないじゃダメだ、結ばれなければ

ユーノがもし自分を好きじゃなかったらどうする

好きじゃなくてもいい、好きになれば

強引だな


   12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:25:41.05 ID:XQ1BCz5wO


強引でもいい、とにかくやってみないとわからない

今日最初ユーノと会ったのは私だ

ユーノに最初にプレゼントをもらったのも私だ

それだけで十分だ

私はユーノのことが大大大好きなんだ、愛してる

なら簡単だ

私とユーノが二人きりになってデートしてとことん迫って落とせばいい


   13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:29:17.96 ID:XQ1BCz5wO


しかし周りの人が邪魔だ

下手に動くと人間関係だけでなくユーノにまでもしかしたら嫌われるかもしれない

どうする



……

………

んなこと知ったこっちゃない

そもそも周りが私とユーノのデートを邪魔したんだ

だから私がこんなこと気にする必要はない


   14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:38:06.16 ID:XQ1BCz5wO


私は恥ずかしかったが思い切ってユーノの手を掴んだ

ユーノ「フェイト…?」

フェイト「ごめんね皆、私少し用があるの…じゃあね!」

ユーノ「ちょ、ま…」

ぴゅーッと皆から逃げた

はやて「フェイトちゃん、用があるって言ってたけどどうしたんやろ…?」

シグナム「ユーノも一緒に連れていってましたし…」

ザフィーラ「もしかしたら…ユーノとデートかもしれません」

なのは「!?」

女性陣「ちょっと待てや」


   15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:48:51.92 ID:XQ1BCz5wO


結構離れたところまで走ってきた

フェイト「ここまで来たら安心かな?」

ユーノ「急に走って皆から離れてどうしたのフェイト…あと用って何?」

フェイト「……」

フェイト(やっぱり気づいてないんだ…ユーノは鈍感だから…でも気づいてないんだったら教えてあげないと)

フェイトはユーノの顔を見て顔が真っ赤になった

ユーノ「ん?」

フェイト(このイケメンめぇ!かっこ良すぎてもう…でもいうから!)

フェイト「…きなの」

ユーノ「え、何?」

フェイト「だ、だからぁ…」

女性陣「待てぇい!」


   16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 07:56:40.13 ID:XQ1BCz5wO


フェイト(また邪魔しにきた…)

なのは「ユーノ君とデートなんてさせないの」

はやて「そうや、私やってユーノ君と…」

フェイト「私はそんな中途半端じゃないの」

ユーノ「…え?」

フェイト「ユーノが好きで好きでたまらないんだからぁ!!!!」

皆「!?!?」

フェイトは近所にも聞こえるくらい大きな声で叫んだ


   17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 08:08:10.14 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「…あ、あの…フェイト?」

フェイト「ユーノとデートして結ばれたいの!!!」



皆「!?!?」

フェイトはまた大声で叫んだ

なのは「フェ、フェイトちゃんがこんな淫乱女だと思わなかったの」

はやて「わ、私ユーノ君好きやからやってユーノ君となぁ…」

フェイト「私はそんな中途半端な気持ちじゃないの、ガチなの!だから中途半端ならいちいち邪魔しないで欲しい」

ブチッ

女性陣は今のでキレた

なのは「私だってユーノ君が大好きなのぉ!!!!」

皆「!?!?」

なのはも近所に丸聞こえなぐらい叫んだ

はやて「私の方がユーノ君のこと大大大大大好きやぁ!!!!」

はやても周りなど気にせず叫んだ


   18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 08:15:07.70 ID:XQ1BCz5wO


なのはとはやてだけでなく皆が叫び始めた

ユーノは顔が真っ赤になって何も喋らなくなっていた

ヴェロッサ「モテモテだねユーノ司書長」

ユーノ「そんなこと言わずに止めてくださいよ」

フェイト「皆がユーノを大好きなのはわかった…でも選ばれるのは一人で十分、なら簡単だ」

なのは「これから皆で戦って…」

はやて「勝ち残った一人がユーノ君とデートできるんやな」

フェイト「そういうこと…ならとっとと白黒つけてあげるから覚悟しなさい!」


   19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 08:26:18.48 ID:XQ1BCz5wO


女性陣の凄まじいガチバトルが始まった

ユーノ「皆ちょっと待っ…はぁ…もう」

ユーノは念のため結界を張った

ユーノ(僕の話も聞かずに勝手におっぱじめるんだからさ…)

クロノ「おいユーノ、どういうことだ?」

ユーノ「は?何が?」

クロノ「いつの間にフェイトを落とした?」

ユーノ「落としたも何も僕は何も…それより皆を止めてよ」

クロノ「俺には無理だ、こんなヤバいのに止めに入ったら間違いなく殺される…俺に言わずにユーノが止めればいいじゃないか、そもそもユーノが原因で…」

ユーノ「僕は何もしてないって…ザフィーラは?」

ザフィーラ「俺が入ってもただではすまないだろう…それよりいつ主はやてを落とした?」

ユーノ「だから僕は何も…はぁ」


   20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 08:37:02.71 ID:XQ1BCz5wO


ガチバトルが長時間続いて最後にフェイトが生き残った

フェイト「これでやっとユーノと…う…」

ユーノ「危ない…」

フェイトはフラフラして倒れそうになっていたのをユーノがキャッチした

フェイト「フヒヒ…やっぱりユーノは優しくて私と…」

ユーノ「無理しすぎだよ」

ユーノはそういって回復魔法をかけてあげた

クロノ「おいフェイト、どういうことだ?何故ユーノを…」

フェイト「私がユーノを大大大大大大大好きで何が悪いの?私の勝手じゃない…邪魔するんだったらお兄ちゃんでも…」

クロノ「フェイト…」

ユーノ「……」


   21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 08:42:59.36 ID:XQ1BCz5wO


ユーノは顔が真っ赤になった

フェイト「もう動けるぐらいにはなったから大丈夫だよ」

そういってユーノに回復魔法をとかした

フェイト「じゃあ一緒に行こうユーノ…」

ユーノ「…ちょ、ま…」

ユーノはフェイトに無理矢理連れてかれた

クロノ(…結局処理班か…)

クロノもザフィーラもヴェロッサも倒れて皆を休ませに連れていった


   22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 08:52:32.60 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ(フェイトに無理矢理だったけど…何だかんだで楽しかったな…)

フェイト(ユーノに楽しんでもらえたかな?…楽しんでもらえたら嬉しいけど)

二人とも夜遅くまで回った

フェイト「そろそろ帰ろっか…」

ユーノ「そうだね…」

フェイト「今日どうだった?」

ユーノ「楽しかったよ」

フェイト(やった!)

フェイト「楽しめてもらえて良かった」

ユーノ「うん、でもそろそろお別れだね…じゃあここら辺で」

フェイト「待って!…これから私の部屋に来ない…?」

ユーノ「!?」

   24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 09:06:01.61 ID:XQ1BCz5wO


フェイトはユーノを自分の家に入れて部屋で二人きりになった

フェイト「今日はありがとうね…」

ユーノ「こちらこそありがとうだよ…楽しかったよ」

フェイト「プレゼントももらって…」

ユーノ「それは僕もそうだし…」

フェイト「でも…まだ物足りないの」

ユーノ「…え?」

フェイト「私とその…やらない?」

ユーノ「!?」


   25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします []  2009/12/26(土) 09:11:03.95 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「やるって何を…?」

フェイト「もう女の子に言わせないでよ…」

ユーノ「ま、まさか…」

フェイト「……」

フェイトは顔を真っ赤にしてこくんと頷いた

ユーノ「で、でも…僕とフェイトは付き合ってるわけじゃないし…」

フェイト「ユーノは私のこと嫌い?」

ユーノ「嫌いじゃないよ…好きか嫌いかって言われたらその…好きだけどさ」

フェイト「なら…」

ユーノ「でも…」


   26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 09:28:00.54 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「ユーノ…」

ユーノ「…え?」

フェイトはユーノに抱きついた

フェイト「私はどうしてもユーノとやりたいの…」

ユーノ「フェイト…」

フェイト「…自分でいうのもあれだけど私はスタイルも良いと思うし…少しエッチな身体してるから満足出来ると思うの…」

ユーノ「……」

ユーノはフェイトの顔を見て顔が真っ赤になった

ユーノ(こんなに綺麗なフェイトに迫られたら僕だって…いけない、さっきスタイルのこといってたから目が勝手にフェイトの谷間の方に…)

フェイト「いいよ…ユーノ、もっと見て」

ユーノ「フェイト!?」

フェイト「ユーノも男の子だもん…気になるのは仕方ないよ…なんなら触ってもいいんだよ?」

ユーノ「そ…そんなこと…!」


   30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 09:48:46.61 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「ユーノ…」

ユーノ「フェイト……うわっ!?」

ユーノはフェイトに抱き着かれてどぎまぎしてよたよた歩いているとベッドの上にフェイトに抱きつかれたまま倒れた

フェイト「ユーノは…やりたくない?」

ユーノ「僕は…その…」

フェイト「本当のこと言って…」

ユーノ「…それはやりたくないって言ったら嘘だ…やってみたい…でもフェイトは…」

フェイト「…いいよ、私は…ユーノとなら…ううん、これからもユーノと以外なんて考えられない」

ユーノ「フェイト…」


   32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 10:01:24.75 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「ユーノ…」

ユーノ「…うぷっ?!」

フェイトは自分の豊満な胸をユーノの顔に乗っけてきた

ドキドキ

ユーノ「な…何を…」

フェイト「私の音…聞こえる?」

どくんどくん

ユーノ「…聞こえるよ」

フェイト「…私、今身体が凄く熱いの…ユーノのこと考えるともう…だから…ね?」

ユーノ「フェイト…」

フェイト「…ぱふぱふしてあげるね」

ぱふぱふ♪ぱふぱふ♪

フェイトはユーノにぱふぱふしてあげた

ユーノ「…っ…!」


   33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 10:18:36.59 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「どう…?気持ち良い…?」

ユーノ(もう…ヤバい…我慢してたけど…)

ユーノ「……」

フェイト「…我慢しないで」

ユーノ「…気持ち…良いよ」

フェイト「…良かった」

フェイトはまた元の位置に戻った

フェイト「…やる気になってきた?」

ユーノ「……」

フェイト「…キスするよ」


   34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 10:20:09.67 ID:XQ1BCz5wO


フェイトはユーノの唇に普通のキスをした

フェイト「…私のファーストキスなんだ」

ユーノ「…僕も」

フェイト「…お互い初めてだったんだね」

ユーノ「…そうだね」

フェイト「ユーノもやる気になってきたんだし一緒にやろう…」

ユーノ「え…?」

ユーノは気づくとフェイトの腰に手を回していた

ユーノ「…これは違」

フェイト「心でそう思っていても身体は違うってことだよ…素直になろ…?」

ユーノ「…うん」

ユーノ(今まで我慢していたけど僕はフェイトと…やる!)

ユーノとフェイトの唇が再び重なった


   36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 10:39:12.57 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「……ん…」

ユーノ「………」

唇を重ねて、舌を絡めて、二人の二回目のキス

今フェイトとユーノは二人で唇を触れ合って、舌を絡めあって…深い、深いキスをする

フェイト「…ん…ん…」

ユーノ「……ん…」

フェイト「…ん…ちゅ…ちゅ……っ」

口付けたまま、フェイトはユーノに体をあずけて、唇を少しも離さずに、舌と唇で繋がったまま…

フェイトとユーノは…おそるおそる、互いの体を触れていく

フェイト「…ん…う」

柔らかくて豊満な胸に、ユーノの手が触れたとき…

フェイトが、怯えるように僕の手を握った

フェイト「……んん…」

ユーノ「……」

ユーノは少しだけ唇を離した


   37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 10:48:14.10 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「……怖い…?」

フェイト「……ごめん…初めてだからちょっと…怖くは…ないよ…」

フェイトは少し震えいた

ユーノはそっとフェイトの服のボタンを外していって…

フェイト「…あ……」

可愛い肌着も…そっと、外す

綺麗な肌と…大きな胸…

フェイト「……」

フェイトは頬を染めて…じっと、ユーノを見つめた

ユーノは頬を寄せてフェイトの首筋にくちづけをする…

フェイト「…あっ……」

フェイトは、驚いたようにびくん、と震えて…

ユーノ「…ごめんね…じっとして…」

ユーノはそれを、少し押さえつけるように…フェイトの首に…耳に…舌と唇を這わせていく


   38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 10:55:17.12 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「…んん……」

ユーノ「……」

フェイト「…あ……ん…っっ」

…甘い、肌の匂い

…滑らかでやわらかな肌の匂いに…ユーノは、酔って

ズボンのなかで、ユーノのものは、はじけそうなほどに固くなって…

わずかな刺激でも、内に閉じ込めた体液が、こぼれてしまいそうになる

ユーノ「…ちょっとごめんね…」


   40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 11:04:53.36 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「…あ……あ…!!」

…大きくて、柔らかな胸に、ユーノの指と唇が触れると…

フェイトが、少し高い声をあげる

ユーノの頭を抱くようにして…じっと、なにかをこらえている…

…指を押し返すような、やわらかな弾力とふかふかした柔らかさの両方を持つなのはの胸の感触を…

ユーノはしばらく掌と頬で、楽しんで

フェイト「…ん…あは…くすぐったい……」

…少し落ち着いた感じになったフェイトが、ユーノの頭をぎゅっと抱く

…痛いほどのその抱擁が嬉しくて…ユーノもフェイトの細い肩を抱く



   42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 11:17:36.58 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「ごめんね…」

平たなお腹の上を滑って…掌をそっとフェイトの脚の間へと進めていく

その動きに気付いたフェイトが一瞬、身をすくませるが…

それでもじっとして…ユーノのなすがままになる

そっと、細い足の間に割り込ませた指で…フェイトのその部分に、触れていく

フェイト「…あ……っ!」

ふるっと、フェイトが少し首を振る

…温かく、どこまでも柔らかな肌の間に、かすかな潤いを見せている部分がある

フェイト「…ユー…ノ」

フェイトはぎゅっとユーノに抱きついて…ユーノの背中を撫でたり…髪に触れたりする

どうしていいかわからないほど…いとしさが込み上げてくる


   43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 11:28:13.96 ID:XQ1BCz5wO


柔らかな部分に触れた指先を、そっと…そっと動かしてみる

フェイト「…ん……」

ちゅ、と…かすかな水音が響いて、フェイトのその部分が、形を変える…

ユーノ「…大丈夫…?」

フェイト「…ぅん…大丈夫…」

フェイトは少し震えながら…微笑んで…

もう一度、目を閉じて、深いキスをする

…口の中で、フェイトの舌の柔らかさに酔って…肌に触れる柔らかな胸の感触に酔って…

指先で触れている、ゆっくりと潤いを見せ始めた部分…これから、自分のものがもぐりこむ部分の感触に、酔って…

ユーノは頭がくらくらして…


   44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 11:40:00.17 ID:XQ1BCz5wO


ユーノはフェイトから唇を離して…乱れたフェイトの服を脱がして…

黒い下着を見て少し止まって見とれていた

ユーノ「……」

フェイト「…どうしたの…?」

ユーノ「…大人っぽくていいな…って…」

フェイト「…欲しいなら上げるよ…?…もちろん脱ぎ立てでも…」

ユーノ「…いや…いいよ…じゃあ脱がすよ…」

ユーノは全て脱がした

ユーノ「…いい…?」

フェイト「…待って…」

ユーノ「…?」

フェイト「…もっと…舐めて…欲しいな…」


   45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 11:49:58.13 ID:XQ1BCz5wO


ユーノはそう言われて…もう一度首辺りを…

フェイト「……んん…」

胸…脇…

フェイト「…あ…あん…っ…」

胸に触れて優しく…優しく、揉んであげて

フェイト「…あ…は…っ」

腹…腰…臍…

フェイト「…ん…んん…っ」

さらにその下も…太ももも…

フェイト「…んんあ…あっ…ふぁ…」

丁寧に、唇と舌を使って…舐めていった…

ユーノは自分のものの内から今にも溢れだしそうになって

ユーノ「…もう…」

フェイト「…うん…」


   46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 12:02:17.73 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「…入れるよ…」

フェイト「…うん…」

ゆっくりと、ユーノはフェイトの脚の間に、腰を進めて…

ぴた、と…互いの敏感な部分が触れ合う

フェイト「…ん…」

ユーノ「…あ…」

ユーノはぐっと腰を進めて…

フェイト「……っっ…」

フェイトは、ぐ、っと背を反らして…

ユーノ「……っ!」

ぐい、と…ユーノは一気に、フェイトの中ほどまで進んだ

フェイト「…あ……っ!」

ぎゅう、と…引き絞るような強い締め付けの中、ユーノのものは半ばまで、ざわざわとうごめく胎内に、迎え入れられていた


   47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 12:13:58.61 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「…う…っ…く」

フェイト「……っ…」

…フェイトが、かなり…痛そうだ…

ユーノ「…大丈夫…?」

フェイト「…うん…」

涙をこぼしながら…フェイトは、一生懸命、僕のものを自分の中に、納めようとしてくれている

フェイト「…ああ……っっ」

ユーノ「…フェイト…大丈夫…落ち着いて…」

フェイト「…うん」

ユーノ「…力、脱いて……ゆっくり…」

フェイトは、全身に込めていた力を、ゆっくりと抜いていって…

それに応じて、ちぎれそうに強く締め付けていたその部分も、少しだけ…ゆるやかになる


   48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 12:21:31.81 ID:XQ1BCz5wO


…そのおかげで潤滑液がまわったのか…そのままの姿勢でも、最初はゆっくりと…次第に、するり、と…

ユーノのものは、フェイトの中に飲み込まれていった…

フェイト「…あ……あ…」

ユーノ「……っ」

するっと…ユーノのものは、フェイトの一番奥までたどり着く

フェイト「……はぁ…」

ユーノ「…ふぅ…」

さわさわと、フェイトの中がうごめいて…じっとしていても、もう爆発しそうな快感が生まれていく…


   49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 12:30:26.48 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「…ん」

ぎゅう、と…フェイトが抱きついてきて…

フェイト「…ユーノ…大好き……」

ユーノ「…うん…僕も…」

唇を重ねて

フェイト「…ん…ん…」

ユーノ「…ん…む…」

ゆっくりと引いて

フェイト「…んん……っ」

再び、ゆっくりと沈めていく

フェイト「……んー…」

ユーノは、爆発を押さえるように、静かに、フェイトの中を往復して…

それでも、片道ごとに途方もない快感が生まれて、背筋を通って脳に伝わっていく

ぎし、ぎし…と、ベッドが揺れて

フェイトは、痛みをこらえながら、ユーノにしがみつく…


   51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 12:41:54.27 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「……!」

何往復めかに、急に、臨界を越えた

もう、止めても後戻りの出来ない地点まで、高まってしまう

ユーノ「…フェイト…ごめん…ちょっと我慢して……」

フェイト「…うん……ユーノ?」

ユーノ「…ん?」

フェイト「…私のこと考えて…優しくしてるのかもしれないけど…私のことは気にしないでいいから…不完全燃焼は嫌だよ…」

ユーノ「…わかった…」

フェイト「…お互い…思い切りやろ…」

フェイトは泣きながら笑顔を作ろうとして…胸が痛くなって…

ユーノは一気に、…フェイトを最初気にして優しく…痛みを与えないようにしていたがしだいに激しく…前後に揺れた


   52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 12:53:32.09 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「…ふぁ…あ、ああ…っ」

ユーノ「……」

フェイト「…ああ…ぁ…っ、あ…っ……」

ユーノ「…っ…」

フェイト「…んん…はぁぁぁ……っっ」

ユーノ「…く…っっ」

フェイトが、痛みをこらえるような、何かを訴えるような…そんな声をあげながら、じっと、僕の動きを受け入れて…

ユーノ「………っっっ!!!」

ぐ、と、一番奥まで突き込んで…
唇を重ねて深いキスをして、豊満な胸を鷲掴みにして…

フェイト「…んん……っ!」

フェイトも異変に気付いてしっかりユーノを抱き締めた


どくっ!!



   54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 13:09:07.22 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「……っっ!」

ユーノは中に思い切り出した

フェイト「…んん…んっ…んんっ!」

びゅっ!びゅぅう!!

フェイト「んん……っ…ん…っ!」

どくん、どく……っっ

フェイトは声を出したくとも出せず…胸も揉まれて…激しい快感に襲われていた

びゅく、びゅる…

いままででないほど、長い射精を追えて…ユーノはゆっくりと、残らず、自分の体液を、フェイトの中に、放っていった

ユーノ「…はぁ…」

フェイト「……」

ユーノ「…フェイト…」

フェイト「……」

ユーノ「…フェイト?」


   55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 13:16:38.78 ID:XQ1BCz5wO


ユーノ「…フェイト…まさか…」

フェイト「…もうびっくりしたよ…」

ユーノ「…もう、反応してよ…心配になったじゃん…」

フェイト「まさか最後であんなことされるとは思わなかった…」

ユーノ「…あ、あれはその…フェイトが思い切りっていったからつい…」

フェイト「…ユーノのエッチ…変態…淫獣!」

ユーノ「…ごめん」


   56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage]  2009/12/26(土) 13:27:33.37 ID:XQ1BCz5wO


フェイト「…でも、大好き」
ユーノ「…え」

フェイト「凄く気持ち良かったよ…本当に嬉しい…ユーノと一緒に出来て本当に良かったよ…」

ユーノ「…うん、僕も凄く気持ち良かった…」

フェイト「お疲れ様…クリスマスプレゼントありがとう…全部中で出しきってもらって全て受け止めたくて思わず抱きついちゃった…」

ユーノ「…僕もだよ…フェイトありがとう…そしてお疲れ様」

ユーノはフェイトの中から自分のものを抜こうとした

フェイト「待って…!」

ユーノ「…え?」

フェイト「もうちょっと繋がっていたいの…だから…あと御褒美を…」

フェイトはユーノの頭を抱き締めて自分の谷間に持ってきた

フェイト「…いいよ…好きなようにして…」

ユーノ「…ん」

ユーノはフェイトの胸を揉んだり舐めたりいろいろなことをした

フェイト「…んん…あ…ふぁ…あん…ああん…っっ」





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