フェイト「私が公式でなのはと仲良くしている間に」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 05:26:21.53 ID:iOUq+nit0
フェイト「ユーノとはやてが凄くいい感じでヤバい、これはユーノの貞操の危機だよ!」
フェイト「ユーノとはやてが凄くいい感じでヤバい、これはユーノの貞操の危機だよ!」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 05:33:15.49 ID:iOUq+nit0
管理局内・・・・
フェイト「むぅ・・・」
なのは「どうしたのフェイトちゃん?」
フェイト「今話しかけないで」
なのは「え?」
フェイトはユーノとはやてが二人きりで話しているのを遠くからガン見していた
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 06:24:51.55 ID:iOUq+nit0
フェイト(ああ、二人とも中よさそうに話しちゃって・・・うらやましいなぁ)
フェイト「なんではやてとばっか・・・ぶつぶつ」
なのは「え、はやてちゃんがどうかしたの?」
フェイト「なんでもないよ」
フェイト(何かはやてが少しユーノに怒って話してるみたい・・・またユーノがちょっとからかったりしてはやてを・・・でも二人とも笑顔で話していて)
フェイト「まるでカップルみたい・・・」
なのは「カップル?」
フェイト「だからなんでもないから気にしないで」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:10:20.46 ID:iOUq+nit0
フェイトは管理局内を一人でブラブラしていた
フェイト「はぁ・・・はやていいなぁ」
はやて「おや、フェイトちゃんおはよう」
フェイト「おはよう・・・」
はやて「あれ、元気がないなぁ、どうしたんや?何か具合でも悪いんか?」
フェイト「大丈夫だよ、あの・・・さ」
はやて「ん?」
フェイト「ユーノとはどう?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:12:35.11 ID:iOUq+nit0
はやて「どうとはどういう意味や?」
フェイト「はやてってユーノとしゃべってていつも楽しそうだからさ」
はやて「ああ、まぁよく話したりはするなぁ」
フェイト「その、はやてってユーノのこと・・・好きなの?」
はやて「え?私はユーノ君好きやで?」
フェイト「!?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:19:09.42 ID:iOUq+nit0
フェイト「そう・・・なんだ」
はやて「だってユーノ君は優しいし、話してて面白いしなぁ」
フェイト「・・・・」
はやて「どうしたんやフェイトちゃん?フェイトちゃんはもしかしてユーノ君が嫌いなん?」
フェイト「嫌いじゃないよ!」
はやて「そうなん?」
フェイト「私はユーノのこと・・・・好きだよ」
はやて「何や、私と一緒なんやないか」
フェイト「そうだね・・・(メラメラ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:21:44.49 ID:iOUq+nit0
フェイト「でも気に入らないところがあるの」
はやて「気に入らないところ?」
フェイト「だってユーノは皆に優しいから・・・」
はやて「それってええことちゃうん?」
フェイト「わ、私は・・・!」
はやて「私は?」
フェイト「・・・何でもない」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:30:50.23 ID:iOUq+nit0
フェイト「というかそんなことはどうでもいいの、はやてってその・・・ユーノとどこまでいったの?」
はやて「どこまでと言われますと?」
フェイト「だからその・・・」
はやて「何や?」
フェイト「い、言わなくてもなんとなくわかるでしょ!」
はやて「私は質問の意味がわからないんやけど」
フェイト「だ、だ~か~ら~・・・」
はやて「ああ、なんとなくわかったで、二人でいけるところまでいったで」
フェイト「い、いけるところまでいった!?てことはもう二人とも・・・・」
はやて「スッゴク気持ちよかったで!」
フェイト「!?」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:39:45.35 ID:iOUq+nit0
フェイト「気持ちよかった・・・!?」
はやて「またユーノ君にお願いしようかなって思っとるんよ」
フェイト「ま、また!?」
はやて「もうユーノ君叫び声が凄くてな」
フェイト「ユーノが叫んだの!?」
はやて「私も思わず叫んでしまったわ」
フェイト「はやても・・・?そ、そんなに激しかったの」
はやて「かなり激しかったで」
フェイト「・・・てことはもう二人は経験済み・・・」
はやて「経験っていってもまだ一回だけやけどな」
フェイト「・・・・」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 08:06:45.17 ID:iOUq+nit0
はやて「急に黙り込んでどうしたんや?」
フェイト「はやてがユーノの初めてを・・・・」
はやて「初めて?そういえばユーノ君は初めてやったな。私も初めてやけど」
フェイト「いいなぁ・・・ユーノの初めては私が・・・と思っていたんだけど」
はやて「え?それなら私に言ってくれればよかったのに」
フェイト「え・・・?」
はやて「だって人数増えた方が面白いやん」
フェイト「!?」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 08:08:24.96 ID:iOUq+nit0
フェイト「で、でも私が入ったら三人でになるんじゃ・・・」
はやて「二人より三人の方がええやん」
フェイト「ええ!?・・・・ユーノ大丈夫なの?」
はやて「フェイトちゃんが来たからってユーノ君が断るわけないやん」
フェイト「そ、そうなの?」
はやて「ああ、でも私なのはちゃんとフェイトちゃんはその時は忙しそうだったから確か連絡してなかったんよ。ごめんな」
フェイト「え、ううん・・・にしないで」
フェイト(でもやるのなら私はユーノと二人でとことん激しく濃厚な・・・)
はやて「なのはちゃんもきたら四人になってよかったのになぁ」
フェイト「・・・・・ユーノが疲れるんじゃないかな」
はやて「大丈夫やって、ユーノ君はちょっとやそっとのことじゃなんともないからなぁ、あの後もバリバリ元気やったし」
フェイト「ゆ、ユーノって凄いんだ・・・」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 08:24:08.51 ID:iOUq+nit0
はやて「次あったらフェイトちゃんも来ようや、なのはちゃんやユーノ君も誘って・・・」
フェイト「いや、いいよ・・・あ、ごめんこれからやることがあるからここで」
フェイトはいってしまった
フェイト(もう二人ともやってしまったからといってもまだ負けじゃない!なんとか絶対勝ち取ってみせるからね!)
はやて「ああ、いってしもうた・・・でも、なんでフェイトちゃんは急に私とユーノ君が一緒に遊園地にいってきたことをきいてきたんやろうか?」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 11:44:53.37 ID:iOUq+nit0
フェイトは再び管理局内をブラブラしていた
ユーノ「あ、フェイト」
フェイト「ゆ、ユーノォ?!」
ユーノ「こんなところで何をしているの?」
フェイト「べ、別に何も・・・」
ユーノ「???」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:04:33.16 ID:iOUq+nit0
フェイト「そのさ、はやてと・・・・したんでしょ?」
ユーノ「え、何をしたって?」
フェイト「とぼけないで!だからユーノははやてと思いっきり叫んで・・・」
ユーノ「僕がはやてと叫んだ?」
フェイト「そうだよ!それで激しかったって」
ユーノ「激しかった?何が?」
フェイト「・・・でも、はやては凄く気持ち良かったって・・・」
ユーノ「はやてが気持ちよかったの?」
フェイト「そ、それはきっとユーノも気持ちよかったと思う」
ユーノ「僕が気持ちよかった?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:05:45.29 ID:iOUq+nit0
フェイト「そ、それよりきっとユーノは激しくしてはやてを泣かしたんでしょ!?」
ユーノ「僕がはやてを泣かす?僕ははやてを泣かしたりしてないよ、むしろこっちが泣きたくなるようなことの方が多いし」
フェイト「嘘だ、初めてだからってはやてと思いっきり・・・」
ユーノ「初めて?」
フェイト「私だってユーノと・・・初めてをしたかったのに・・・」
ユーノ「ねぇフェイト、さっきから話を聞いてるけど何のことかさっぱりわからないんだけど、一体何のこと言ってるの?」
フェイト「何のことか大体わかるでしょ!」
ユーノ「わからないんだけど・・・」
フェイト「わ、私に恥ずかしいから言わせないでよ・・・」
ユーノ「むぅ~、ああ・・・なんとなくわかったよ。あれは凄く気持ちよかったよ、もう最高だったね」
フェイト「!?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:21:03.85 ID:iOUq+nit0
ユーノ「僕は初めてだったんだ、はやても初めてだったみたいでね」
フェイト「やっぱりユーノははやてと・・・・」
ユーノ「あんなに凄く気持ちいいものだとは知らなかったんだ~!」
フェイト「・・・・」
ユーノ「でも時間がなくて一回だけだったからまた余裕が出来れば何回か・・・・て、そうだ。今度はフェイトもどうかな?」
フェイト「え・・・?」
ユーノ「この間は忙しかったみたいではやてが誘ってなかったみたいだからさ」
フェイト「だ、ダメだよそれは」
ユーノ「え?」
フェイト「確かにユーノは体力もあって凄いのかもしれないけど・・・そういうことは二人きりで・・・」
ユーノ「二人じゃなくて人数が多い方が多分楽しいんじゃないかな?」
フェイト「そ、それにそういうことはお互い好きな人同士じゃないとさ・・・やっぱり」
ユーノ「え、僕はフェイトのこと好きだよ?」
フェイト「!?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:39:18.83 ID:iOUq+nit0
フェイト「そ、そんなこと急に言われても・・・・それもこんな人の多い管理局内で・・・」
ユーノ「え、フェイトはもしかして僕のこと嫌いだった・・・?もしそうだったら、ごめんね」
フェイト「ち、違うよ!私はユーノのこと嫌いじゃないよ!」
ユーノ「なら良かった」
フェイト「わ、私・・・ユーノのことが好き・・・大好き」
ユーノ「え、ああ。ありがとう」
フェイト「でも私だけだと思ってたけどユーノも私のこと・・・」
ユーノ「うん」
フェイト(まさか私とユーノが両思いだったなんて・・・嬉しい!今日こそ私はユーノと心も体も結ばれるのね!・・・で、でもユーノははやてと先に・・・)
フェイト「はやてはどうなの?」
ユーノ「え?はやても好きだよ」
フェイト「!?」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:02:07.74 ID:iOUq+nit0
フェイト「それって・・・」
ユーノ「もちろんなのはのことも」
フェイト(二股どころか三股・・・?)
フェイト「・・・ユーノ最低」
ユーノ「・・・え?」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:10:56.38 ID:iOUq+nit0
フェイト「そう言って皆と・・・するつもりなんだね」
ユーノ「何をするつもりって?」
フェイト「好きな人は一人にするべきだと思うよ」
ユーノ「う~ん、それは難しいかな」
フェイト「・・・やっぱりユーノ最低だよ」
ユーノ「えと、なんで僕が最低になるの?」
フェイト「皆を弄んでるんだね、それではやてと・・・」
ユーノ「僕は皆を弄んでないよ、はやてと?」
フェイト「だからはやてと激しく濃厚なセックスしたんでしょーーーー!!!」
ユーノ「!?」
フェイトは周りにも聞こえるような大きな声で言った
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:18:19.57 ID:iOUq+nit0
ユーノ「あ、あの・・・フェイトさんは何を言っているんですか?」
「今の聞いたか」
「ああ、聞いた。八神部隊長とユーノ司書長がセックスしてるとかなんとか」
「さらに激しく濃厚なって言っていたな」
「たしかに最近、二人とも仲良く一緒にいるのを見ることが多かったけど・・・」
「まさかそこまでいってるとは・・・」
ユーノ「うわああ・・・なんか変な誤解を・・・」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:24:32.10 ID:iOUq+nit0
フェイト「誤解じゃなくて事実でしょ?」
ユーノ「事実じゃないよ!」
フェイト「だってさっき自分で言ってたじゃん」
ユーノ「自分でって僕がいつそんなこと言ったかな?」
フェイト「ついさっきだよ」
ユーノ「さっきって・・・・ああ、あれは僕がはやてと遊e」
フェイト「二人とも凄く気持ちよかったってーーーー!!!」
ユーノ「!?」
フェイトはまた大きな声で言った
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:36:52.50 ID:iOUq+nit0
ユーノ「ごめんフェイト!」
フェイト「ちょ、何を、うんっむむむ!」
ユーノはフェイトの口を塞いで、フェイトを持って人のあまりいない方に向かった
「凄く気持ちよかった?」
「司書長があまりに激しくしすぎて、今日部隊長がお休みになったんじゃないか?」
「そうかもしれんな」
「しかも今、ユーノ司書長がフェイト執務官を持ってあまり人のいない方に・・・」
「今度はフェイト執務官とやるってことか?」
「ユーノ司書長、うらやましいです・・・」
ユーノ「絶対変なうわさが流れてるよ・・・・」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 16:12:33.40 ID:iOUq+nit0
フェイト「うむむむ・・・ぷはぁ!」
ユーノはフェイトの口を塞いだ手を放した
フェイト「急に何で私の口を塞いでこんなところにつれてきたの?まさかここで私と・・・」
ユーノ「恐らくフェイトの考えていることはしないから安心して・・・・ハァ」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 16:17:52.10 ID:iOUq+nit0
ユーノ「何であんなこといったの?僕はいいとしてもはやてが変な誤解されるじゃん」
フェイト「だって二人とも・・・」
ユーノ「僕と疾風は何もやっていない。その話していたのも、僕がはやてと遊園地に行った時の話ね」
フェイト「遊園地?」
ユーノ「そう、はやては何回かいったことあるのかもしれないけど、なんか凄いジェットコースターが出来るから一緒に行かないかっていわれて」
フェイト「そうなんだ・・・」
ユーノ「でも凄く人気でまず載れなかったんだけど、最後の方は好いててなんとか乗れたんだ。叫んだり、気持ちよかったのもそれで」
フェイト「・・・・」
ユーノ「激しかったのはそのジェットコースターが激しかったのね」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 16:46:51.08 ID:iOUq+nit0
フェイト「じゃあ私の勘違いってこと・・・?」
ユーノ「そう、勘違いだね。僕とはやては何もしてないから」
フェイト「そっか、はぁ・・・・・あ」
フェイトは自分はお姫様抱っこされていることに気づいて顔を赤くした
ユーノ「ん?どうしたフェイト、顔が赤くなってるよ」
フェイト「べ、別にどうもしてないよ!」
ユーノ「あ、ごめん。とりあえずあの場から離れようとフェイトを持ち運んできてしまってたから、今おろすよ」
フェイト「ちょっと待って・・・」
ユーノ「え?」
フェイト「もうちょっとこのままでもいいかな?」
ユーノ「別にいいよ」
フェイト「わ、私重かったらごめんね」
ユーノ「フェイトは軽いから」
フェイト(もう・・・なんで一言一言私を攻撃してくるようなことを言って・・・・でも、今の状況はチャンスよね)
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 16:52:38.66 ID:iOUq+nit0
フェイト「えと・・・・ね、ユーノ」
ユーノ「ん?」
フェイト「私ずっと前から好きな人が・・・・」
フェイト(ってさっき勘違いとはいえ私、ユーノに好きだとか初めてがどうとか言ってしまってるじゃない!超恥ずかしい・・・)
フェイトはさらに顔が赤くなった
ユーノ「フェイト?」
フェイト「・・・えと、だから私の好きな人h」
はやて「おおーい、二人ともそこで何しとるん?」
フェイト「はやて!?」
ユーノ「何もしてないよ」
はやて「そっか、別にそんなことはええんよ。それよりグレアムおじさんが・・・」
ユーノ&フェイト「!?」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 17:35:45.13 ID:xzT+9aae0
ユーノ「グレアムさんに何かあったの?」
はやて「とにかく早く!」
フェイト(てゆーか私がユーノにお姫様抱っこされてるのには何も突っ込まないんだね)
ユーノ「なんか急ぎみたいだから早く行こうフェイト」
フェイト「って、ええ!?このままでいくの?」
ユーノ「下ろしたほうがいいなら下ろすよ」
フェイト「え、ああ・・・このままでお願いします」
ユーノ「じゃあ、いこう」
二人ははやての後を追っていった
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 17:47:15.51 ID:xzT+9aae0
なのは「これは一体どういうことなの!?」
シャマル「まぁユーノ君とフェイトちゃん、ラブラブね」
ヴィータ「おーおー」
シグナム「テスタロッサ、お前ユーノに気が合ったのか」
フェイト「ち、違うよシグナム!私は・・・・・ってもう下ろしてユーノ」
ユーノ「あ、うん」
ユーノはフェイトを下ろした
なのは「なんでユーノ君がフェイトちゃんをお姫様抱っこして現れるの?」
ユーノ「ああ、さっきちょっと逃げようとして」
なのは「よくわからないの!私にkwsk話すの!」
ユーノ「えと、僕は・・・」
はやて「ちょ、皆シーッ・・・・グレアムおじさんが」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 17:59:15.42 ID:xzT+9aae0
グレアム「ゴホッゴホッ」
はやて「大丈夫か、グレアムおじさん」
グレアム「大丈夫ではないな・・・・私はもう寿命なのだ」
はやて「そんなこといわんといてや・・・」
グレアム「今までにいろいろ迷惑かけてすまなかったなはやて、闇の書事件のことも」
はやて「そんな、終わったことやしどうでもええよ」
グレアム「それではやてに最後にいっておきたいことがあってな」
はやて「なんや?」
グレアム「おじさんとは別れてしまうが、お前には家族がいる。」
はやて「うん、ヴォルケンの皆もおるで」
グレアム「それだけじゃなく血のつながった兄弟もいる」
全員「!?」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:02:33.49 ID:xzT+9aae0
なのは「はやてちゃん・・・兄弟がいるの?」
フェイト「私も初耳だよ」
はyて「私だってそんなこと知らないで?本当なんか?」
グレアム「本当だ。これを・・・・」
グレアムははやてに写真を渡した
はやて「これは・・・・赤ちゃんが二人?」
グレアム「最後に君に会えてよかったよ。ありがとうはやて・・・・」
はやて「ちょ、これってどういう・・・・」
グレアム「・・・・・・・」
はやて「グレアムおじさん・・・・?グレアムおじさんーーーーーー!!!」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:07:34.37 ID:xzT+9aae0
はやて「・・・・」
なのは「はやてちゃん・・・」
フェイト「はやて、一体何の写真だったの?」
はやて「これや」
はやては皆に見えるように写真を見せた
ユーノ「これってはやてが赤ちゃんのときの写真?」
シャマル「可愛いですね」
シグナム「もう一人の赤子は誰なんだ?」
ヴィータ「グレアムおじさんの言っていた兄弟なのかな?」
はやて「・・・・ハッ」
はやては皆に見せているときに裏に書いている文字を見た
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:08:25.81 ID:xzT+9aae0
はやて「ま、まさか・・・・」
なのは「はやてちゃん・・・?」
はやて「ゆ、ユーノ君ちょっと話がある」
ユーノ「僕?」
はやて「うん、あと出来れば私達二人だけにしてもらえんかな、皆?」
フェイト「あ、うん」
皆はやてとユーノを残して去った。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:10:13.44 ID:xzT+9aae0
ユーノ「どうしたの、はやて?」
はやて「・・・裏見てや」
ユーノは裏を見ると文字がかいてあった
ユーノ「えと、hayateと・・・・・yu-no!?」
全員「!?」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:12:36.44 ID:xzT+9aae0
はやて「ど、どういうことやこれは・・・・」
ユーノ「そんな・・・僕に言われましても・・・」
こそこそ
なのは「どういうこと、はやてちゃんとユーノ君が・・・?」
フェイト「ふ、双子・・・?」
ヴィータ「なあ、なのは。俺達こんな盗み聞きしていいのかな?」
なのは「き、気になったからしてみただけなの・・・・」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:15:56.30 ID:xzT+9aae0
はやて「私とユーノ君は双子だったんか・・・」
ユーノ「いや、それって設定的に無理がない?」
はやて「そうでもないで、私とユーノ君は幼いときに親を亡くしとるし、ユーノ君の誕生日も設定されとらんから」
ユーノ「まるで某種みたいだね」
はやて「でも、ユーノ君と兄弟だったなんて・・・」
ユーノ「どっちがスーパーコーディネーターなのかな?」
はやて「そんなの知らんわ」
owata
管理局内・・・・
フェイト「むぅ・・・」
なのは「どうしたのフェイトちゃん?」
フェイト「今話しかけないで」
なのは「え?」
フェイトはユーノとはやてが二人きりで話しているのを遠くからガン見していた
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 06:24:51.55 ID:iOUq+nit0
フェイト(ああ、二人とも中よさそうに話しちゃって・・・うらやましいなぁ)
フェイト「なんではやてとばっか・・・ぶつぶつ」
なのは「え、はやてちゃんがどうかしたの?」
フェイト「なんでもないよ」
フェイト(何かはやてが少しユーノに怒って話してるみたい・・・またユーノがちょっとからかったりしてはやてを・・・でも二人とも笑顔で話していて)
フェイト「まるでカップルみたい・・・」
なのは「カップル?」
フェイト「だからなんでもないから気にしないで」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:10:20.46 ID:iOUq+nit0
フェイトは管理局内を一人でブラブラしていた
フェイト「はぁ・・・はやていいなぁ」
はやて「おや、フェイトちゃんおはよう」
フェイト「おはよう・・・」
はやて「あれ、元気がないなぁ、どうしたんや?何か具合でも悪いんか?」
フェイト「大丈夫だよ、あの・・・さ」
はやて「ん?」
フェイト「ユーノとはどう?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:12:35.11 ID:iOUq+nit0
はやて「どうとはどういう意味や?」
フェイト「はやてってユーノとしゃべってていつも楽しそうだからさ」
はやて「ああ、まぁよく話したりはするなぁ」
フェイト「その、はやてってユーノのこと・・・好きなの?」
はやて「え?私はユーノ君好きやで?」
フェイト「!?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:19:09.42 ID:iOUq+nit0
フェイト「そう・・・なんだ」
はやて「だってユーノ君は優しいし、話してて面白いしなぁ」
フェイト「・・・・」
はやて「どうしたんやフェイトちゃん?フェイトちゃんはもしかしてユーノ君が嫌いなん?」
フェイト「嫌いじゃないよ!」
はやて「そうなん?」
フェイト「私はユーノのこと・・・・好きだよ」
はやて「何や、私と一緒なんやないか」
フェイト「そうだね・・・(メラメラ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:21:44.49 ID:iOUq+nit0
フェイト「でも気に入らないところがあるの」
はやて「気に入らないところ?」
フェイト「だってユーノは皆に優しいから・・・」
はやて「それってええことちゃうん?」
フェイト「わ、私は・・・!」
はやて「私は?」
フェイト「・・・何でもない」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:30:50.23 ID:iOUq+nit0
フェイト「というかそんなことはどうでもいいの、はやてってその・・・ユーノとどこまでいったの?」
はやて「どこまでと言われますと?」
フェイト「だからその・・・」
はやて「何や?」
フェイト「い、言わなくてもなんとなくわかるでしょ!」
はやて「私は質問の意味がわからないんやけど」
フェイト「だ、だ~か~ら~・・・」
はやて「ああ、なんとなくわかったで、二人でいけるところまでいったで」
フェイト「い、いけるところまでいった!?てことはもう二人とも・・・・」
はやて「スッゴク気持ちよかったで!」
フェイト「!?」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 07:39:45.35 ID:iOUq+nit0
フェイト「気持ちよかった・・・!?」
はやて「またユーノ君にお願いしようかなって思っとるんよ」
フェイト「ま、また!?」
はやて「もうユーノ君叫び声が凄くてな」
フェイト「ユーノが叫んだの!?」
はやて「私も思わず叫んでしまったわ」
フェイト「はやても・・・?そ、そんなに激しかったの」
はやて「かなり激しかったで」
フェイト「・・・てことはもう二人は経験済み・・・」
はやて「経験っていってもまだ一回だけやけどな」
フェイト「・・・・」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 08:06:45.17 ID:iOUq+nit0
はやて「急に黙り込んでどうしたんや?」
フェイト「はやてがユーノの初めてを・・・・」
はやて「初めて?そういえばユーノ君は初めてやったな。私も初めてやけど」
フェイト「いいなぁ・・・ユーノの初めては私が・・・と思っていたんだけど」
はやて「え?それなら私に言ってくれればよかったのに」
フェイト「え・・・?」
はやて「だって人数増えた方が面白いやん」
フェイト「!?」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 08:08:24.96 ID:iOUq+nit0
フェイト「で、でも私が入ったら三人でになるんじゃ・・・」
はやて「二人より三人の方がええやん」
フェイト「ええ!?・・・・ユーノ大丈夫なの?」
はやて「フェイトちゃんが来たからってユーノ君が断るわけないやん」
フェイト「そ、そうなの?」
はやて「ああ、でも私なのはちゃんとフェイトちゃんはその時は忙しそうだったから確か連絡してなかったんよ。ごめんな」
フェイト「え、ううん・・・にしないで」
フェイト(でもやるのなら私はユーノと二人でとことん激しく濃厚な・・・)
はやて「なのはちゃんもきたら四人になってよかったのになぁ」
フェイト「・・・・・ユーノが疲れるんじゃないかな」
はやて「大丈夫やって、ユーノ君はちょっとやそっとのことじゃなんともないからなぁ、あの後もバリバリ元気やったし」
フェイト「ゆ、ユーノって凄いんだ・・・」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 08:24:08.51 ID:iOUq+nit0
はやて「次あったらフェイトちゃんも来ようや、なのはちゃんやユーノ君も誘って・・・」
フェイト「いや、いいよ・・・あ、ごめんこれからやることがあるからここで」
フェイトはいってしまった
フェイト(もう二人ともやってしまったからといってもまだ負けじゃない!なんとか絶対勝ち取ってみせるからね!)
はやて「ああ、いってしもうた・・・でも、なんでフェイトちゃんは急に私とユーノ君が一緒に遊園地にいってきたことをきいてきたんやろうか?」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 11:44:53.37 ID:iOUq+nit0
フェイトは再び管理局内をブラブラしていた
ユーノ「あ、フェイト」
フェイト「ゆ、ユーノォ?!」
ユーノ「こんなところで何をしているの?」
フェイト「べ、別に何も・・・」
ユーノ「???」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:04:33.16 ID:iOUq+nit0
フェイト「そのさ、はやてと・・・・したんでしょ?」
ユーノ「え、何をしたって?」
フェイト「とぼけないで!だからユーノははやてと思いっきり叫んで・・・」
ユーノ「僕がはやてと叫んだ?」
フェイト「そうだよ!それで激しかったって」
ユーノ「激しかった?何が?」
フェイト「・・・でも、はやては凄く気持ち良かったって・・・」
ユーノ「はやてが気持ちよかったの?」
フェイト「そ、それはきっとユーノも気持ちよかったと思う」
ユーノ「僕が気持ちよかった?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:05:45.29 ID:iOUq+nit0
フェイト「そ、それよりきっとユーノは激しくしてはやてを泣かしたんでしょ!?」
ユーノ「僕がはやてを泣かす?僕ははやてを泣かしたりしてないよ、むしろこっちが泣きたくなるようなことの方が多いし」
フェイト「嘘だ、初めてだからってはやてと思いっきり・・・」
ユーノ「初めて?」
フェイト「私だってユーノと・・・初めてをしたかったのに・・・」
ユーノ「ねぇフェイト、さっきから話を聞いてるけど何のことかさっぱりわからないんだけど、一体何のこと言ってるの?」
フェイト「何のことか大体わかるでしょ!」
ユーノ「わからないんだけど・・・」
フェイト「わ、私に恥ずかしいから言わせないでよ・・・」
ユーノ「むぅ~、ああ・・・なんとなくわかったよ。あれは凄く気持ちよかったよ、もう最高だったね」
フェイト「!?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:21:03.85 ID:iOUq+nit0
ユーノ「僕は初めてだったんだ、はやても初めてだったみたいでね」
フェイト「やっぱりユーノははやてと・・・・」
ユーノ「あんなに凄く気持ちいいものだとは知らなかったんだ~!」
フェイト「・・・・」
ユーノ「でも時間がなくて一回だけだったからまた余裕が出来れば何回か・・・・て、そうだ。今度はフェイトもどうかな?」
フェイト「え・・・?」
ユーノ「この間は忙しかったみたいではやてが誘ってなかったみたいだからさ」
フェイト「だ、ダメだよそれは」
ユーノ「え?」
フェイト「確かにユーノは体力もあって凄いのかもしれないけど・・・そういうことは二人きりで・・・」
ユーノ「二人じゃなくて人数が多い方が多分楽しいんじゃないかな?」
フェイト「そ、それにそういうことはお互い好きな人同士じゃないとさ・・・やっぱり」
ユーノ「え、僕はフェイトのこと好きだよ?」
フェイト「!?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 12:39:18.83 ID:iOUq+nit0
フェイト「そ、そんなこと急に言われても・・・・それもこんな人の多い管理局内で・・・」
ユーノ「え、フェイトはもしかして僕のこと嫌いだった・・・?もしそうだったら、ごめんね」
フェイト「ち、違うよ!私はユーノのこと嫌いじゃないよ!」
ユーノ「なら良かった」
フェイト「わ、私・・・ユーノのことが好き・・・大好き」
ユーノ「え、ああ。ありがとう」
フェイト「でも私だけだと思ってたけどユーノも私のこと・・・」
ユーノ「うん」
フェイト(まさか私とユーノが両思いだったなんて・・・嬉しい!今日こそ私はユーノと心も体も結ばれるのね!・・・で、でもユーノははやてと先に・・・)
フェイト「はやてはどうなの?」
ユーノ「え?はやても好きだよ」
フェイト「!?」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:02:07.74 ID:iOUq+nit0
フェイト「それって・・・」
ユーノ「もちろんなのはのことも」
フェイト(二股どころか三股・・・?)
フェイト「・・・ユーノ最低」
ユーノ「・・・え?」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:10:56.38 ID:iOUq+nit0
フェイト「そう言って皆と・・・するつもりなんだね」
ユーノ「何をするつもりって?」
フェイト「好きな人は一人にするべきだと思うよ」
ユーノ「う~ん、それは難しいかな」
フェイト「・・・やっぱりユーノ最低だよ」
ユーノ「えと、なんで僕が最低になるの?」
フェイト「皆を弄んでるんだね、それではやてと・・・」
ユーノ「僕は皆を弄んでないよ、はやてと?」
フェイト「だからはやてと激しく濃厚なセックスしたんでしょーーーー!!!」
ユーノ「!?」
フェイトは周りにも聞こえるような大きな声で言った
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:18:19.57 ID:iOUq+nit0
ユーノ「あ、あの・・・フェイトさんは何を言っているんですか?」
「今の聞いたか」
「ああ、聞いた。八神部隊長とユーノ司書長がセックスしてるとかなんとか」
「さらに激しく濃厚なって言っていたな」
「たしかに最近、二人とも仲良く一緒にいるのを見ることが多かったけど・・・」
「まさかそこまでいってるとは・・・」
ユーノ「うわああ・・・なんか変な誤解を・・・」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:24:32.10 ID:iOUq+nit0
フェイト「誤解じゃなくて事実でしょ?」
ユーノ「事実じゃないよ!」
フェイト「だってさっき自分で言ってたじゃん」
ユーノ「自分でって僕がいつそんなこと言ったかな?」
フェイト「ついさっきだよ」
ユーノ「さっきって・・・・ああ、あれは僕がはやてと遊e」
フェイト「二人とも凄く気持ちよかったってーーーー!!!」
ユーノ「!?」
フェイトはまた大きな声で言った
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 13:36:52.50 ID:iOUq+nit0
ユーノ「ごめんフェイト!」
フェイト「ちょ、何を、うんっむむむ!」
ユーノはフェイトの口を塞いで、フェイトを持って人のあまりいない方に向かった
「凄く気持ちよかった?」
「司書長があまりに激しくしすぎて、今日部隊長がお休みになったんじゃないか?」
「そうかもしれんな」
「しかも今、ユーノ司書長がフェイト執務官を持ってあまり人のいない方に・・・」
「今度はフェイト執務官とやるってことか?」
「ユーノ司書長、うらやましいです・・・」
ユーノ「絶対変なうわさが流れてるよ・・・・」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 16:12:33.40 ID:iOUq+nit0
フェイト「うむむむ・・・ぷはぁ!」
ユーノはフェイトの口を塞いだ手を放した
フェイト「急に何で私の口を塞いでこんなところにつれてきたの?まさかここで私と・・・」
ユーノ「恐らくフェイトの考えていることはしないから安心して・・・・ハァ」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 16:17:52.10 ID:iOUq+nit0
ユーノ「何であんなこといったの?僕はいいとしてもはやてが変な誤解されるじゃん」
フェイト「だって二人とも・・・」
ユーノ「僕と疾風は何もやっていない。その話していたのも、僕がはやてと遊園地に行った時の話ね」
フェイト「遊園地?」
ユーノ「そう、はやては何回かいったことあるのかもしれないけど、なんか凄いジェットコースターが出来るから一緒に行かないかっていわれて」
フェイト「そうなんだ・・・」
ユーノ「でも凄く人気でまず載れなかったんだけど、最後の方は好いててなんとか乗れたんだ。叫んだり、気持ちよかったのもそれで」
フェイト「・・・・」
ユーノ「激しかったのはそのジェットコースターが激しかったのね」
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 16:46:51.08 ID:iOUq+nit0
フェイト「じゃあ私の勘違いってこと・・・?」
ユーノ「そう、勘違いだね。僕とはやては何もしてないから」
フェイト「そっか、はぁ・・・・・あ」
フェイトは自分はお姫様抱っこされていることに気づいて顔を赤くした
ユーノ「ん?どうしたフェイト、顔が赤くなってるよ」
フェイト「べ、別にどうもしてないよ!」
ユーノ「あ、ごめん。とりあえずあの場から離れようとフェイトを持ち運んできてしまってたから、今おろすよ」
フェイト「ちょっと待って・・・」
ユーノ「え?」
フェイト「もうちょっとこのままでもいいかな?」
ユーノ「別にいいよ」
フェイト「わ、私重かったらごめんね」
ユーノ「フェイトは軽いから」
フェイト(もう・・・なんで一言一言私を攻撃してくるようなことを言って・・・・でも、今の状況はチャンスよね)
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 16:52:38.66 ID:iOUq+nit0
フェイト「えと・・・・ね、ユーノ」
ユーノ「ん?」
フェイト「私ずっと前から好きな人が・・・・」
フェイト(ってさっき勘違いとはいえ私、ユーノに好きだとか初めてがどうとか言ってしまってるじゃない!超恥ずかしい・・・)
フェイトはさらに顔が赤くなった
ユーノ「フェイト?」
フェイト「・・・えと、だから私の好きな人h」
はやて「おおーい、二人ともそこで何しとるん?」
フェイト「はやて!?」
ユーノ「何もしてないよ」
はやて「そっか、別にそんなことはええんよ。それよりグレアムおじさんが・・・」
ユーノ&フェイト「!?」
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 17:35:45.13 ID:xzT+9aae0
ユーノ「グレアムさんに何かあったの?」
はやて「とにかく早く!」
フェイト(てゆーか私がユーノにお姫様抱っこされてるのには何も突っ込まないんだね)
ユーノ「なんか急ぎみたいだから早く行こうフェイト」
フェイト「って、ええ!?このままでいくの?」
ユーノ「下ろしたほうがいいなら下ろすよ」
フェイト「え、ああ・・・このままでお願いします」
ユーノ「じゃあ、いこう」
二人ははやての後を追っていった
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 17:47:15.51 ID:xzT+9aae0
なのは「これは一体どういうことなの!?」
シャマル「まぁユーノ君とフェイトちゃん、ラブラブね」
ヴィータ「おーおー」
シグナム「テスタロッサ、お前ユーノに気が合ったのか」
フェイト「ち、違うよシグナム!私は・・・・・ってもう下ろしてユーノ」
ユーノ「あ、うん」
ユーノはフェイトを下ろした
なのは「なんでユーノ君がフェイトちゃんをお姫様抱っこして現れるの?」
ユーノ「ああ、さっきちょっと逃げようとして」
なのは「よくわからないの!私にkwsk話すの!」
ユーノ「えと、僕は・・・」
はやて「ちょ、皆シーッ・・・・グレアムおじさんが」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 17:59:15.42 ID:xzT+9aae0
グレアム「ゴホッゴホッ」
はやて「大丈夫か、グレアムおじさん」
グレアム「大丈夫ではないな・・・・私はもう寿命なのだ」
はやて「そんなこといわんといてや・・・」
グレアム「今までにいろいろ迷惑かけてすまなかったなはやて、闇の書事件のことも」
はやて「そんな、終わったことやしどうでもええよ」
グレアム「それではやてに最後にいっておきたいことがあってな」
はやて「なんや?」
グレアム「おじさんとは別れてしまうが、お前には家族がいる。」
はやて「うん、ヴォルケンの皆もおるで」
グレアム「それだけじゃなく血のつながった兄弟もいる」
全員「!?」
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:02:33.49 ID:xzT+9aae0
なのは「はやてちゃん・・・兄弟がいるの?」
フェイト「私も初耳だよ」
はyて「私だってそんなこと知らないで?本当なんか?」
グレアム「本当だ。これを・・・・」
グレアムははやてに写真を渡した
はやて「これは・・・・赤ちゃんが二人?」
グレアム「最後に君に会えてよかったよ。ありがとうはやて・・・・」
はやて「ちょ、これってどういう・・・・」
グレアム「・・・・・・・」
はやて「グレアムおじさん・・・・?グレアムおじさんーーーーーー!!!」
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:07:34.37 ID:xzT+9aae0
はやて「・・・・」
なのは「はやてちゃん・・・」
フェイト「はやて、一体何の写真だったの?」
はやて「これや」
はやては皆に見えるように写真を見せた
ユーノ「これってはやてが赤ちゃんのときの写真?」
シャマル「可愛いですね」
シグナム「もう一人の赤子は誰なんだ?」
ヴィータ「グレアムおじさんの言っていた兄弟なのかな?」
はやて「・・・・ハッ」
はやては皆に見せているときに裏に書いている文字を見た
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:08:25.81 ID:xzT+9aae0
はやて「ま、まさか・・・・」
なのは「はやてちゃん・・・?」
はやて「ゆ、ユーノ君ちょっと話がある」
ユーノ「僕?」
はやて「うん、あと出来れば私達二人だけにしてもらえんかな、皆?」
フェイト「あ、うん」
皆はやてとユーノを残して去った。
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:10:13.44 ID:xzT+9aae0
ユーノ「どうしたの、はやて?」
はやて「・・・裏見てや」
ユーノは裏を見ると文字がかいてあった
ユーノ「えと、hayateと・・・・・yu-no!?」
全員「!?」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:12:36.44 ID:xzT+9aae0
はやて「ど、どういうことやこれは・・・・」
ユーノ「そんな・・・僕に言われましても・・・」
こそこそ
なのは「どういうこと、はやてちゃんとユーノ君が・・・?」
フェイト「ふ、双子・・・?」
ヴィータ「なあ、なのは。俺達こんな盗み聞きしていいのかな?」
なのは「き、気になったからしてみただけなの・・・・」
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/18(木) 18:15:56.30 ID:xzT+9aae0
はやて「私とユーノ君は双子だったんか・・・」
ユーノ「いや、それって設定的に無理がない?」
はやて「そうでもないで、私とユーノ君は幼いときに親を亡くしとるし、ユーノ君の誕生日も設定されとらんから」
ユーノ「まるで某種みたいだね」
はやて「でも、ユーノ君と兄弟だったなんて・・・」
ユーノ「どっちがスーパーコーディネーターなのかな?」
はやて「そんなの知らんわ」
owata