上条(インデックスが可愛すぎて生きるのがつらい…)
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 17:52:07.43 ID:m8UfqQls0
イン「とうまー、どうしたの?さっきから箸が全然進んでないんだよ!」
上条「あ、ああ何でもない。(インデックスのこと考えてたなんていえねぇよ・・・)」
イン「む、何かあるね!なにかあるんでしょ!隠し事は良くないんだよ!」プンプン
上条「何でも無いって、心配すんなよ」
イン「・・・これでも私はシスターなんだから、いつでも話してくれていいんだからね!」
上条「・・ありがとな
ーじゃ学校行ってくるわ」
イン「いってらっしゃいなんだよ!!」
イン「とうまー、どうしたの?さっきから箸が全然進んでないんだよ!」
上条「あ、ああ何でもない。(インデックスのこと考えてたなんていえねぇよ・・・)」
イン「む、何かあるね!なにかあるんでしょ!隠し事は良くないんだよ!」プンプン
上条「何でも無いって、心配すんなよ」
イン「・・・これでも私はシスターなんだから、いつでも話してくれていいんだからね!」
上条「・・ありがとな
ーじゃ学校行ってくるわ」
イン「いってらっしゃいなんだよ!!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 17:57:25.27 ID:m8UfqQls0
(・・・インデックス)
(インデックス・・・好きだ・・・)
(俺はお前が何よりも好きなんだよ・・・)
(インデックス・・・)
御坂「ちょーっとあんた、何1人でブツブツ言ってんのよ」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:06:28.01 ID:m8UfqQls0
上条「()()」
御坂「おーい」
上条「()()・・・()」
御坂「・・・無視すんなっつってんだろーッ!!」バリバリバリバリ
キュイーンッ
上条「・・おいビリビリ挨拶は口でするもんだろ!危ないじゃねーか」
御坂「あんたがシカト決め込んでたんじゃないの!」
上条「えっ・・最初からいたの」
御坂「・・・ッ!」バリバリ
上条「ぎゃぁぁあ!無言で電撃飛ばさないでください姫ェ!!!」
御坂「ひっ、姫?!」フシュー
上条「な、なんだか知らんが助かった・・・」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:18:29.12 ID:m8UfqQls0
御坂「(ま、まだ姫って早いわよ!つ、つつつつつきあってもいないのにそもry)」
上条「おーい、御坂ー?」
ボンッ
上条「!?御坂ッ!大丈夫か!?」ダキッ
御坂「ふにゃあん・・・///」
上条「(うっ・・か、可愛・・だ、駄目だ駄目だ俺はインデックス一筋なのにこんな中学生に恋心を抱いてしまってはッ!)
御坂「ふぇえ、とーまぁ・・・//」
上条「駄目だ可愛い」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:25:43.51 ID:m8UfqQls0
上条「(考えてみりゃ、御坂って電撃飛ばしてこなけりゃ・・・)
上条「(・・・猫みたいで愛らしいんだよなぁ)
で、これどーしよ、上条さん遅刻しちゃいますよ」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:34:24.21 ID:m8UfqQls0
はーなーてこころーにきざんーだゆめを、みらいさえおーきーざーりーにして
小萌「上条ちゃんまた遅刻なのですー、今日放課後溜まってる分も含めて補習をしますよー。」
上条「えええ!ちょっと待ってくd」
小萌「問答無用なのです!」
上条「・・・不幸だ」
(午前中で終わる日だったのに・・・インデックスといる時間が少なくな・・・)
(・・・そっか、やっぱインデックスが好きなんだな、俺は。)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:45:53.70 ID:m8UfqQls0
~~~
イン「とうま・・・」
イン「・・・とうまぁ・・」ギュ
イン「とう、まぁ・・//」ギュッ
インデックスは、頬を赤らめながら枕を思いっきり抱きしめていた。
あたかもそこに人がいるかのように。
イン「・・なんで、かな、今とうまはいないのに呼びたくなっちゃう・・・」
イン「なんだか、せつないんだよ・・・」
イン「これ、が・・・
好き
ってことなのかな?//」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:57:45.90 ID:m8UfqQls0
イン「私・・・」
イン「今まで・・・気付いてなかったけど・・・」
イン「とうまのこと・・・好き・・なんだ・・・///」
イン「す・・き・・・・・///」
イン「なんか・・・むねがくるしい・・よ・・////」
イン「とぅ・・まぁ・・////」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 19:10:38.82 ID:m8UfqQls0
先生「で、この式は簡単だな上条、ここはどうなる?」
上条「(インデックス・・・)」
上条ー
上条「(好きだ・・・インデック)」
先生「上条!」
上条「はいい!3x+2yです!!」
先生「全然違うぞ上条ー、ちゃんと聞いてるかー?」
上条「すんません・・・」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 21:47:31.21 ID:m8UfqQls0
~
イン「・・・?」
イン「なに・・・?こ・・・・れ・・」
イン「私の・・なんか・・漏らしたみたいに・・なってる・・・」
イン「なんか・・へん・・・//」
イン「ふ、ふかなきゃ・・・」
イン「ふぇ、ふいても出てくる・・・」
イン「止まんない・・よぉ・・///」
イン「こんな、事知られたら・・・」
イン「とうまに・・・嫌われちゃうよ・・・」
イン「うっ・・・ぅぅ・・・とぅ・・・ま・・ぁ・・」グズ
イン「ご・・ごめ・・ん・・・ひっ・・・・ひ・・・・うっ・・ひくっ・・」ボロボロ
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:03:44.48 ID:m8UfqQls0
~
上条「やっと終わったか・・・」
上条「そういや冷蔵庫が残り少なかったな・・・」
上条「・・・まずはスーパーだな!」
~
イン「と、ひっく、まあ・・・うっ・・・ぅ・・・」
イン「と・・・・・ま・・・・」
イン「・・・・ま・・・・・」
イン「・・・・・・・・・」
イン「・・・・・・・・・・スー・・・・・」
インデックスが泣き疲れて眠りについたころには既に己の涙と愛汁でシーツが塗りたくられていた。
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:20:34.06 ID:m8UfqQls0
~
上条「きっと腹減ってるだろうからな・・・」
上条「よし!たまには鍋にしよう!」
上条「そうと決まれば・・・はっ!あれは!?」
店員「はい、只今よりタイムセールを実施いたします!今日は年に一度の大赤字覚悟の大放出!豚バラ肉250g99円!豚バラ肉250g99円!お一人様2パック、2パックまでとさせて頂きます!!」
客「fooooooooooooooooooo!!!!!!!!」
上条「よっしゃ!!行くぜ行くぜ行くぜぇええ!!!!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:30:17.50 ID:m8UfqQls0
~
上条「ふっふっふ、やりました、やりましたよ上条さんは
肉もあの争奪戦で勝ち取ったし、鍋に必要なものは全てそろった」
上条「さて」
上条「(今帰るからな、インデックス)」
~
上条「ただいまーっと」
上条「インデックスー、今日は鍋だぞー」ガチャリン
上条「イ・・・!?」
驚くのも無理は無い、上条が見たのはぐしょぐしょに濡らしたシーツの上に泣いた痕を顔に残したまま眠りについていたシスター、インデックスだったのだから。
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:39:00.20 ID:m8UfqQls0
(よし落ち着け俺よ、誰だってこんな状況みたら戸惑うに決まってる、ってかインデックスの寝顔可愛いn・・・おいおい何考えてんだ今はそんなこと言ってる場合じゃ)
イン「・・・・ん・・」
上条「」
イン「・・と・・・・ま・・?」
上条「・・・どうしたんでせうか、インデックスさん?」
イン「・・・・!」
イン「うぅ・・・う・・・・」メソメソ
上条「」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:51:29.91 ID:m8UfqQls0
イン「ゴメンね・・・とう・・・ま・・・ぁ・・・」
上条「・・・」
イン「わたし・・のこと嫌い・・ひっく、きらいに・・・ならない・・・で・・・」
スック
イン「グス・・?ふぇ・・・とうま・・・?」
ギュ
上条「・・・嫌いになる訳ないだろ?」
イン「・・・・・!」
上条「ずっと、言えなかった」
イン「・・・・・・・?」
上条「色々今まで誑かしてきちゃったけど
俺、インデックスが好きなんだ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:59:38.24 ID:m8UfqQls0
~
御坂「とう・・・ま・・・」
(私の事・・・ひ姫って・・・)
黒子「(お姉様ったら、ずっとあの類人猿の名前ばかり呟いてますわね・・・)」
御坂「と・・う・・・・・ま・・・・//」
52 名前:>>50見づらくてスマン吊ってくる[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:16:49.78 ID:m8UfqQls0
イン「・・と・・・・う・・ま・・・?」
上条「だから、お前も俺の事、嫌いにならないでほしい」
イン「・・・!ひっく、ひっ・・・」
ギューッ
上条「よしよし、辛かったなインデックス」
イン「とう・・まぁ、とう、ま、ぁ!」
イン「うああああああっ!!とうまぁ!とうま!!こわ、ひっ、こわかったよぉぉおお!!」
上条「うんうん、俺も・・・怖かった」
上条「お前に拒まれたらどうしようかって・・・・思った」
インデックスは上条の胸で大粒の涙を流して泣いているが、上条も不安だったのだろう。涙がこぼれ落ちそうになっていた。
イン「うあああん!!」
上条「良かった、本当に良かった・・・」
ー本当に。
瞬間、男の眼から一粒の涙が音もなく静かに流れた。
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:23:16.17 ID:m8UfqQls0
~
上条「落ち着いたか?」
イン「うん、もう大丈夫だよ」
上条「そっか、じゃ改めて・・・」
上条「私はインデックスさんを愛しています。これからも一緒にいてくれますか?」
チュ
上条「・・・!?」
イン「もちろん、なんだよ!///」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:36:04.30 ID:m8UfqQls0
~ご飯中~
上条「で。」
イン「?」
上条「泣いた原因は分かったが・・・泣いただけであそこまでシーツがぐしょぐしょなのはなんでだ?」
イン「!?そ、それは・・・」
上条「・・・言ってみ、嫌いになんか絶対ならないからさ。」
イン「・・・ほんとに?」
上条「ああ。」
インデックスは上条が不在中にあった出来事を全て話した。
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:37:47.11 ID:m8UfqQls0
上条「そっか。それでか」
イン「///」
上条「・・・デリケートな事聞いちゃって、ゴメンな」
イン「いいんだよ、バカ。」
上条「・・・可愛いな」
イン「えへへ//」
イン「えへへって何だよ可愛すぎるじゃねぇか」
イン「///」
上条「・・・まぁ、何はともあれ
・・これからもよろしくな、インデックス!」
イン「うん!大好きだよ、とうま!!///」
~ひとまず完~
(・・・インデックス)
(インデックス・・・好きだ・・・)
(俺はお前が何よりも好きなんだよ・・・)
(インデックス・・・)
御坂「ちょーっとあんた、何1人でブツブツ言ってんのよ」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:06:28.01 ID:m8UfqQls0
上条「()()」
御坂「おーい」
上条「()()・・・()」
御坂「・・・無視すんなっつってんだろーッ!!」バリバリバリバリ
キュイーンッ
上条「・・おいビリビリ挨拶は口でするもんだろ!危ないじゃねーか」
御坂「あんたがシカト決め込んでたんじゃないの!」
上条「えっ・・最初からいたの」
御坂「・・・ッ!」バリバリ
上条「ぎゃぁぁあ!無言で電撃飛ばさないでください姫ェ!!!」
御坂「ひっ、姫?!」フシュー
上条「な、なんだか知らんが助かった・・・」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:18:29.12 ID:m8UfqQls0
御坂「(ま、まだ姫って早いわよ!つ、つつつつつきあってもいないのにそもry)」
上条「おーい、御坂ー?」
ボンッ
上条「!?御坂ッ!大丈夫か!?」ダキッ
御坂「ふにゃあん・・・///」
上条「(うっ・・か、可愛・・だ、駄目だ駄目だ俺はインデックス一筋なのにこんな中学生に恋心を抱いてしまってはッ!)
御坂「ふぇえ、とーまぁ・・・//」
上条「駄目だ可愛い」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:25:43.51 ID:m8UfqQls0
上条「(考えてみりゃ、御坂って電撃飛ばしてこなけりゃ・・・)
上条「(・・・猫みたいで愛らしいんだよなぁ)
で、これどーしよ、上条さん遅刻しちゃいますよ」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:34:24.21 ID:m8UfqQls0
はーなーてこころーにきざんーだゆめを、みらいさえおーきーざーりーにして
小萌「上条ちゃんまた遅刻なのですー、今日放課後溜まってる分も含めて補習をしますよー。」
上条「えええ!ちょっと待ってくd」
小萌「問答無用なのです!」
上条「・・・不幸だ」
(午前中で終わる日だったのに・・・インデックスといる時間が少なくな・・・)
(・・・そっか、やっぱインデックスが好きなんだな、俺は。)
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:45:53.70 ID:m8UfqQls0
~~~
イン「とうま・・・」
イン「・・・とうまぁ・・」ギュ
イン「とう、まぁ・・//」ギュッ
インデックスは、頬を赤らめながら枕を思いっきり抱きしめていた。
あたかもそこに人がいるかのように。
イン「・・なんで、かな、今とうまはいないのに呼びたくなっちゃう・・・」
イン「なんだか、せつないんだよ・・・」
イン「これ、が・・・
好き
ってことなのかな?//」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 18:57:45.90 ID:m8UfqQls0
イン「私・・・」
イン「今まで・・・気付いてなかったけど・・・」
イン「とうまのこと・・・好き・・なんだ・・・///」
イン「す・・き・・・・・///」
イン「なんか・・・むねがくるしい・・よ・・////」
イン「とぅ・・まぁ・・////」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 19:10:38.82 ID:m8UfqQls0
先生「で、この式は簡単だな上条、ここはどうなる?」
上条「(インデックス・・・)」
上条ー
上条「(好きだ・・・インデック)」
先生「上条!」
上条「はいい!3x+2yです!!」
先生「全然違うぞ上条ー、ちゃんと聞いてるかー?」
上条「すんません・・・」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 21:47:31.21 ID:m8UfqQls0
~
イン「・・・?」
イン「なに・・・?こ・・・・れ・・」
イン「私の・・なんか・・漏らしたみたいに・・なってる・・・」
イン「なんか・・へん・・・//」
イン「ふ、ふかなきゃ・・・」
イン「ふぇ、ふいても出てくる・・・」
イン「止まんない・・よぉ・・///」
イン「こんな、事知られたら・・・」
イン「とうまに・・・嫌われちゃうよ・・・」
イン「うっ・・・ぅぅ・・・とぅ・・・ま・・ぁ・・」グズ
イン「ご・・ごめ・・ん・・・ひっ・・・・ひ・・・・うっ・・ひくっ・・」ボロボロ
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:03:44.48 ID:m8UfqQls0
~
上条「やっと終わったか・・・」
上条「そういや冷蔵庫が残り少なかったな・・・」
上条「・・・まずはスーパーだな!」
~
イン「と、ひっく、まあ・・・うっ・・・ぅ・・・」
イン「と・・・・・ま・・・・」
イン「・・・・ま・・・・・」
イン「・・・・・・・・・」
イン「・・・・・・・・・・スー・・・・・」
インデックスが泣き疲れて眠りについたころには既に己の涙と愛汁でシーツが塗りたくられていた。
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:20:34.06 ID:m8UfqQls0
~
上条「きっと腹減ってるだろうからな・・・」
上条「よし!たまには鍋にしよう!」
上条「そうと決まれば・・・はっ!あれは!?」
店員「はい、只今よりタイムセールを実施いたします!今日は年に一度の大赤字覚悟の大放出!豚バラ肉250g99円!豚バラ肉250g99円!お一人様2パック、2パックまでとさせて頂きます!!」
客「fooooooooooooooooooo!!!!!!!!」
上条「よっしゃ!!行くぜ行くぜ行くぜぇええ!!!!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:30:17.50 ID:m8UfqQls0
~
上条「ふっふっふ、やりました、やりましたよ上条さんは
肉もあの争奪戦で勝ち取ったし、鍋に必要なものは全てそろった」
上条「さて」
上条「(今帰るからな、インデックス)」
~
上条「ただいまーっと」
上条「インデックスー、今日は鍋だぞー」ガチャリン
上条「イ・・・!?」
驚くのも無理は無い、上条が見たのはぐしょぐしょに濡らしたシーツの上に泣いた痕を顔に残したまま眠りについていたシスター、インデックスだったのだから。
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:39:00.20 ID:m8UfqQls0
(よし落ち着け俺よ、誰だってこんな状況みたら戸惑うに決まってる、ってかインデックスの寝顔可愛いn・・・おいおい何考えてんだ今はそんなこと言ってる場合じゃ)
イン「・・・・ん・・」
上条「」
イン「・・と・・・・ま・・?」
上条「・・・どうしたんでせうか、インデックスさん?」
イン「・・・・!」
イン「うぅ・・・う・・・・」メソメソ
上条「」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:51:29.91 ID:m8UfqQls0
イン「ゴメンね・・・とう・・・ま・・・ぁ・・・」
上条「・・・」
イン「わたし・・のこと嫌い・・ひっく、きらいに・・・ならない・・・で・・・」
スック
イン「グス・・?ふぇ・・・とうま・・・?」
ギュ
上条「・・・嫌いになる訳ないだろ?」
イン「・・・・・!」
上条「ずっと、言えなかった」
イン「・・・・・・・?」
上条「色々今まで誑かしてきちゃったけど
俺、インデックスが好きなんだ」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 22:59:38.24 ID:m8UfqQls0
~
御坂「とう・・・ま・・・」
(私の事・・・ひ姫って・・・)
黒子「(お姉様ったら、ずっとあの類人猿の名前ばかり呟いてますわね・・・)」
御坂「と・・う・・・・・ま・・・・//」
52 名前:>>50見づらくてスマン吊ってくる[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:16:49.78 ID:m8UfqQls0
イン「・・と・・・・う・・ま・・・?」
上条「だから、お前も俺の事、嫌いにならないでほしい」
イン「・・・!ひっく、ひっ・・・」
ギューッ
上条「よしよし、辛かったなインデックス」
イン「とう・・まぁ、とう、ま、ぁ!」
イン「うああああああっ!!とうまぁ!とうま!!こわ、ひっ、こわかったよぉぉおお!!」
上条「うんうん、俺も・・・怖かった」
上条「お前に拒まれたらどうしようかって・・・・思った」
インデックスは上条の胸で大粒の涙を流して泣いているが、上条も不安だったのだろう。涙がこぼれ落ちそうになっていた。
イン「うあああん!!」
上条「良かった、本当に良かった・・・」
ー本当に。
瞬間、男の眼から一粒の涙が音もなく静かに流れた。
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:23:16.17 ID:m8UfqQls0
~
上条「落ち着いたか?」
イン「うん、もう大丈夫だよ」
上条「そっか、じゃ改めて・・・」
上条「私はインデックスさんを愛しています。これからも一緒にいてくれますか?」
チュ
上条「・・・!?」
イン「もちろん、なんだよ!///」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:36:04.30 ID:m8UfqQls0
~ご飯中~
上条「で。」
イン「?」
上条「泣いた原因は分かったが・・・泣いただけであそこまでシーツがぐしょぐしょなのはなんでだ?」
イン「!?そ、それは・・・」
上条「・・・言ってみ、嫌いになんか絶対ならないからさ。」
イン「・・・ほんとに?」
上条「ああ。」
インデックスは上条が不在中にあった出来事を全て話した。
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 23:37:47.11 ID:m8UfqQls0
上条「そっか。それでか」
イン「///」
上条「・・・デリケートな事聞いちゃって、ゴメンな」
イン「いいんだよ、バカ。」
上条「・・・可愛いな」
イン「えへへ//」
イン「えへへって何だよ可愛すぎるじゃねぇか」
イン「///」
上条「・・・まぁ、何はともあれ
・・これからもよろしくな、インデックス!」
イン「うん!大好きだよ、とうま!!///」
~ひとまず完~